表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
101/155

8

従魔の証を出してから、コソコソ話をしている大人2人。


それにしても長いよ~

街に入りたいだけなのに。


まぢゃ(まだ)おわりゃにゃい(終わらない)?」


隊長「すまん、街へ入るのだったな。

   銀貨1枚必要なんだが、在るか?」


「!?!?・・・・にゃい(無い)。」(ウルウル)


(サーラ泣くな。) ペロペロ。


「ヴゥーーーゥーーーー。」(サーラを泣かせたな?)


隊長「い、いや、泣くな!!

   そして、殺気を抑えろ。」


副隊長「冒険者ギルドへ行くと聞きましたが、薬草を納めに行くのですね?」


コクリッ。


副隊長「では、薬草を納めにいけば、銀貨は受け取れそうですか?」


「ヒック。

わ、わきゃん(分かん)にゃい(ない)。ヒック。

ちゃりりゅちょ(足りると)おみょう(思う)

りぇにゃい(れない)?ヒック。」


隊長「量は沢山在るか?」


コクリッ。


隊長「なら、まぁ何とかなるだろう。

   取り敢えず、仮の入門証な。」


「・・・じゃめ(だめ)

いみゃ()おきゃね(お金)にゃい(無い)。」


隊長「おう、だからな、

   これから俺と冒険者ギルドへ行って薬草を納めるぞ。

   それで銀貨分貰えれば、問題ないだろ?」


ちゃりなゃ(足らな)かっちゃらゃ(かったら)?」


隊長「ん?足りなかったらか?

   サーラが俺に借金だな?

   利子は無いから安心しろ。はははっ。」


いーにょ(いいの)?」


隊長「おう。子供が大人に遠慮するな。

   それに、こんなに強い従魔を連れてるんだからな、将来有望だろう?

   借りを作るのもアリだと思ってな。」


「うー。おーきにゃ(大きな)きゃりでしゅ(借りです)。」


隊長「だろう?

   だからな、安心しろ。」


あーがちょ(ありがとう)。ぅわーん。ヒック。わーん。」


隊長「お、おい。何とかしろ。」


副隊長「無理ですよ。

    隊長が泣かせたんですよ。」


隊長「おい、ホワイトウルフ。

   お前の主人だろう。何とかしろよ。」


「ヴァフッ」(念話が届かんのだ)

ギュー!なでなで、なでなで。


隊長「あ、食堂へ行くぞ、あそこならババ共が居るからな。

   何とかなるかもしれん。

   ホワイトウルフ、サーラを抱き上げるが、俺を襲うなよ?

   そして、お前も来い。」


副隊長「急ぎましょう。」


そして、隊長が泣いている幼女を抱え、それを魔獣と副隊長が付いて走る。

異様な光景があるのだった。

いつもお読みいただき、ありがとうございます。



少しずつ更新します。



評価やコメントしてもらえたら嬉しいです。



よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