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異世界で壊す異界のロジック  作者: 夢暮 求
【第2章 -大灯台とドワーフ-】
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潜入の先に見えたもの


 町の入り口で守衛に止められる。軽い質問を目視による身なりの確認後、アレウスとシオンは滞りなく中へ入ることを許された。

「あたしはともかく、短剣を携行しているのが許されるもんなんだね」

「護身用と言えば大抵は納得してくれます。柄に布を巻き付けて、使い古しであることも隠しましたし、鞘も新品に近い物を用意しましたから」

 鞘はガラハと共に里へ出る前――彼に里を見るのを止められていたが、それを破って必要と思って鍛冶屋で購入した。間違いなくこのことについては妖精から聞かされているに違いないが、言及して来なかったためアレウスもシラを切った。

「新品同然に見えれば、使い慣れていないと思ってもらえます。そうすると、使った経験は少ないだろうと勝手に推測してくれます。護身用という言葉もあって、ほとんど疑って来る人は居ません。もし疑って来るとすれば」

「嘘を見抜ける『審判神の眷属』か、或いは心身掌握術に長けた人。そうでしょ?」

 アレウスは肯き、シオンは笑みを零す。

「旅人、観光客の身なりは規則があるわけじゃありませんから、シオンさんの顔を隠している布についても、取れとは強く言いません。なにも国境を越えるわけじゃないんですから」

「でも訊ねられたら、火傷の痕って答える」

「決めた設定は常に活かして下さい」

「やっぱアレウス君はあたしの技能頼りの潜入よりも、こういうことは得意みたいで助かっちゃった。みんなの選択は間違っていなかったわけだ」

「僕は演じるぐらいなら出来ますけど、絶対に発言でボロを出してしまいます」

「だから人見知りと物静かな性格って設定を作ったんだ?」

「まぁ……人見知りは設定でもなんでもないですけど」

 第一段階は突破した。まずここが突破出来なければ大問題だったわけだが、守衛が疑心の強い性格でなかったことは運が良い。だが、ここから先も難関である。もう「設定」だのなんだのと口にするのは避けなければならない。シオンが話題を振って来たのは、まだ周囲に悪霊の気配が無かったからだ。だからアレウスも応じた。しかし、港町全体でこんなことはもう通用しない。アレウスは悪霊について訊ねてはならないし、シオンも見えたとしてもアレウスに声で伝えてはならない。気取られれば全てが水の泡となる。

 なので、シオンから独特な合図がアレウスに伝えられた。それは歩いている際のペースや、腕の振り方、手は開いているか握っているか。食事処などで休憩している最中であれば組んでいる足を変えるなどの普段の仕草への投入である。それは他人から訊ねられても「癖」と言い張れるものばかりだ。初対面の人は仕草や癖について指摘するかも知れないが、そこに他意が混じっているなどとは考えない。あったとしても、面と向かって「なにか意味があるのか?」とは訊ねて来ない。

 だが、初対面であるのは二人も同じである。相手の言動全てに疑念を抱けば、明らかに態度として現れる上に、相手もまた二人に気付かれないように仕草に合図を仕込んでいる可能性だってある。現状は、自分たちの用意した合図が表面上は相手にバレていないように努めることが求められる。言葉のやり取りの裏でバレているのだと発覚してもすぐには町から退散するのは悪手である。それは疑いを掛けられているだけで、確信ではないのだ。なのに町を出てしまえば、相手にわざわざ真実を与えることになる。


 嘘で塗り固めるのは難しい。だが、過去には何度か経験がある。“あの男”には見え透いた嘘だったために、通用しなかった。そこを反省点とするならば、アレウスはシオンよりは劣るが演じられる。問題は発言が役柄に追い付かないことである。あの時も、欲望が先を行ってあの男に真正面から飛び掛かってしまった。


「アルフ君、まずはどこを見て回ろうか?」

 シオンが呼んだのはアレウスの偽名である。『アルフレッド』の愛称として『アルフ』。ファミリーネームまで求められた場合は『コールズ』を付け足すことにしている。

「漁港からにしましょう。船や埠頭の構造が気になります」

 家が隣同士でもシオンが年上なので、敬語を遣う。そういう風にしているが、シオンには敬語を遣って来た。いつもの癖で敬語が出てしまうので、口調ばかりは変えないままにすることにした。

「でも、ここまで来るのも結構大変だったけど」

「馬車で二日は掛かりましたからね」

「はぁ~あ……外にはあんまり出たくなかったのに」

「見聞を広めるには丁度良い機会です。村に貢献したいなら尚のこと、他の村や町の形態を見ておいた方が良いはずです。それに、顔のことなら気にしないで下さい。興味本位で見たがる人も、理由を話せば分かってくれますよ。外へ出る気になったんですから、この町に限らずもっと遠方に行くのも良いかも知れませんね」

