プロローグ
どうもどうも。皆のアイドル朔弥月詠〜です。
長たらしい前義は辞めでただ一言。
楽しんで読んでください。
では、また後ほど。
突然だがみんなに聞きたい。
ある日突然女神とか名乗る女に拉致られて今の生活を捨て異世界に行けと言われたらどうする?
普通の常識的な人なら断るだろう。俺でも断る。
なんでこんな話をしているかと言うと今現在、俺、如月零斗は女神とか名乗る女に拉致られたので有る。
大学の帰り道、トラックに惹かれそうになったり強盗に襲われて返り討ちにしたり見ず知らずの女に刺されそうに成ったりと色々とあってなんとか家にたどり着いた俺は疲れたので部屋で休もうと部屋のドアを開けて部屋に入った訳なのですが入った直後に足元が無くなったのですよ。そう無くなったのですよ大事な事なので2回言いました。そりゃあ落ちますわな、床が消えて足場が消えていたのだから。
そんな訳で自分の家の室内式落とし穴にまんまとハマった俺は気付くと白く何もない世界に立っており女神アルティスと名乗る美女に『元の世界には帰れなく成りました。死にたくなければ異世界に行きなさい』と脅迫されたのです。
とま、回想はここまでで良いでしょう。
俺、如月 零斗18歳は突然異世界に拉致られました。因みに髪は黒髪で目元まであり目は君と同じ黒で、顔立ちは普通(周りからは超絶イケメンである)で中肉中背の173cmで平々凡々なピカピカの大学一年生だ。
そんな訳で俺は異世界に拉致られました。ちゃんちゃん。
『そろそろ回想終わった?話し掛けても良いかしら?』
今話し掛けてきた女性が俺を拉致った張本にであり女神達を取り締まる最高女神責任者の女神アルティスである。
顔立ちは芸術的に整っておりおり100人中120人が振り返るような金髪金眼の垂れ目美女でスタイルはグラビアアイドルもモデルも真っ青になって尻尾巻いて逃げる程に完璧なボッキュンボンな魅惑なスタイルで身長は俺より少し低い168cm前後で服装は美術館の女神像の様に薄桃色の布を見体に巻く様に着ていた。
蓮華は女神アルティスの声で我に返りすぐに返した。
「あ、はい。もう大丈夫です。大体の話の内容は分かりました。俺はもう元の世界には帰れずこのまま此処に留まると消滅してそれを防ぐには異世界に行くしかないという訳ですよね?」
『えぇ、そういう事ね』
「因みにチートなスキルを貰えたりするのですか?」
『えぇと、チート?が何かはわからないけどスキルをいくつか与えたは』
「本当ですか!!」
『えぇ本当よステータス・オープンと唱えてみなさい、それでステータスが見れる筈よ』
「はい。来い俺のチート『ステータス・オープン』」
言われた通りに唱えると目の前にダブレットサイズのゲームの様に半透明なウィンドウ画面が現れた。
そこには零斗のステータスが書かれていた。
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如月零斗
種族:人族
年齢:18
職業:魔法剣聖
レベル1
MP:1500/1500
攻撃:500
耐性:500
敏捷:500
魔攻:500
魔耐:500
適正魔法
火/水/風/地/光/闇/治癒/召喚
スキル
剣聖Lv.1
鑑定眼/言語翻訳(共通化)
UNスキル
不老不病不死/全状態異常耐性
EXスキル
創造魔法/叡智の書架[リアリス]
魔法
覚えてません
加護
女神アルティスの寵愛
心器:H&K MARK 23/マルイDE50AEシルバーナイト
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これが俺のステータス?超チートじゃん。加護の部分は触れないでおこ。てか心器に書かれてるのって拳銃の名だよな?
「なあ心器って何だ?」
『それは私達神々で言うとこの神器みたいな物です。心を形にしたものです。念じれば出せます』
零斗は言われた通りに念じてみたすると両手にズッシリとくる重みがあった。見て見ると右手に黒銀の銃『H&K MARK 23』を左手には白銀の銃『マルイDE50AEシルバーナイト』が握られていた。零斗は黒と白の2丁の拳銃に鑑定をしてみた。
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『心器H&K MARK 23』ドンナー
弾丸を自動で補充する。魔力を弾丸に変えられる。弾丸一つ一つに能力が創造付与できる。
認証された所有者以外は使えない。
所有者認証∶如月零斗
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『心器マルイDE50AEシルバーナイト』マグナム
弾丸を自動で補充する。魔力を弾丸に変えられる。弾丸一つ一つに能力を創造付与できる。
認証された所有者以外は使えない。
所有者認証∶如月零斗
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なんかこっちはこっちで異常にチートな心器だな。
零斗が自分の世界に浸っていると女神アルティスが話し掛けてきた。
『それじゃあスキルとステータスも与えたし異世界に私の世界に来てくださるのですよね?』
「ん〜そうだな。じゃあ最後の質問。その世界は面白い?」
零斗の最後の質問が流石に予想外だったのか女神アルティスはポカ〜ンと言う表情をしてから口元を手で隠しながら優雅に笑いだした。
『ふ、ふふ、ふふふふふ。あなた面白いわね。面白い世界かか、そうね、飽きはしないんじゃないかしらないかしら?』
「そうか、それだけ聞ければ充分だ。俺は異世界に行くよ」
まあ、最初から行くつもりだったんだがな。死にたくはないしな。
『ふふふ。ありがとう。では転移するはね』
「おう、頼む」
女神アルティスは指をパチッんと鳴らした直後零斗の足元が光だし魔法陣?の様なものが現れぐるぐると回転し始めた。魔法陣?の様な幾何学的紋様の光が強くなるに連れて身体が空気に溶け込むように薄れていき最終的消えた。それと同時に零斗の意識も闇に手放した。
零斗のいなくなった空間にはいつの間にか女神アルティスの姿も消えており空間には女神アルティスの『ふふふふふ』と言う微笑み声が響いていた。そして少し立ってから微笑み声が消えて白かった空間がバッと暗く闇となった。
どうも朔弥月詠です。
(^o^)丿(カンペ職人の優雅な挨拶)
楽しんで読んで頂けたでしょうか?
楽しんで頂けたのなら幸い。
(≧∇≦)b(カンペ職人の喜び)
楽しんで頂けなかったのなら
(TдT)(カンペ職人の落ち込み)
次回作楽しんで頂ける様に頑張りますます。
なので飽きずに次回作までお読み下さると有り難いです。
(*^_^*)(カンペ職人の微笑み)
では皆々様。次回作でお会い致しましょう。
(^o^)丿(カンペ職人のサヨナラの挨拶)