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もう、本は捨てない

作者:まき乃
 これは、心に傷を負った少女と少年の物語。姉の死をきっかけに、本を読むことも、小説を書くことも辞めた松野理央。何事にも興味を失い、無気力な日々を過ごしていた。高校1年生の9月、理央は、担任の入間から廃部寸前の文芸部に入らないかと誘われる。そこで、部員の春原健人と出会う。地毛が茶髪である健人の存在は、校則が厳しい学校の中で異質な存在だった。
 健人とあまり関わらないようにしていた理央であったが、文化祭での出来事がきっかけとなり、健人は理央に自分の過去を話す。中学生の時、女子生徒に暴行したという濡れ衣で、友人、教師、両親の信頼を失い、健人は人間不信になってしまったのだ。そんな時、理央と健人に関する根も葉もない噂が、学校中でささやかれるようになった。その中には、健人が理央に暴行を加えているというものもあり、理央と健人は追い詰められる。ついには、二人は男子生徒から暴行を受け、体育倉庫に閉じ込められてしまう。そこで理央は健人に自分の思いを話し、自分を変えることを決意し、健人も理央を応援することを誓う。
 
※この作品はエブリスタ、ノベルデイズでも掲載しています。
※2020/5/4「姉の彼氏」において役不足の使用方法が間違っておりましたので、訂正致しました。

プロローグ
2020/04/07 17:23
文芸部
2020/04/07 20:11
文化祭
2020/04/08 09:52
過去
2020/04/09 09:39
2020/04/09 10:27
姉のこと
2020/04/09 13:30
体育倉庫で
2020/04/10 10:37
決意
2020/04/10 11:20
2020/04/11 10:09
物語のない部屋
2020/04/11 10:40
怒り
2020/04/12 10:12
強さ
2020/04/12 10:24
告白
2020/04/13 10:08
母が家を出る
2020/04/14 10:50
姉の彼氏
2020/04/14 16:42
和解
2020/04/15 16:09
文芸部OB
2020/04/15 16:22
春原の叔父
2020/04/15 16:40
後輩ときっかけ
2020/04/16 15:56
物語を紡ぐ
2020/04/16 16:20
同窓会
2020/04/17 15:44
進路
2020/04/17 15:49
最後の文化祭
2020/04/18 10:10
言葉
2020/04/18 10:14
エピローグ
2020/04/18 10:22
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