不安とイライラと
本当にすみません。
最初に謝っておきました。
と言うのも今回は長い間お待たせさせてしまったのにあんまりかけてないからです、すごく今回は短いです。
次回以降はこんなことにあまりならないように、気をつけていきます、今回は場つなぎ程度にお読みください。
「あたしはそんなようには思ってないからな」
「僕も同じです、あなたは悪くないです」
私を中に入れる手引きをしてくれた二人は積極的に話しかけてくれているが、他はほとんど無視をしている。
「私は・・・大丈夫です・・・」
そう言うと、私の体は萎縮してしまった。
なんだか居心地が悪くて、気持ち悪い。
「二人はあんなふうに私を無視しないんですか」
よく考えればこの質問はこの場の空気を悪くするものだと分かったのに。
何か言い出さなければと無駄に焦っていた私は、そう質問してしまった。
奥の数人がこっちを見ていることに気がついた。
「中途半端に関ったからね、このまま放置するとこっちの寝覚めに関るから」
女性はその視線に構わず言う。
「私は姐さんについていくだけですし、その・・・」
青年はうつむきながら言う。
「まぁ、今日とは言わないけど近いうちにまた事件は起こる、それを待って、情報収集に勤めるといいさ、手伝ってやるからね」
「あの、ありがとうございます」
次回予告。
超強い敵と戦います・・・の予定です。