53.見守るラフェルの、強さを極め続けると決めた時
サーラはまた、面白いことをする…。
極小水球に、似た魔法を以前使っていたが、今回も似ている。
ただ、あれは、体に滴を付けているのか?
成る程な。
しかし、な、うむ。
サーラが魔力を使って滴を作り出しているため、形を崩すことも、失うこともない。
それを、あの小ささに作り出すのが、普通は一苦労だ。
普通はな…。
そして、作り出したものを、放置し、それを操作する。
これは、魔力感知も必要になってくる。
自分の魔力のため、感知しやすいのもあるが、あの小ささで、あの数、一つ一つを操るとなると、集中力、魔力操作、魔力探知、全てを使いこなさねば成らない。
因みに、私はサーラに、魔力探知をまだ教えていない。
それに、あの様子だと、自分が使っていることも、気付いていないであろう。
全く、規格外だな。
・・・。
しかし、あの鉄砲?ピストル?とやらは、もう、使わないのか?
あの使っている姿は、とても、可愛いのだ。
そして、撃ち終わった時の、指に息を吹き付ける姿は、もっと可愛らしい。
つい、褒めすぎてしまう…。
たまには、使って欲しいものだな。
さて、そろそろ片が付く。
成長したな。
魔力も乱れていない。
この数日間で、よくもまぁここまで成長できたものだ。
いつか、私も追い付かれるかもしれん…。
・・・私も、精進せねばな。
少しずつ更新します。
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