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34.精霊さん

「ちゃぢゃいまー!」


やっと湖着いたよ~。

ラフェルったら、修行とか言って、動きが激しいんだもん。

落ちないように、魔法で支えるの、大変だった。


(お疲れだったな。

さすがに着かれたか?)


「ちゅきゃれちゃー。」


・・・あれ?

火が消えてない…。

流石に長時間、居なかったから消えてると思ってたのに。

なんで?? (こてんっ)


「あらーーー!

なんて可愛らしいの!?!?

どうしましょう。

こんなに可愛い子を、フェンリルの側に置いておくなんて…。」


(良いだろう?

サーラは可愛い。とてもな。

私の側に置かず、どうするのだ?)(ギロッ)


「もう!威嚇しないで!

恐いわ~。」


(全く、思ってもいないくせにな。

それより、サーラよ。

どうかしたのか?)


「火ぎゃね、消えちぇ、にゃいにょ。

にゃんで??」 (こてんっ)


(ふふっ。

なるほどな。

さっきも首を傾げたのは、その為か。)


「あらあら、そうだったのね。

サーラちゃん?

火の回りを、よーく見て。」


「火にょ、みゃわりを、りょーく、みりゅ…?

・・・あーーー! あにょ、ひきゃり、にゃに?」


(あれは、精霊だ。)


「しぇいれいしゃん。

ぢょうちて、きょきょに、いりゅにょ?」


「何故かしら?

聞いてみましょう。

あなた達、どうしてここに居るのかしら?」


「ドライアドだけずるーい!」

「私達も人の子と、お喋り仲良くしたーい!」

「火のお守りしてたの~。偉いでしょ~?」


「だそうよ。

いい子達ばかりだから、仲良くしてあげてくれる?」


「きゃわいー♪

にゃきゃよきゅ、ちまちょ!」


「わーい!!」

「仲良くする!ありがとう!」

「可愛い子に、可愛いって言われた~!」


精霊達は、私の周りを飛び回る。

小さくて、フリフリのお洋服着ていて、羽も着いていて、とても可愛い。


「きょのきょちゃちも、念話ちゅかえりゅ?」


「この子達は、使えないの~。」


「ごめんね。使えないの。」

「使えないと話してくれない?」

「ちゃんと言ってること解るよ~。」


「しょんにゃこちょ、にゃいよ。

念話ちゅかえにゃくても、おはにゃち、ちまちょ。」


「「「わーい!」」」

少しずつ更新します。


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