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異世界で壊す異界のロジック  作者: 夢暮 求
【第14章 前編 -国外し-】
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思わぬ失言


「軟禁ってなんなんだろうね」

 寒風に身を凍えさせながらニィナが隣にいるアベリアに呟いた。

「そりゃ外には出たいけどさ、いっつもいっつも手伝わされるんだもんなぁ……」

 そして肩を落とす。

「これも立派なお仕事です。生きていられるだけ幸せなんですから、高望みをしちゃいけません」

 イマイチ気分が乗り切れていないニィナをアイシャが慰める。


 クルタニカの助っ人とはカーネリアンではなくニィナとアイシャのことだった。二人もまさか依頼の手伝いに駆り出されるとは思っておらず、着の身着のまま軟禁されていた部屋から街へと出た直後にクルタニカが用意した装備と鞄を持たされ、そのままアベリアたちと合流して出発となった。その後しばらくは思考が追い付いていなかったらしく、アベリアの声掛けにも生返事であったのだが、さすがに一時間も経てば状況を飲み込み、そして不満を発露し始めた。

 当然のことだとアベリアも思う。彼女たちは街に出ることを楽しみにしていたわけで、街の外に出ることまでは望んでいないからだ。それが今や装備も持たされ、魔物との戦闘に対応できるようにそこそこに軽量化された防寒具に身を包んでいる。楽しみにしていた外出が魔物退治なのだから文句は出ても仕方がない。


「今回はわたくしもほとんど見守り役ですわ。そうするとアベリアが魔法の制限を受けている以上は手厚い補助と回復魔法が必須でしてよ」

 アベリアは攻撃魔法を主体として立ち回ってきた。補助や回復も使うときは使うがヴェインの方が場面で上手く使いこなせていることが多い。そのため、専念していても補助と回復に手が回らなくなるとクルタニカは思ったのだろう。最悪の場合は彼女が加勢すれば大事は避けられるが、出来ることならば先達者として後進の育成もしておきたい。アイシャとニィナを助っ人として選んだのはそんな意図があるのだろう。

「クルタニカさん」

「ちゃん様でしてよ」

「クルタニカちゃん様」

「なんでして?」

 ニィナが溜め息をつく。久し振りであれ、このやり取りをしなければならないとはという呆れが彼女の表情にはある。

「私、当分は魔物退治に駆り出されたくなんてなかったんですけど」

 ヴァルゴの異界からオラセオの救出。それを押し付けられてもアレウスと共に完遂させたニィナはもっと労われるべきであり、同時に次の外出許可は楽しいものであるべきだ。だと言うのに二度目の外出まで魔物退治なのだから気が重いのだろう。

「百合園から四色の花を回収するだけでしてよ。魔物と遭遇することはほとんどありませんわ」

「だったら私は弓矢を握らされていません」

「念のためですわ」

「私が百合園の性質を知らなければそれで通りますけど、私だって百合園ぐらい知っていますよ……私じゃなくてニィナが、ですけど」

 テュシアが乗っ取ったニィナの知識であることを伝えたいのだろう。まだどこかで申し訳ないと思っている。その後ろめたさが自分自身の知識ではないことを伝えたいという気持ちに繋がっている。だが、そこをわざわざ指摘する必要はない。彼女は悩んだ先で答えを見つけ出せる。連合の聖女の元から離れたのも、そういった決意や覚悟があるからだとアベリアは信じている。

「耐え忍ぶときなんですよ、ニィナさん。耐え忍んでこそなんです」

 逆にアイシャは変に前向きである。開き直りすら感じる。連合で再会したときも、どこか悩みから解き放たれている気配がした。

「少し変わった?」

 だからこそ訊ねたくなってしまう。

「変わったと言えば変わりましたね。もうなんか、あんまり自分の環境に不満を言っても仕方がないなと。結局、神様がお与えになられた試練を私は淡々とこなすだけなんだと。たとえアレウスさんがどんなに罪深い人間であったとしても、彼との交流や共闘もまた試練に過ぎないのだと」

 なにか格別のアレウスへの怒りめいたものを燃やしている。どんな相手にも突っかかりはしても最終的に好印象を与えるはずのアレウスがどういうわけかアイシャには悪印象を持たれている。大体の女性に好かれる彼が嫌われているのは意外であり、面白さがあった。

「なに笑ってるんです?」

「そんなにアレウスが嫌い?」

「嫌いです。え、嫌いって言っているから逆に好きだと思われていたりしますか? 無いです、あり得ません。そういうことは絶対にないので安心してください。ああ、怖気が奔る」

