47.精霊さんは物知りです
「おあよーごじゃましゅ。」
(おはよう。よく眠れたか?)
「あい。」
「サーラが起きたよ。」
「おはよう、サーラ。」
「朝ご飯、もうすぐできるよ~。」
「ぅわ~あーがちょ。」
さて、起きて支度をして、作ってくれた朝ご飯を食べましょう。
「いちゃぢゃきましゅ。」
「いただきます。」
「きょう、みんにゃ、早いにぇ。
どちて?」
「フェンリルから聞いたの。」
「旅に出ちゃうんでしょ?」
「少しでも一緒にいたくて~。」
「うぅー。嬉ちい。
あーがちょ。」
「いつ出発するの?」
「もう少しって言ってたね。」
「もう少しって、どのくらい~?」
ラフェルを、見る。
(あと、今日を入れて4日後だな。)
「きょーを、いれちぇ、よっきゃぎょ、でしゅ。」
「4日後。」
「あっという間。」
「3回寝たら行っちゃうんだね。」
「・・・・・まちゃ、きゃえって、来ましゅ。」
「うん。」
「帰ってきてね。」
「待ってるね~。」
少し、しんみりしちゃった。
けど、精霊さん達が、この世界の事を教えてくれるって。
物知りだな~。
驚いたのは、お金の事。
何で知ってるのか聞いたら、街の方にも、精霊さんが居るらしい。
会いに行ったり、来てくれたり。
いろいろ話をしているうちに、覚えたんだって。
すごいね。
まず、この世界は円ではない。
ギドルでした。
記号は、G。
硬貨は、銅貨、銀貨、金貨、白銀貨、白金貨の順にある。
全国共通なんだって。
銅貨10枚=銀貨1枚
銀貨10枚=金貨1枚
金貨10枚=白銀貨1枚
白銀貨10枚=白金貨1枚
価値としては、銅貨1枚が100円くらいだと思う。
安いものは、野菜3つとかを銅貨1枚で買えるらしい。
この世界でも、場所によって物価が異なり、ある街に行って買い物すると、安いものもあれば高いものもある。また別の街へ行くと、前の街では安かったものが高かったり、反対に高かったものは安かったりするらしい。
そこは、前の世界と一緒だね。
あとは、何処の王都も物価は高い!って言ってた。
王都へ行く前に、買い貯めしていかなきゃね。
冒険に出る前に知れてよかった。
お金の事、すっかり忘れてました。
少しずつ更新します。
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