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人探しその２
んであいつどこに帰るんだよぉぉぉぉぉッ！？
『ふぁああ…』
あいつのことで頭がいっぱいで寝れなかった…
くそッ…
≪おーーーはよおおッッ！！！≫
『！？』
俺と同じ顔…って昨日のやつか、
『…なんだよ。』
≪だからーーー薫ちゃん！ つれてきてよッ！≫
『え。』
ふざけるな。
薫ちゃんは俺が片思いしている相手だ。
≪よっろしくねーーっ≫
『ちょおま、待ｔ…』
イキナリきえやがった。
なんでもありってわけですか、 なら薫もなんでもパワーでどうにかしろよ…
『あのー…薫ちゃん・・・・』
うわーーーやべえやべえやべえめっちゃかわいいくそっ…
「どうしたの？えーと…」
『あ、桐矢です…ちょっと一緒にきてくれない・・・ かな？』
「うん いいよー……」
よっしゃああああああああああ って落ち着け俺…
「で・・・どうしたの？」
『否…ちょっとまっててな…』
「『…』」
≪はろー！薫ちゃーん！≫
ナイスタイミングで現れた俺
「！？」
やっぱりな…普通の反応だよなー…
『で、どうすんだよ？』
≪じゃあー…≫
≪なんだその…うん、≫
次の一言に俺は絶句した。
≪死ね？≫
