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『お風呂で読んではいけない 』  ……  そして、底から来る   」

お風呂が好きで、ラノベとアニメが大好きな社交的OL・由梨(20歳)は、ある日ふと、いつもと違うジャンルに手を伸ばす。それは――ホラー小説。
「お風呂で読むと、恐怖が現れる」と噂されるその作品を、半信半疑で湯船の中で読み始めた由梨だったが、物語の中に描かれた出来事が、自分の身近でも“現実”として起こり始める。
鏡に現れる文字、誰かの視線、水の底から伸びる白い手。これはただのフィクションなのか? それとも、読んだ者を喰らう“呪いの物語”なのか――?
「読んだ者は、書かれる者になる」
やがて彼女は気づく。“最終話”を迎えるその時、自分が「最後の読者」になるという意味を。
そして今、新たな章が始まる。あなたがそのページをめくるなら……どうか、お風呂では読まないで。
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