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異世界で壊す異界のロジック  作者: 夢暮 求
【第14章 後編 -神殺し-】
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火蓋を切る


「全ての物事は順序が狂うことはあれど一つの結末へと収束していく」

「突然どうした?」

「未来は先に決められていて、俺たちはその未来へと様々な経験をしながら向かっているだけ。いわば人生という航海に出た船の上みたいなもの。そんな考え方もあるってことさ。そして俺は、その未来がどのような形であれ君が望むものであることを祈っている」

「……僕は復讐者だぞ」

「それ以上にアレウスのことを信じている」

 ヴェインは微笑み、アレウスの肩を叩いてから馬に乗る。

「うぁたしたちの作戦に乗ってくれたギルドはこれぐらいですぅ」

 両の手を開いてアレウスに見せながらニンファンベラは言う。

「ですが、国があなたの味方となっていることをお忘れなきようにぃ」

「ありがとうございます」

 礼を言うとニンファンベラはアルフレッドの傍へと逃げるように駆け込んだ。彼はシンギングリンの住民たちへの定期集会の準備を始めており挨拶をする暇はなさそうだ。

「今、領土を奪い合ういわゆるどこの国の物とも言い切れない領土での全面的な戦争をオーディストラ皇女は行っています。けれどそれは王国を騙すための軍事演習。エルフが協力してくれたことで認識阻害の魔法も掛かっていて傍目には本当に争い合っているようにしか見えない……はずです。そして私たちの作戦に乗ったギルドが連れてきた精鋭揃いの冒険者が異界に堕ちた王都へと突入する。誰もが命を落とす可能性のある戦いで、誰もが還ることのできない戦いでもありますが……皆さん、限りないほどの勇気を振り絞って臨んでくださいます。短期決戦は難しくとも、なんとかして王都を異界から解放するのだけは急いでください」

「分かっています」

「ニンファンベラの補佐を終えたら私も向かいます。クルスやエルヴァに手を貸さなければなりませんから……決戦の場で落ち合いましょう」

 リスティはアレウスの頬にそっと手を当て、愛おしそうに撫でてからやがて名残り惜しそうに離れ、ニンファンベラのあとを追った。

「アレウス君はさぁ」

 馬に跨ろうとしたところでクラリエに呼び止められる。

「あたしみたいにはなっちゃ駄目だよ。復讐することが使命じゃなくて、あなたにとっての解放であること。これは絶対だよ。そうじゃなかったらあたしは嫌だって駄々を捏ねて止めるからねぇ」

 肯いて見せるとクラリエは明らかな作り笑いを浮かべつつ手を振り、自身に与えられた馬の元へと向かう。

「ドワーフ――ガラハが見えませんわ」

「里の方でヴィヴィアンと合流して、そのあとに王国近郊で僕たちと合流予定だよ」

「へぇ……? ()()でしてよ」

「一緒?」

「行けば分かりますわ。あと、大船に乗ったつもりでいていいんでしてよ。これだけのアライアンスであっても、あなたに捌き切れない部分はしっかりとわたくしがやってさしあげますわ」

 クルタニカはいつものように笑い、いつものように自信満々なまま馬に跨った。

「申し訳ありません、アレウスさん」

「パルティータ?」

「姉上たちは先に偵察に出ると言ってもう行ってしまいました。オレが認めた屈強な連中を傍にいさせていたんですが、止めるでもなく一緒に」

 やれやれ、とアレウスは困った素振りを見せる。

「本当に申し訳ありません。足並みを乱すなと言われていたのに」

「いや、ノックスとセレナに関してはもうあんまり気にしていない。やるだろうなとは思っていたし、一人じゃなく二人で、更にはパルティータが認めた連中と一緒なら取り敢えずは大丈夫だろう」

「そう言ってくださると助かります」

「それで、シンギングリンの防衛は?」

「ええ、続けています。帝国の軍人たちも集まって物々しくはなってしまいましたが……そのせいでオレは決戦の場には迎えません」

 獣人とヒューマンの衝突を避けるためにはどちらにも束ねる者がいなければならない。パルティータがいなければ獣人たちは暴走し、アルフレッドがいなければ軍人は獣人を虐げ始めるかもしれない。

「与えられたことに集中してほしい」

「……はい」

「パルティータの我慢強さと忍耐力は必要不可欠だ」

「っ! 任せてください! どんなことがあってもこのオレは死にませんし、耐え切ってみせますよ! それでは」

 落ち込み気味だった彼の表情に明るさが戻り、自信ありげに胸を叩いてアレウスに別れの挨拶をして去っていく。

「エレスィ? イェネオスたちとの合流は?」

「森を抜ける際に」

「僕たちが森を通ることを許してくれて助かるよ」

 丘陵地帯や山を越えることもあるため一直線で王国へと向かうことはできないが、広大なエルフの森経由ならば迂回は最小限に済み、到着までの時間を大きく短縮することができる。

