17.契約
『そ・れ・で♪
本当に私と冒険してくれるの?』
話を変えたな?…ふふっ可愛いな。
『あぁ、勿論だ。
私と契約してほしい。』
『契約?
・・・え?従魔契約?!?』
『そうだ。驚くことか?』
『だって…、自分フェンリルだよ?
しかも聖獣!
私なんかといいの??』
『私なんか、などと言うな。
我はそなたに惹かれた。
我はフェンリルだし聖獣だが、そなたが良いのだ。
そなたと、契約をしたい。駄目か?)
私がいい。嬉しいな。泣きそう。
「・・・・・あーがと。(グスッ)」
それから、泣き出してしまった私を、優しく包み込んでくれた。何で泣いたんだって、戸惑ってたけど、それからは、なにも言わず、なにも聞かずに、
優しく優しく尻尾で、背中をポンポンしてくれた。
あったかいな。幸せだ。
凄くいい出会いが出来た。
『もぅ、大丈夫。急に泣いてごめんね。』
『いや、気にするな。
契約してくれるな?』
『うん、勿論!!ありがとう!
どうやって契約するの?』
『手を出してくれ。』
『こう?』
『そうだ、私が手を乗せる。
私に付ける名前を呼びながら、私に魔力を流せば終わりだ。』
「な、なまえ??
かんがえてない…。
どんな、おなまえがいい?」
『そうだな…私らしいもの。
それに、格好いいものがいいな。』
『おぅ、畏まり…。
少しお待ちくださーい。』
どうしよ…小説のフェンリルの名前は…嫌だな。
パクリって…自分で考えたい。
フェンは安易か~
ん~ん~フェンリル…私らしい…聖獣?
何か違うよな~ん~(じーーーっ)あっ!
キラキラしてる!キラキラしたフェンリル…
きらふぇ…やだ。ふぇらき…やだ。りるら……。
!?!?らふぇる!
キラキラのラしか入ってないけど、いいよね???!!!
「きまったー!」
『おぅ、決まったか。何だ?』
「らふぇりゅ!!!」(どやっ)
(・・・らふぇりゅ?)
「ちーがーうー!
ら・ふぇ・りゅー…………。
『・・・ラフェル…。』
『おおおおぉぉぉ!ラフェルか、良い名だな!』汗汗)
『・・・気に入った?』
『あぁ、とても良い名を…ありがとう。
さて、契約をしよう。』
「うん!
どーいたしまして!」
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