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ヘクター「あぁ、
そのな、案内した魔獣なんだが、
遠くだったし、見間違いかもしてないんだが…」
ギルマス「なんだ、早く言え!」
ヘクター「ホワイトウルフだったんだ。」
ギルマス&隊長「なに!?」
サブマス&副隊長「!?!?!?」
隊長「・・・・・そのホワイトウルフが、あれかもしれないと…?」
ギルマス「見間違いだろ。」
ヘクター「だよな?」
ギルマス&隊長&へクター「「「はははははっ。」」」
サブマス「ホワイトウルフの生息地は南の森です。
さらに、近年此方に移動した、又は、目撃された情報は一切入っていません。
それに、ホワイトウルフに似た魔獣をご存知ですか?
私はブラックウルフくらいしか思い付きません。
見たのは朝ですよ?
いくら森と言えど、色くらい分かりますよね?
まさか、ヘクター達が種族系、姿を見間違えると?
それは、ランクを考え直さなければなりませんね。
現実を見てください。」
「「「・・・・・はい。」」」
副隊長「もし、あの魔獣ならば、主のサーラさんも関わってくることになりますね。」
隊長「門は逆から入ったぞ?」
サブマス「ホワイトウルフに乗って走れば、直ぐでしょう。」
隊長「あー、面倒になったぞ?」
ギルマス「サーラから話を聞くしかないな。」
隊長&副隊長「・・・・・。」
ギルマス「分かっている。
乱暴にはせん。
私もあの子を気に入っているしな。
ただ、聞きたいことがあるのも事実で、気になることがあるのも事実。」
隊長「気になること?」
「ちょん、ちょん、ちょん。
はいっちぇ、いーでしゅかー?」
その声で、主要メンバー4人は悶えるのだった。
ガチャ。
ヘクター「おう、入れ。」
ビクッ
「あーがちょ。」
さっと、ラフェルに隠れて、部屋に入る。
「みんにゃ、ぢょーちちゃにょ?」
アイヌ「気にしなくて良いのよ。
本当に小さくて可愛いわね。
私はアイヌ、よろしくね。
今扉を開けた恐い人は、へクターよ。」
「チャーリャでしゅ。」
ギルマス「サーラ。
さっきの、ちょんちょんちょん、は何だ?」
「ちょびりゃ、ちゃちゃきゅ、おちょ。」
隊長「何故口で言った?
叩けば良いだろう?」
サーラ「ちゃちゃいちゃ。
でみょ、おちょ、ちにゃきゃっちゃ。」
その後力を入れようかとも思ったけど、壊すのは嫌なので、止めておいたのは、内緒だ。
副隊長「可愛かったですよ。」なでなで
「ほんちょ?へへへっ」
その姿を見て、皆で微笑んでいたが、
ギルマスが切り出した。
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