「その時、付いて来てくれる?」

「予定が入っていなければ。僕もまさか二人で来るハメになるとは思いませんでした」

「お役所の人みたいなことを言うよね、アルフ君。将来はそっち方面に進みたいの?」

「興味はありますけど、望んで就ける仕事じゃありませんから」

「そっか」


 『設定』を用意したことで、自身の演じる『アルフレッド』の思考も、そしてシオンさんが成り切っている、同名でも別人の言動にも不自然さは混じらない。演じるために必要な材料は全て入念に練り込んだ。だからこそ嘘もまた事実のように語ることが出来る。何故なら、アレウスはもう既に「アルフレッドならば」と考えていない。完全に『アルフレッド』としての生き様を繋いでいる。シオンとも緊張せずに話せている。信じているのか信じていないのかはともかくとして、話し辛い相手というイメージはアレウスの中から完全に消失していた。


 二人で漁港に出て、ロープで停泊している漁船の数々を見る。海そのものを見るのは産まれて初めてだったため、こんな潜入でさえなければアベリアとこの感動を分かち合いたかったなどという『アレウス』の面が一瞬だけ出るが、すぐに引っ込める。

「水平線の向こうまで……は、内海だとちょっぴりしか見えないね」

「爽快ではありますよ。海風も心地良いですし」

 内海であるため、彼方には地続きの陸地が見える。しかし外海へと出て行くための航路はあるらしく、そこからはなににも邪魔されない水平線が目に映った。

「水揚げされた魚介類は、さっきの商店に並んでいましたね」

「競売はあるのかな」

「ここは港町としてからまだ日が浅いと聞いています。水揚げ量が安定するまでは競売はあったとしても控えめなんじゃないでしょうか。町の経営が破綻するような大金が動いたら、大騒ぎになると思います」

「ん~、手っ取り早く稼ぐなら競売も有りだとあたしは思うけどなぁ。どっちにしても、あたしたちの村じゃどうしようもないんだけど」

「ですね」

 ガラハの言った通り、この時間帯の漁港に見える人の数はまばらである。

「漁船は木造船がほとんどかな?」


「いえ、一部は軽合金の物もあります。珍しい……初めて見ました」

 ドワーフの蒸気技術には多くの金属が使われているのだが、その一つとしての軽合金が漁船に応用されている。つまり、大長老の言っていた通り、この港町には確実にドワーフの開拓者が居たということを示す。

「すいません、少しよろしいでしょうか?」

 なので、近場に居た人に声を掛ける。

「こんな漁船、初めて見たんですけど、一体どこで?」

「いえ、私たちも提供されて使っているんで、手に入れた経緯は知らないんです」

「どなたが貸して下さっているんですか?」

「教会の方です。私たち町の人々にとても()くして下さっています。ですが、神官様には滅多にお目に掛かれませんよ?」

「そうですか……残念です。ありがとうございました」

「いえいえ、ごゆっくりお過ごし下さい」


 声を掛けた人から離れ、足は大灯台へと向いていた。

「綺麗な目をした方でしたね」

「仕事熱心なのが伝わるくらいだった」

 これは確認の台詞である。アレウスが話した相手は憑依されているかいないか。質問に対して、少し否定的な意見が出ればシオンが悪霊の存在を認識していたことを示す。今回は同意しているので、悪霊は見えなかったことになる。

「海の男はみんな(いか)ついとばかり思っていましたが」

「う~ん、ああいう人も船で海に駆り出したら性格が変わるのかも」

「馭者さんにはそういう人は居そうですけど」

「まだ一回しか利用したことないから、見たことは無いけど街に出掛けて帰って来た人が話しているところを聞いたことがあるから」

 世間話をしながら大灯台の下に着く。ここからだと見上げただけでは、一番高いところをより高く感じる。

「遠くからだと全体像が見えたのになぁ」

「近付くと大体、高い建築物はこんな感じだと思いますけど」

 全体が見える時には、さほど高さを感じないのである。近付けば近付くほどそれは高い建築物であることを認識し、こうして見上げれば頂上までの距離に眩暈(めまい)を覚えるほどになる。


