7.包丁を創りながら魚を食べよう
「これは、どうかなー?」
(バシッ、ピキ)
「だめかー…ヒビ入っちゃっちゃ…
つかえないし、ごめんね。
お!これ よさそう!」
(バシッ、ピキピキ…バタン)
「これも だめだー。
おっちゃって、ごめんね。
つかわせてね。」
さっきから丈夫な木が全く無い。
少し力を入れてグーで扉を叩くように、バシッってやったら、ヒビは入るわ、倒れるわ。
丈夫な木はなのかな~?
とか言いながら、倒れた木は、焚き火用に使うため、小さくしていく。
もちろん、叩いてだよ(笑)
どーしようかな。
包丁が創れない。
まぁ、またあとで考えるか。
木を運んで、魚が焼けたか確認しよう。
「やけたかにゃー?
わー、いいにおい!」
食べてみよう!
「いただきます。
(パク)
おいちーーー!なにこれ!おいちー!!」
バクバクパクパク。
どんどん食べていく。
「はぁー。おいちかったー。もう いっぴき…。」
さあ、焼こう。
解凍をして…解凍?かいとう。
「かいとー!…して?」
うん、できた。魔法は万能だね。
もう一匹焼いている間に、包丁を考える。
ん~付与魔法はできるかな?
できたら、こんな木でも丈夫に創れそうだよね?
やってみる?
物は試し。
風魔法を使って、先程運んできた木を削っていく。
握るところ、刃の部分。
心を込めて、想像して、願いを込めて…?
丈夫に、刃こぼれがないように、切りやすく、扱いやすく、握りやすい包丁に。
削りながらも、魚のことは忘れない。
焦げたら勿体ないもんね。
美味しく食べたい。
さて、また削り始める。そして、
「できたー」
精神的に疲れた。
地道だな~
短剣みたいなものも造りかたったけど、疲れるな~。
さて、魚を食べよう。
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