「それよりも、イェネオスではなく俺が案内役に命じられたのが驚きです。もしかするとレジーナ様に見限られたのかもしれませんが」

「……違うだろ。見限った人にこんな重要なことは任せない。ロジックを書き換えられての失敗があっても彼女は未だに君を信じている。その信頼に今度こそ答えてほしいという願いでもあるはずだ」

「物は言いようですね。でも、気持ちが楽になりました。同時に責任は重くなりましたが……レジーナ様を擁する我らは死ぬまで付き合う所存です。日和見で風見鶏な他の森に住まうエルフも情勢がこちらに傾けば一気に王国を叩きに動くことでしょう。見せつけてやりましょう。俺たちは長くより苦しめられ続けた『異端審問会』を本気で潰すつもりなのだと」

「ああ」

 大方の挨拶は済み、アレウスはようやく自身に配された馬に跨る。

「私たちは戦争に行くんじゃないからね」

 馬を寄せて来てアベリアは言う。

「私たち冒険者は戦争には介入しない。その代わりみんなが激突し、耐えている間に王国に潜む首魁を命懸けで討つ」

「分かっているよ」

 そのため決戦においてはエレスィやイェネオスたちとは別行動となる。ノックスやセレナが引き連れている獣人たちも彼女たちを送り届けたのち、戦場でのみ暴れる。

「でも、僕たちがやろうとしていることは人を殺すのと同じだ」

 上手く言葉で包み込み、誤魔化そうとしている事実をしっかりと口に出す。

「帝国の皇女を戦わせる気にさせて味方に付け、私的な理由だけで王国に当たり散らそうとしている。多くの人が死ぬことになる」

「そんなのみんな分かってるよ。だけど、『異端審問会』を潰さなきゃ未来に今、この瞬間から始まる犠牲よりももっと大勢が嘆き悲しむ未来に辿り着いちゃう。『天使』のアンジェラさんがクールクースおう――さんの気持ちや生き方を尊重していても、王国を叩くことに一つの否定もしないのは、きっとそういうことなんだと思う」

 神の御使いが今回の作戦に一切、口を挟んでこないことへの身勝手な思い込みではあるが、アベリアがアレウスの罪悪感を少しでも晴らそうとしていることは分かる。だからこそ「ありがとう」と答えて微笑んだ。


 時刻は午前八時を回る。


「出発時刻です」

 リスティがハンドベルを鳴らす。

「隊列乱さず、道中で増える仲間たちを率いつつアライアンスを維持しつつ王国へと向かってください。本件は多くの罪と多くの犠牲を生むこととなります。ですが決して、決して心折れぬように。全ては解放のため。全てはこの世界のために」

 彼女は国のためとは言わなかった。そう、冒険者は国のために魔物と戦っているわけではない。この世界のために戦っている。それを担当者である彼女が口にしたことでシンギングリンを発つ冒険者たちの胸に高揚感が芽生え、改めて矜持を再認識する。

「参りますわ」

 緊張の中、高らかにクルタニカの一声が響き、そして彼女の馬が勢いよく街門を抜けて駆け出した。それに続いて冒険者たちを乗せた馬たちは次々とシンギングリンを出て行く。

「行きましょう」

 ニィナと二人乗りしている馬をアイシャが走らせる。手綱を繰って、アレウスたちもシンギングリンを発った。


『この大陸を統べるのが誰か。暴虐の王か、それとも未完の大器たる女帝か』

 風を切る中でこれまで大人しかった淑女の短剣がアレウスの頭の中へと語り掛ける。

「今までなにをしていた?」

『決戦に備えて力を蓄えていた。貴様を捨てるか、覇王に(はべ)るか。そのどちらも出来るように』

「まるで僕が負けるみたいなことを言うな」

『そう機嫌を悪くするな。あくまでこれは(われ)が世界に留まるための方法に過ぎない。貴様が死すとも我は死にたくないからなぁ。貴様の敗北を願っているわけではない』

「僕のロジックについて、幾つかお前は嘘を言ったな?」

『嘘をつくなとは言われていない』

「……読めないテキストが二ヶ所あるのは?」

『聞かれなかった。それに貴様のロジックを開ける女が貴様に伝えてもいなかった。我が伝える事柄ではない』

「なるほど」

『さて、決戦を間際に我へ怒りをぶつけでもするか?』

「いいや、もうその期間は過ぎている。僕が白騎士に殺される間際、お前は短剣を握れと言ってきた。そのことについては感謝している。恐らく握ったことで僕は『衰弱』状態から回復したのち、一気に体力を今の状態まで持っていくことができた」