「どうです? 村にもこういうシンボルを造るのは?」

「アルフ君が手伝うなら有りかもねぇ」

「いや、この高さは大工さんでも足を滑らせたら命を落としますよ? そんな危険なことを僕にやらせると?」

「そう言われたら、やっぱり無しかなぁ」


 人に訊ねたあとの茶番はもう良いだろう。


「教会、行きます? 立ち寄っておいた方が良いような気がするんですけど」

「アルフ君、なにかやましいことでもあるの?」

「ありませんよ」

「教会は最後で良いんじゃないかなぁ。それよりこの町の料理がどんな物なのか知りたい」

「……仕方がありませんね」

「それに、行っても神官様に会えないんじゃ無駄足になっちゃうよ」

「それは、そうかも知れませんが……まぁ、気が変わったら行きましょう」

 別に、本気で教会に行きたかったわけではない。事前の話し合いでは教会は避けるべきという結論に達している。ただし、町の人が教会の話題を出したので一応は興味を示していることを表現しておかなければならない。とは言え、「神官には滅多に会えない」とも言っていたのでそこにも触れつつ、明らかに行きたくないという雰囲気は出さないでおく。


 どれもこれもが行き過ぎていて、やり過ぎているが、演技とは小さく見せるものではない。大きく見せて、それが本当であるように誤認させる。本当の顔と真実を隠すための多くの布石を打つ。やがてそれは大きな意味となって二人を守るために返って来るはずだ。


 レストランでの食事を済ませたあとも潜入活動は続き、歓楽区と教会以外は見て回った。その間、二人は一度も悪霊と接することはなかった。ヒューマンに憑依している可能性も視野に入れていたのだが、この町の住人は誰もが仕事熱心であり、開拓されたばかりであれど相応の活気がある。生気に満ち溢れており、悪霊の入る余地などどこにも見られないようにも思える。


「上辺だけを掬ったところで、本当の物は見えて来ないような気もしますね」

「どうしたの急に?」

「一見、水辺としては綺麗に見える。上辺を掬えば、ひょっとしたら綺麗なのかも知れません。けれど、その底をさらえば、沈殿した堆積物が水中を舞う。つまりですね、綺麗な部分だけを見ていたって、奥底を覗き込まない限りは正解にすら辿り着けないってことです」

「じゃぁやっぱり行っちゃう?」

 アレウスは肯く。

 二人で教会の前まで移動する。

「……“ここ”にしましょう」

 なにかを案じているかのようにアレウスは教会から歩数にして十五歩ほど離れた地面を指差す。それから三十秒ほどをシオンとの嘘で固めた世間話で過ごしたのち、中に入る。

 厳かな空間、静寂、それでいて清廉。それらを含めた教会の雰囲気はアレウスが住んでいる教会と比べても特に変わったところは見当たらない。

「足元、気を付けて」

 これまでのシオンの発言に比べて、この言葉は明らかな違和感を表していた。この教会に敷き詰められている床石の凹凸についての注意であれば、これまでの会話のように冗談を交えて彼女は言って来るだろう。そうしなかったのならば、彼女の技能のなにかが床石に対してなにかを感知したということだ。

「とても大きなステンドグラスです」

「村にある教会のよりずっと綺麗だね」

「まぁ、教会の大きさがその土地における神官の地位の高さの証明になったりもしますし」

「ここの神官様は町の人たちからも尊敬されているみたいだから」

「それを聞いたら僕たちの村の神官は怒ってしまいますよ」

「だからこれは二人だけの秘密だねぇ」


 などと言っている内にシオンの歩調がズレる。アレウスには見えないなにか、或いはアレウスよりも先に異変を察知している。


「町への出入りは入念にチェックしているのですよ。ドワーフに親の(かたき)のように恨まれていましてね。常に気を付けなければならないんで」


 背後から声がしたので振り返る。神官の外套を纏った男と、同じような模様ではあるが僅かに違う外套の男。しかし意匠には黒い鷹の絵が縫い付けられている。


「思わず裏で嗤ってしまいそうになるところでしたよ。潜入しているつもりで、稚拙な嘘を散りばめて、それで騙している気になっていたんですから」

 二人の男の背後にはアレウスたちが町で接した人たちが集まっている。特に最初に声を掛けた人の顔はよく憶えていたため、そこから連鎖的に記憶が呼び起こされた。なにより守衛までもがそこには立っている。

「密告、どうもありがとうございます。あなたたち敬虔なる信徒には、いつも感謝してもし切れない」

 ククククッと男が嗤う。

「密告?」

「なにか怪しい者が居たならば、真っ先に教会に赴きなさい。我々は、背信者を糾弾し、これを是正する。そのためならば、たとえ怪しんだのが隣人であれ我々へと告げるように。そう町民には教えているのです」

「僕たち以外にもこの港町に訪れた方々は、僅かでも居ると思いますが」

「仮面を被って演技をするのはおやめになられたらどうですか? アルフレッド・コールズさん。もう分かっているのですよ。あなた方はドワーフからの差し金。いえ、そうでなくとも町を嗅ぎ回る怪しき者。勿論、このまま逃がすわけには参りません」

