92.旅立の日
「フェンリルとは仲良くやっていけそうかしら?
泣かされでもしたら、いつでも帰ってきなさいな。
ここは、サーラちゃんが、「ただいま」って、帰ってくる場所なのだからね。
1番理想は、サーラちゃんが「ただいま」って、元気よく帰ってきて、私たちが「お帰り」って、笑顔で思いっきりハグをするの。
…だからね、楽しみに待っているわ。」
(私がサーラを泣かすことはないが、その他は事実だな。
ここに家は無いが、私たちが帰ってくる場所だろう?)
「うん、あーがちょ。
おみあげみょ、おみあげばにゃしみょ、たーきゅしゃん、もって、きゃえって、くりゅかりゃ、まっちぇちぇね。」
精霊さん1「んー。(ぎゅー。)
早かったね…あっという間だった。寂しいよ。」
精霊さん2「もー!言わない約束!
ドライアドがサーラに会わせてくれて、私たちが本当に嬉しかったの。
それにね、楽しかった。」
精霊さん1「サーラは教えたことを、どんどん吸収していっちゃって、何を教えれば良いか分からなくなったよー。
それでね、人間たちの事を話そうと思ったんだ。
役に立てた?」
「もちりょん!
ちってたほうぎゃ、いりょいりょ、できりゅもん。
あーがちょ!」
精霊さん3「役に立てたなら、よかった~。
僕たち、無理やりサーラに会いに行って火のお守りをしていたの~。
後から、他の精霊たちに怒られちゃって~。
僕たちだけズルいって~。
3人で反省してたんだ~。」
「しょーだっちゃの?
まっちゃく、きぢゅかにゃかっちゃ。
わちゃしぎゃ、さしょったり、ちてたけぢょ、ぢゃいじょーぶ、だっちゃ?」
精霊さん3「うん、大丈夫!
誘ってくれたのが嬉しくて、教えるのも頑張らなきゃって思ったんだ~。
仲良くしてくれるサーラを見て、羨ましがってたよ~。
だから、昨日お話しができたって喜んでいたよ~。
サーラは…、ね、僕たちの…その~…」
「ちょってみょ、ちゃいせちゅな、ちょもぢゃちで、かじょく、でしゅ!
みんにゃが、いてきゅれちゃかりゃ、きょきょまで、きょれちゃの。
ほんちょーに、あーがちょ。(ペコリ)
きょきょにきて、みんにゃに、あえてきゃりゃ、しゅっごく、しゅごーく、みじきゃい、にっしゅう、ぢゃった。
でみょね、ほちょんど、みゃいにち、いっちょにいちぇ、おちゃべりちて、おちょくじちて、おべんきょーちて、あしょんで。
…ね、じゅっと、いちゃでしょ?
いちゃから、しゃみしーにょ。(うっうっふっ。)
で…みょね、ちゃ、ちゃびには、いきゅ。(ひっぅ、ひっ。)
みんにゃに…、あえ…にゃいにょは、しゃみちい…けれぢょ、ぜっちゃい、ぜーっちゃい…に、リャフェリュ…ちょ、きゃえって、きゅる…からゃ。(ぅえっふ、ぅう。)
しょの…ちょきは、ちぢゃいまーっちぇ、いう…かりゃ、みんにゃ…で、お…きゃ…えりーっちぇ…、ぎゅー…ち…てね。」
(うわーーーーん。)
「「「もちろん!」」」
サーラと精霊たちが、抱き締めながらワンワン泣いている。
「フェンリル。
森のドライアドや知り合いの精霊には、連絡しておいたわ。
もしもの時は、きっと助けてくれるわ。」
(奴らにも、連絡をしたのか…?
しかし、サーラの為か…。感謝する。)
「あら、お礼なんて珍しいわね。
いいよの、私は着いていけないもの。
その分、力になりたかったのよ。
・・・サーラちゃんの事、お願いね。」
(言われずとも。)
精霊さんたちと、もう一度、ぎゅーーーーーー。
ドライアドも、ぎゅーーー?・・・ちゅ。ちゅ。
でした。
あ、おでこと、ぷにぷに頬っぺだよ。
ラフェルのところへ。
よじ登って、風魔法で体を支える。
(行けるか?)
(うん、行くよ。)
「いっちぇきまーしゅ!」
「ァウォーーン!『行ってくる。』」
手を降り続けるサーラと、てを降り続ける皆。
「みえにゃく、なっちゃっちゃ。」
(また、帰ってくる。
そうだろう?)
「もちりょん!
お土産も、お土産話も、たくさん持って帰ろーね!
それに私は、きっと大きくなっているし、強くもなってる。
驚かせちゃおー!!」
意気込みすぎて、大変なことにならなければ良いが…。
なんて、思ってしまった、ラフェルさんでした。
皆様、やっと、やっと、第一章が終了いたしました。
ここまで、お読みいただき、本当にありがとうございます。
とても嬉しく思っております。
誤字脱字が多かったり、
サーラの言葉では、口に発しての発言が、読みにくく、分かりにくかったりと
不備は多くありました。
それでも、読者の方々に教えていただけて、ここまで来ることができました。
読んでくださっている皆様、支えてくださっている皆様。
本当にありがとうございます。
また、番外編の投稿も予定しております。
そちらも是非、よろしくお願いします。
第二章では、どんな旅になるのか…。
私も分かりません。
皆さんの、「こーゆうの読みたい」とか、「サーラやラフェルの、こーゆうのが読みたい。」などなど、
このようなコメントもお待ちしております。
最後に、
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
今度も少しずつ更新します。
評価やコメントしてもらえたら嬉しいです。
今後とも、「転生幼女は憧れの異世界で自分勝手に生きるのです。」を、よろしくお願いします。




