90.まだまだパーティーは続くよ
「どうかな?」
「美味しい?」
「僕達の仲間が採ってきてくれたベリーで作ったんだよ~。」
「しょうなにょ?うれちい!
しゅごきゅ、美味ちいよ。
みんにゃ、あーがちょね!」
「初めましてなの。
こちら前菜なの。
どーぞなの。」
「初めまちて、ありがちょ。
今日は初めちてにょ、子ちゃちが、ちゃくしゃん、いりゅね。」
「サーラちゃんにサプライズパーティーするって話をしたら、皆集まってくれたのよ。」
「おぉー。
あーがちゃいでしゅ。」
「皆サーラちゃんに会いたがっていたのよ。
仲良くしてあげてね。」
「もちりょん!
こりぇこりぇ、おいちーね。
ちーじゅと、にゃまはみゅにゃまはみゅ。
シャラダに、ちょっても、あってりゅ。」
「「「やったー(なの)!」」」
「美味しいって言ってもらえたよ。」
「嬉しいな。」
「サーラちゃん、この子達は、サラダ作りに関わった子達よ。
みんな、よかったわね。」
「みんにゃ、あーがちょ。」
「ほらほら、紹介してあげるから、どんどん料理を持ってきて。」
「「「「「はーい!」」」」」
精霊さんたちに運ばれてきた料理が机に並ぶ。
サンドイッチ、ローストビーフ、ミネストローネ。
どれも全部美味しそう。
料理を運んでくれた精霊さんたちとも挨拶をして、さぁ食べましょう。
「いちゃぢゃきましゅ。」
(いただきます。)
「今日は、みんにゃ、あーがちょ。」
(あら、サーラちゃんに。
パーティーは、まだまだ始まったばかりよ。)
「え?でみょ、とっきゅんは?」
『本当は昨日で終了している。
どうしても、サプライズをしたいというのでな、秘密にしていたのだ。』
「しょーだっちゃんだね、わきゃっちゃーしゅ!」
「さぁ、まずは朝食を食べちゃいましょう。」
「あーい。」
皆でお話しをしながら、ご飯を食べて。
食べ終わったら、フルーツが出てきて、それも食べて。
食べ終わったら、妖精さんたちとお話しをした。
皆で走り回ったりして、遊んでいると、いつもとは真反対側の湖まできた。
「大きい木でしゅね。
こんにゃ木、あっちゃかにゃ?」
【こんにちは、サーラちゃん。】
「わっ!ぢゃれでしゅか?」
【驚かせてしまったかな?
私は木霊。木の精霊だよ。】
「ほぇ~。初めまちて。
いい声ちてましゅね。」
【はははっ、ありがとう。
今日はね、精霊や妖精たちが、サーラちゃんと遊びたいと言っていたからね、私も混ぜてもらいたくて来たのだよ。
いいかい?】
「もちりょん!
あしょびましょ!」
テノールボイスで、落ち着くような、とてもいい声の精霊さんでした。
木の精霊さんって呼んでいたら、木霊でいいと言われたので、お言葉に甘えて、木霊と呼ぶことに。
風が急に吹く。
木霊がわさわさ揺れだしたかと思ったら、光った。
するすると幹が延びて、大きかった木が、もっともっと大きな木になった。
上は葉っぱもたくさん繁っているけれど、上から地面に向かって、螺旋状に幹だけ延びてるのも、たくさんある。
これは、もしや…?
【さて、皆で遊ぼうか。】
「こぢゃま?
こぢゃまに、にょぼって、しゅべったりしても、いい?」
【もちろんだとも。
楽しんでくれ。】
「「「「「わーい!」」」」」
見た目は、とっても大きな木でできている、アスレチック。
これは、楽しそうだ。
登って、走って、飛んで、ぶら下がって、滑って。
「「「きゃー♪」」」
「「「まてー♪」」」
「お昼ごはんよー。
皆戻っていらっしゃーい。」
「「「「「は(あ)ーい!」」」」」
お昼ごはんの呼び出しだ。
ラフェルに乗って、急いで湖の反対側へ。
ご飯を食べる前に、手洗いうがいをして、さぁ食べましょう。
「いちゃぢゃきましゅ。」
(いただきます。)
お昼ごはんも美味しかったよ。
サラダ2種類に、ロールキャベツに、ハンバーグに、お米。
美味しく頂きましたとも。
お腹が膨れると、眠くなるよね~。
木霊の元へ行って、ラフェルにもたれ掛かり、皆でお昼寝。
「おやしゅみなしゃい…。」
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