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少女との出会い4

今回も同じような感じです。

ごちゃごちゃだったらすいません・・

もあしよかったらアドバイスをください!

「お、おい・・・!!!」


僕はとっさに声が出てしまった。

スーツの男たちが振り向く。


「そ、そこまでしなくてもよかったんじゃないのか?その子、嫌がっているわけだし。」


僕はなぜこんなことを言っているのだろうか。自分でも本当に思う。僕とは全く関係のない、赤の他人だ。別にほっといても良いはずだ。


だが、脳よりも先に言葉が次々と口からこぼれおちてゆく。


「・・・君らが何なのかは僕にはわからない。だけど、その少女が嫌がっていたはずなのに手を差し伸べないのはどうかと思う。」


「あなたには一切関係のないことです。これ以上話を続けると口が一生きけないようにしますよ?」


黒の帽子をかぶったスーツの男が不気味な笑みを浮かばせて言い放った。

僕は別に怖くはなかった。たぶん何度もそういった経験があるからだろうか。


だから僕は続ける。


「その子を放せ。」

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