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俺の幼馴染みは勇者
放課後。部活動の時間だ。俺はいそいそと荷物をバッグに詰め込む。
「ゆっきー! 今日部活終わったら……」
「一緒に帰るか?」
「やたっ!」
ピョンと飛び跳ねる来天。毎度の事ながらかわ、うおっほん!
「朝も言ったけど渡したいものあるからさ、待っててね!」
「へいへい」
来天は、ピースしながら俺に言う。それから慌ただしく荷物を抱えて教室を出ていった。
「なあ山下」
「どうしたよ塩」
「佐藤だ! てめえわざとだな?」
「まあな。で? 何だ?」
「渡したいものって……何だよ?」
「さあな」
「おいおいまさか! ……青春の思い出じゃねえだろうな!」
「んだそりゃ?」
「あ~ちくしょ~いいなあ~。俺もあやかりてー」
「つかお前そろそろ部活行った方がいいんじゃねえか?」
「だな。行ってくらあ」
「おう。じゃあな」
佐藤はピッと指を立てながら、教室から出ていった。ちなみにバドミントン部だ。
「さて、と……じゃあ俺も行くか」
俺はおもむろに机から立ち上がる。
「写真部に」
放課後は部活動。写真部なんでござるな~。次回に続きます~(*´▽`*)