『…………我がやったことと思うか?』

「そう思った方がこっちは気持ちが良い。お前が何度も否定しようと僕の中ではそういうことにしておく」

 頭の中で大きな笑いが起きる。それに驚いて思わず手綱捌きが乱れて馬から振り落とされそうになるも、どうにか状態を立て直す。乱してしまったことを馬に謝り、一息つく。

『我は良い主を持った。とはいえ、良い主に従っているからといって長く従属できるわけではない。精々、祈らせてもらおう。貴様が死なない未来とやらを。そして未だこの世に降り立っていない騎士を貴様が立ち向かえるかを見させてももらう』

「蒼白の騎士……か」

 世界に青騎士が現れたとき、人間は滅ぶ。そのように淑女の短剣からは聞いている。だからこそ頭に響いた言葉はさながらアレウスの前にその滅びを象徴する騎士が現れることを予言しているように受け取れた。


 冒険者たちで組んだアライアンス――冒険者の隊列は果ての果てまで続くのではと思うほどの道のりを進み出し、自ら死地に向かうが如き覚悟の中で、誰もが陽気さを忘れずに連日連夜を過ごす。


 エルフの森の前にてエレスィがジュグリーズ家の鈴を鳴らし、その鈴と共鳴する形で森に掛けられていた認識阻害の魔法が解かれてアライアンスを招き入れる。決して寄り道をさせてはくれないが多くのエルフが木々を掻き分け、枝から枝へと飛び移りながらアライアンスを先導し、王国領への近道を進ませてくれる。


「お待たせしました、エレスィ」

 先導するエルフの一員からイェネオスがエレスィの乗る馬へと羽毛が降り立つような柔らかさで着地し、彼の背に捕まる。

「アレウスさんもお元気そうでなによりです」

「そういうのは全て終わってからだろ」

「そうですか? そうかもしれませんが、顔色が悪くないので安心したと言いますか」

 イェネオスは言いながら言葉を必死に選んでいる。

「アライアンスを迷わせようなどと不穏なことを言う同胞もいて、なかなかに纏めるのに時間を要しました」

「それ、あとであたしの前に引っ張り出して。全員を叩いてやるから」

 クラリエがすかさずイェネオスの告げ口に反応する。

「……わざとか?」

 恐らくクラリエにそう言わせるために苦労話を口にした。それを読み取ってアレウスはそう訊ねる。

「ええ。物事が決まってから私たちを困らせるようなことを呟く同胞は少しばかりお叱りを受けるべきなんです」

「これからは愚痴を零すときは森を出て僕だけにしろ、エレスィ」

「俺もそう提案しようと思っていました」

「なにを仰っているのですか?」

「痛い痛い痛い!」

 イェネオスが強く強く強くエレスィを背中から抱き()めている。

「私との間に隠し事は無しですよ」

「……怖いねぇ」

 クラリエはエレスィへを助けることを諦めて馬を下がらせている。

「アレウスさんも、エレスィに余計なことは言わないでくださいね?」

「はい」

「ちょ! 即答せずに抗ってください!」

 身震いするほどの軽い恐怖をイェネオスの気配から察した中でエレスィの求めには首を縦に振って応じることはできなさそうだった。


 強すぎる愛情が愛憎に変わらないようにエレスィが気を付けるしかない。そう結論付けてアレウスも馬の速度を下げてエレスィたちの乗る馬から離れていく。


 エルフが整備しているとはいえ前日に降った雨の影響か、悪路に馬が足を取られるだけでなく荷物を運んでいる荷馬車の車輪も轍に挟まって身動きが取れなくなってしまい思いのほか時間が掛かった。それでも迂回路を使うよりはずっとマシなので誰もこの消費した時間に苛立ちの声も顔を発さず、見せなかった。


