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後日談
猫人が平木と再会したあとは大変だった。
猫人は平木に抱きつき泣いてしまった。
そんな事態に店長は駆けつけないわけもなく、
一旦はどうにかなった。
その後平木は縁火の元へ挨拶しに向かい、3人で食事まで楽しんで帰っていった。
平木はあの事故では死んでいなかったのだ。
救急車に運ばれて一命を取り留めたという感じ。
とまあそんなこんなで、猫人は暇な日には平木と出掛けるようになった。一方縁火はというと、それを遠目に見守っている。完全に保護者だ。
付き合ってるの?と縁火が聞けば、猫人は、
「ただの友達だよー」
と答える。
でも、まあ、側から見たら付き合ってるようにしか見えないのである。
猫人 終わり