「質問に答えていらっしゃいませんが?」

「……そうですねぇ、何人かは訪れていますよ? ただ、疑わしき言動が見受けられましたので密告者の言葉を信じ、我々は彼らをこの町から一歩も外へ出させてはおりません」

「殺したんですか?」

「そんな野蛮なことを仰らないで下さい。密告者――我々の信徒が思い悩むではないですか」

 平然と、生死について語らず、それでいて非道な行いについても罪悪感の欠片さえ見られない。


「“捕縛せよ(バインド)”」

 アレウスと喋っていない別の男が魔法を唱えた。直後、アレウスは両腕に強い重みを感じ、たまらず膝を付く。なにかが両腕を抑え付けている。しかし見えない。


「悪霊……を利用しているのか?」

「屍霊術師もまた霊的な力を用いることは多いですが、彼は霊媒師。あなたを縛り付けているのは彼の体から伸び出ている霊的な存在。まぁ、あなたの言う通り、悪霊です。自らに憑依させ、この距離であってもあなたを縛り上げられる。属性に帰依してしまえばこうは行かない。何故なら、発現が目に見えて分かってしまうから」

「解説どうもありがとう。けれど、あたしたちはそろそろお暇させてもらうわ。“金属の刃(リッパー)”」

 シオンが皮肉を言い放ちつつも魔法を唱え四本の短刀を手にし、それを男たち――ではなく後方のステンドグラスに投擲する。


「あとで落ち合いましょう、アルフ君」

 アレウスの耳元で囁き、続いて三本の短刀を男たち目掛けて投擲する。その一瞬の内にシオンが気配を消し、そして姿すらも(くら)ませる。

 彼女の作った隙を突き、アレウスは両腕を垂れ下がらせたまま教会の中央を突破して外へと出る。

「追いなさい。しかし、仲間に見捨てられるとはかわいそうにも程があるじゃありませんか。我々の信徒であればそのようなことは致しませんよ。誰もが仲間で、誰もが味方なのですから」

「……密告でどうやって仲間や味方が増やせると言うのかが理解出来ません。それはただの恐怖政治でしょう。互助の関係にあるとは到底思えません」

「言うじゃありませんか」

「密告すれば嫌な相手は誰もが教会の手先によって連行される。嫌な奴を次から次へと密告し、そうして残った人間が信徒? 罪悪感の欠片も見えないその背徳的行為を褒め称えるのが神官様が語る、神の御心であるのなら、やっぱりそんなのは御免ですね」

「両腕を縛られているというのに、なんと浅ましき発言なのでしょう」


 アレウスは地面を踏み締める。空気の流れが変わり、踏み締めた箇所からゆっくりと魔法陣が浮かび上がる。


「我々でも可視出来ない魔法陣だと?!」

「フェアリーサークルって知っていましたか? 妖精たちが踊り、そして翅から零れる鱗粉が描き出す独特の物なんですが……まさか、神官様のクセにこのような魔法陣すら知らなかったわけではないでしょう?」

 アレウスの右腕に刺さっていた複数の茨の棘がパラパラと袖から零れ落ちて、肌に血色が取り戻される。

「魔力は貴重。悪霊を使役するのならば、常に一定量は維持しておきたい。だったら、“捕縛”程度の魔法での指示に用いる魔力の量は、最低限度まで落とす。普通の人種なら……僕みたいなヒューマンなら、それで充分です。そう、普通なら」

 拳を作り、アレウスは右腕から力を込め、そこから一気に霊的な捕縛を跳ね除ける。

「さっきまで本来の筋力を持っていなかったんですよ。僕の力の上限を見極めていたようですけど、制限されていただけで上限であったわけではありません。見誤ってくれて、非常に助かりました。そして、僕たちの言葉の全てを嘘を見抜きながら、そのどれもに思考を巡らせないでくれてありがとうございます。いやぁ、暗愚な神官モドキで助かりました」

 両腕を縛っているためにそう遠くには逃げられない。そう思っていたからこそ、距離も空いている。守衛まで教会に集まっているのだ。悠々と町の外には出られるだろう。


「それではごきげんよう、暗愚な神官モドキと盲信しか出来ない方々。数時間後にまた会えることを祈っていますよ」


 逃走は経験の中で最も得意な分野である。


「教会に近付いたのは失敗……いや、あの感じだと町から出ようとしたところで同じようなことになっていただろうな。顔と特徴、衣服も一致した。あとは、ヴェインに任せた件がどう転んでくれるかだ」

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