表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
46/155

46.初めての野宿

夕食を食べ終え、クリーンをして片付けていると、ラフェルが近付いてきた。

「ぢょーちちゃにょ?」


(今日、出掛ける時に、遠出と言っただろう?)


「うん、言っちゃ。」


(しかしな、ドライアド達と話し合った結果、野宿をすることにした。)


「おぉー。でしゅ。」


(それは、喜んでいるのか?)


「ん~

ビッキュリ半びゅん、よりょきょび半びゅん、でしゅ。」


(そうか。

冒険は何があるかわからんからな。

それを想定して、急遽、今日野宿をすることにした。)


「分きゃっちゃ。

ん~(具体的に何をするの?)」


(そうだな。

今まで寝ている間の事は、全て私が行っていただろう?)


「(結界とか、察知とかのこと?)」


(そうだ、今日はサーラにやってもらう。)


「(できる自信、無いな~。)」



万が一、ラフェルと離れてしまったときの事も考えての事みたい。

確かに、その時になって困るのはね、大変だもんね。


寝ながら結界を張るということは、寝ながら魔力操作を行わなければいけない。


今のうちから、魔力操作の練習をしておこう。

魔力操作の練習は、魔力循環が一番だって。

魔力を身体中に流すこと。


身体の中心から頭へ、頭から右手、次右足、左足、左手、頭、中心。


これを、ずーっと続ける。


意外に疲れる。

けど、魔力操作は、しやすくなる。


頑張ります。


ドライアド達は、一度帰るって。

また明日ね~。


ラフェルと二人でお喋りです。


今日は野宿の練習だから、お風呂は無し。

こんな自然で、入りたかった…。


でも、仕方ないね。

入っているときに、魔獣に襲われたら、大変だもんね。


我慢します。


クリーンをします。



(そろそろ、マジックボックスを覚えるか?)


「(いいの?覚えたい!!)」


ラフェルによると、

まず扉を想像します。

扉を開けると、空間があります。

それは、

物を出し入れできる空間。

そして、時間が止まっている空間。

そして、物を整理整頓できる空間。

その空間を、確りと把握します。

そして、その扉を閉じます。


これには付与魔法が必要だけど、私なら使えるだろうって。


これがマジックボックス。


うん、大雑把だね。


でもやってみよう。

神様も付けてくれるって言ってたから、大雑把でも、できる気がする。


「いくよ…。」


まず扉。あるよ。なぜか机の引き出しを想像してしまった。

扉を開けると空間。うん?くうかん?宇宙みたい。

物を出し入れ、時間が止まっている、物の整理整頓ができる空間。よし。

その空間を確りと把握。宇宙なんですけど…。

そして扉を閉める。閉めちゃった。


チラッとラフェルを見ます。


(何をした?)


「(マジックボックスを、

教えてもらった通りにやった。)」


(一発でできたのか?)


「(失敗した感覚がないけど。

できてなかった?)」


(いや、魔力の流れが少し違っていたからな…。

できたなら良い。

神に貰った物があるのだろう?

確認するといい。)


「(どうやって?)」


(マジックボックスの中身を考えてみろ。)


「(マジックボックスの中身?)」


ポンッ!


「わーっ!(ビックリした。)」


(それが、目録だな。)


確かめてみると、たーくさん入ってた。

洋服や食材、調味料。


ありがたや~。


(しかし、マジックボックスを使うときは、マジックバックから出し入れをしているように、見せなければいけないぞ。)


「(うん、神様から教えてもらった。

バレたら、人攫いにあったり、奴隷になっちゃうかもって。)」


(その通りだ。気を付けなければな。)


「あい!」


それから、冒険の予定を話し合った。

ラフェルの経験談を聞いたり。

私が、やりたいことを話したり。

楽しみが、いーっぱい。



(眠ったか。

おやすみ、サーラ。)

少しずつ更新します。


評価・ブックマーク・コメントしてもらえたら嬉しいです!


よろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