39.今度こそ…いよいよ、湖へ
きれい。全く濁ってなくて。透き通ってる。
魔獣や魚も泳いでいる。
さっきから、しつこいくらいに、ラフェルに質問して、答えてもらっている。
全部、答えてくれるんだよ。
物識りだよね~。
だから、どんどん質問しちゃう。
あっという間に、昆菜と水卵の群生地に着いた。
とても美味しそう。
早く食べたい。
まだ、収穫もしていないのにね。(笑)
すると、そこから、蛇みたいな生き物が出てきた。
ピュンッ。
咄嗟にピストルで打ってしまった…。
ラフェルを見ると、笑顔で頷いている。
打って良かったみたい。焦った…。
蛇みたいな生き物を、ラフェルが回収してくれた。
気に取り直して~収穫。
水刃で刈り取って、ラフェルに渡す。
まだ、マジックボックス教えてもらえてないの。
わーん。頑張ろう。
収穫してから、湖の散歩。
全部は収穫していないよ。
今後も食べたいからね。
湖の散歩は、とっても不思議で気持ちいいよ。
ザ、ファンタジー。
すると、突然水の流れが変わった。
でも、だいじょーぶ!
察知で気付いてたから、衝撃に備えることができた。
私も成長したな…。
(サーラ、闘うか?)
「(やる!!)」
さぁ、幼女VS謎の魔獣(見た目カバ?)
やってみよう。
相手の攻撃は、水の波動のような衝撃が来る感じ。
攻撃を交わしながら、ピストルを撃ち込むが、うまく当たらない。
相手の急所っぽい所を探すが…。
やっぱり、首晴れたら1番確実かな?
心臓は何処かわからないし。
考えている間も、魔獣からの攻撃は続く。
水の中でも、水魔法の流れを利用しながら、スキルのステップか使えることがわかった。
使用しない手はないよね。(ニッコリ)
自分の体勢を整え、相手への狙い目を定める。
・・・今!
シュパッ
綺麗に決まったね~水刃。
どおどお?
チラッ
(あぁ、水中の戦闘が初めてにしては、完璧だったな。)
わーぃ!!褒められた!!
ラフェルが回収をして、
そろそろ、陸に戻ります。
また、来たいな~。
陸に上がると、ドライアド達がいた。
「いたー。」
「探したよ。」
「何してたの~?」
「驚いた…まさか湖から上がってくるなんて。」
「しょきゅじゃい、ちょってちゃにょ。」
(沢山採れたな。)
「あい。
みんにゃで、ちゃべよ!」
採ってきた食材をラフェルにだして貰って、狩った魔獣も、出して貰います。
「すごーい。」
「珍しいね。」
「ミーヘビだね。」
「あら、ほんと。
珍しいわね。
フェンリルが捕まえたの?」
(いや、私ではない。
サーラが倒した。)
「サーラちゃんが?
凄いじゃない。」
「サーラが捕まえたの?」
「隠蔽が得意な魔獣だよ。」
「なかなか、見つけることも、捕まえることも、できないよ~。」
「「「すごいね!」」」
「しょーにゃんぢゃね。
目にょ前に、ちょびぢゃして、来ちゃにょ。
しょれを、ちょっしゃに、ちゃおしちゃぢゃけ。」
ミーヘビは、お刺身で食べると、とーっても美味しいんだって。
今日は、ドライアド達がご飯を作ってくれるそうです。
私はそれを見ながら、食材の使い方を教えて貰います。
どんどん、できちゃうの。
人数も多いからか、魔法も使いなれてるからか、分からないけれど、早い。
完成だって。
すごいね!
お刺身に、水卵が添えてあって、見た目も綺麗。
あとは、カバみたいな奴。
ローストビーフになってたよ。
この世界でも、こういう食べ方するんだね。
お肉が柔らかいから、この調理もできるって、教えて貰いました。
あとは、昆菜と山菜のサラダ。
豪華だよ。
すごく美味しそう。
早く食べよ!
「いちゃぢゃきましゅ。」
(いただきます。)
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