4.さぁ。やってみよう
さて、これからどーしよーかな~。
せっかくファンタジーの世界に来れたみたいだし、冒険したいしな~。
冒険者になりたいしな~。
生活するにはお金もいるしね~。
冒険者ギルドに登録したいな~。
・・・・できるのか?
まずいぞ、本によっては年齢制限がある話もあったし、もしかしたら、まだ登録できない可能性もあるよね??
・・・・・考えていても仕方ないか。
取り敢えず、街に行こう!
街はどっちかな~?
うーーーーん。よし魔法を、使おう。
まずは、想像。
んーあの、手が伸びるアニメのコックさんみたいに空を翔たい(キラキラ)憧れるよね~!
やってみよう!
ちゃんと想像しなきゃね!!
まず最初は上へって思いながら、おもいっきりジャーンプ!
「ぅわーーーーー!!」
めちゃ跳んだ…。
あ、落ちる。
えっと、次次!
下から風が勢いよく吹く感じで、足が風にぶつかるのを利用して、また上へ!
「うひょーー!!」
一駆でここまで跳ぶのか。
某アニメのコックさんよりも凄いのでは??
これは、翔んでいる。
わーい!楽しーぃ♪
木の上までやってきて、木に着地をしたい。
木が折れないように。
下からの風の勢いをだんだん弱くすると同時に、足場を固定するために、足に風で渦巻きを作り、着地をする。
できたーーー!
「ちゅかれちゃ。」
頑張りすぎました。
ちょっと休憩。
ふと顔を上げると、そこには。
「ふわーーーー!いーけしき!!!
すごーい!!!」
さっきは丘?の上から見渡したけど、
それとは比べ物にならない。
高いし、高いし、高い。
見渡しても周りはやっぱり木だけど、遠くには山。
そして、開けたところを発見!
そこには…。
「みずうみだー、きれーねー」
見とれてしまう。
森のなかに湖があって、太陽の光が当たって、キラキラしていて。
とっても綺麗なの。
「よし、あそこへ行こう!」
どーやって行こーかな~
あ、街…。まぁ、急いでないしね。また後で。
疲れたから湖まで翔んで行くのは嫌だ。
下に降りるか。
・・・どーやって?
飛び降りるのは…何となく嫌だ。
私にだって恐いものはある。
だって高すぎるよ?
分かる?この高さ!
高層ビルですか?何十階分ですか?ん?
やっぱり、高いところから降りるときは、あれだよね。
遊具とかにある棒。
高いところから滑り落ちるの。
コアラとかお猿さんみたいに、腕も脚も棒にギュッとして、スルスルスル~って!
飛び降りるのと、何が違うのかって?
これは、自ら掴まるものがあるじゃないか。
それが、あるか・ないかは、大きく違うぞ。うん。
そーと決まったら、よし想像だ。
ここから、地面まで一直線に。
木?岩?どっちにしよう…。
んーーーー。木の上だし、木でいっか。
想像、想像、想像。
目を閉じて。
「えいっ!!」(シュッ)
目を開けると木の幹から太めの蔓みたいなものが。
よしっ!いってみよー!
(シュルーー)
「キャーーーたのしい》ーーー!!!
はやーいよーー!」
と、叫んだ…。
下に着いた時には…、
「はぁはぁはぁ、たのしかった。ゴホッゴホッ。」
叫びすぎて息切れを起こし、咳まで…。
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