 クラリエが馬に速度を落とさせ、走らせながらアレウスたちの通過を待っていた人物の腕を掴んで抱え上げ、馬の背に乗せる。

「森でジッとしている方が良かったんじゃ……」

 ニィナはその人物が誰なのか顔を見て気付き、やや心配そうに言う。

「オルコスはクールクース王女ではなく私を通じてこちらを見ています。私が向かわなければ彼女の眼になることはできません」

 これも協力を密とするため。しかしながらエルフの巫女を連れ回すのは相応のリスクを伴う。

「クラリエやイェネオス、エレスィから離れないようにしてください」

「分かっています。ですが、もしものときはあなたも頼りにします。よろしいですか?」

「構いませんよ。でも、」

「安請け合いできるほどに強くはないので守られる前提では動かないでください。そう仰るのでしょう?」

 心を読まれた。

「その通りです」

「なにも守られるために私はいるつもりはありません」

 どこまで現実を捉えているのかは定かではないが気持ちとしては固まっているようなので、アレウスは彼女に小言の一つも言えなくなった。


 森を抜けた先はもう王国領で、だがアレウスたちを待ち受けている騎士や兵士は見当たらない。オーディストラ皇女によって起こされた全面戦争という名の軍事演習に王国軍は惑わされているのだろう。その目で確かめたところで認識阻害の魔法も加わっている。大きな大きな茶番だと気付いたところでそれを王都まで報告するのにも時間が掛かる。

 なにより、大きな茶番だと断言できるほどの確証も彼らは得られない。自分自身が見ている光景と、自分自身が感じた現実を重ね合わせることがもし出来たとしても帝国と他国が手を組んで動いていると推理できる者は一握りに違いない。認識阻害の魔法はそれほどに強力な幻覚、幻惑なのだから。


「帝国軍と王国軍はもう戦っている最中か?」

 それでも王国領を侵略しようとしている帝国軍は間違いなく彼らにとっての巨悪である。分かりやすいくらいの敵軍をドラゴニア・ワナギルカンはともかく宰相や臣下、そして騎士は見逃さない。この衝突ばかりは帝国軍がどれぐらい粘れるかに掛かっている。オーディストラ皇女の手腕が問われる。

 周囲の国々と争いながらも王国軍とも戦っている演技と演出で皇女がどこまで騙してくれるか。そこは未知数だ。


「王都への道はただ一つ。必ずそこで僕たちの存在には気付かれる」

 アレウスは馬をヴェインの乗る馬に寄せて伝える。

「そのときに現れる王国軍をエルフや獣人に任せて僕たちは異界化した王都に突入する。そのあとは頼むぞ、ヴェイン」

「ああ、分かっているさ。だからさっさと異界から異界獣――初代の国王様を俺のいる世界へと引きずり出してくれ。そうすれば俺も戦える」

 エイミーとの約束は破らせない。ヴェインには副リーダーとしてエレスィやイェネオスと行動を共にしてもらう。『酸素供給』の魔法は他の冒険者のパーティだけでなくアベリアやアイシャにも習得してもらっている。

 ただ風魔法がアベリアは苦手なので、主にアレウスとあと一人か二人だけ担当してもらう。だからこの場合、パーティ単位で頼るのはアイシャとなる。

「問題はあたしがどこまで受け付けられるかだよねぇ」

 呪いを浴びているクラリエに『酸素供給』の魔法がどこまで通じるか。アイシャの魔力管理の負担になってしまう可能性もある。

「無理はしないでね、アイシャちゃん」

「無理をさせてください。皆さんが無理をしている中で私だけ無理をしない選択肢なんてありませんから」

 その返事を聞いてクラリエは「やれやれ」と呟く。相応に嬉しい返事を聞けたらしい。


 地上にありながら、その全てが水で覆い尽くされた王都と王城が見えてくる。この目で見るまではと思っていたが本当に異界化してしまっているらしい。


 獣人を二人乗せた狼が走りながらアレウスの馬へと寄ってくる。

「所々に魔物を連れた人間がいるみてぇだ」

「気付かれてはいないよな?」

「そう思いたいが、命令がないから動いていないだけかもしれねぇ」

「警戒こそされましたが群れを動かすには至っていません。それにジブンたちに限らず帝国も斥候を出していたようですので、相手側の対応はほぼ変わらないかと」

 分かっていて未だ隊を動かさない。防衛を敷くのなら攻める必要はないから当然のことだ。アレウスだって敵が見えてもそれが大軍でないのならそうする。

 ノックスがアレウスの馬に飛び乗り、セレナは小さく会釈をしつつ狼をアライアンスに随伴させる。

「なんで乗ってくるんだ?」

「臭いを嗅いでおきたいからな」

「なんだよそれ」

 しかし彼女はいつものような喧嘩腰の返事をしてこないので、アレウスは変に発言を茶化さずに好きなようにさせた。


 それも十分にも満たない時間だった。王都の方面からゾロゾロと王国軍――のみならずキメラが当たり前のように現れて疾走を阻んできたからだ。


「さぁ、わたくしたちの力を見せてやりましょう!」

 クルタニカが杖を振る。

「魔物を討ち、王国を異界に沈めた首魁を必ずや討ち取ってみせましょう! この世界のために!!」

 冒険者たちを鼓舞し、それに応じるように大きな大きな鬨の声が響き渡った。

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