「アイシャにはとことん嫌われているのが面白いんだよねぇ」

 感知系の技能を持っているために先導してくれているクラリエがさすがにこらえ切れずに笑い出し、会話に参加する。

「言っていることが滅茶苦茶だから理路整然とした信仰者には受け入れられにくいからねぇ。ヴェイン君は達観し過ぎていて、もはや破戒僧に近いし」

 あらゆることを受け入れるヴェインと自身の信仰の通りに生きているアイシャ。どちらが僧侶らしく、そして神官らしいかと言えばアイシャだろう。

「でもアイシャは懺悔室では罪を赦すんでしょう?」

「あれは神が赦しているんであって私が赦しているわけじゃありません」

 物凄い解釈だったため、アベリアは殴られたような衝撃を受ける。

「大体、神様は罪を告白すればなにもかもを赦すわけではありません。赦さない罪だってこの世にはあります。でなければ神罰という言葉は産まれません」

「言うことはもっともですわ。けれど、人を赦す気持ちを抱かないといつまでも聖女にはなれませんわよ」

 クルタニカがアイシャの行き過ぎた発言に待ったをかける。

「神が罰を下すかどうかは神の御使いのみ知ること。であればわたくしたちは懺悔室で聞いたありとあらゆることを飲み込み、神へとお伝えするだけでしてよ。その後、赦すかどうかは神のみぞ知ること」

「はい……すみません」

 教会の上位に属するクルタニカの言葉にはさすがにアイシャも逆らう様子はなかった。


「んー? 妙に静かだねぇ、ノックス?」

「え、あ、いや」

 クラリエがずっと黙ったままのノックスの顔を覗き込みながら言う。

「なになにー? アレウス君の人見知りがノックスにまで移っちゃったり?」

「ちげぇよ」

 声には覇気がない。

「ただ、あんまり信仰をどうのこうのと獣人のワタシが言っても掻き乱すだけだろ」

「あなたに気遣える一面なんてあったんだ」

「どういう意味だ?」

 ニィナにノックスが強めに返す。

「難しく考える必要ない。私たちもそこまで真剣に話しているわけじゃないから」

「私は真剣に話しているんですけど……」

 ノックスを会話に参加させようとするアベリアの言葉にアイシャはやや呆れつつ言う。

「いえ、もう良いです。これだけ他種族が揃っていたら信仰に染まった価値観の話はやめます。私もそれで不和を招くことを学びました」

「丸くなったのか尖ったのかどっちなんだか」

 ハゥフルの小国での孤立感を彼女は思い出し、アベリアたちへの言動を改める姿勢を見せる。それに対してクラリエは彼女の精神的な成長をどう捉えるべきかと冗談を言い放つ。

「で、百合園ってこんな寒くても咲くの? 花が咲く時期には程遠いけど」

 ニィナは口から零れる白い息を見つめ、頬を手の平で包んで温めている。

「ギルドに依頼として出ているんですから間違いはないはずでしてよ。ましてやニンファンが戻ってきたギルドにそんな分かりやすいミスが起こるわけありませんわ」

「そだねぇ、ニンファンちゃんは出来る女だからねぇ。あれで上を目指す欲があれば今頃、シンギングリンの冒険者は全員が掌握されているよ。そういう意味では前ギルドマスターのビスター・カデンツァは丁度良かった」

「時代の流れと嫉妬、そして諦めたはずの『勇者』への道。それが彼を狂わせてしまいましたわ」

「でも、お母さんがエルフの暴動を起こさなければその感情は抑え込めていた。『不死人』が便乗することもなく、ビスターさんも殺されることはなかったんだから」

「いいえ、遅かれ早かれリブラとの契約が明るみになっていましたわ。シンギングリンに起こった最悪の形がちょっと変わるだけでしてよ。結局のところ、ビスターの破滅は見えていた。リブラとの契約にさえ気付けさえしていればとは思いましてよ……」

 どこで歯車が狂い始めたのかの話をしている。

「あんまり反省し過ぎるのもよくねぇぞ?」

 その話題をノックスが切る。

「起こっちまったことを反省するのは大事だけど、何度も思い出しては反省をしたって気持ちが暗くなるだけじゃねぇか。そりゃ二度、三度――それ以上に思い出すのが失敗談ってやつだけどよ。結局のところ結論は一緒だし、要する時間はほぼ同じ。反省した回数や時間分だけ偉いってのも変だし、そこのところは早い内に踏ん切りをつけた方がいいぞ」

「……そうですわね、あなたが群れで起こったことにちゃんと向き合っているからこそ、わたくしたちもそれに学ばねばならないのかもしれませんわ」

「向き合ってんのかは分かんねぇけどな。目を逸らしているだけかもしれねぇ。悔やんだってワタシが群れから追放された事実は変わらねぇし……だったらそれはそれ、これはこれ、で納得するしかねぇじゃん。ああしてりゃ良かったとか、ああしたかったとか思っても過去には戻れねぇ。それなら生きている現実を理想に近付ける方が、なんか時間の使い方が無駄じゃねぇ気がするってだけだ。ちゃんと出来てるかどうかは別として」

 そこまで言ったところでアイシャがやや動揺の色を見せる。

「群れから追放された……ん、ですか?」

「え、ああ。言っていなかったか? 父上が癇癪を起こして大変だったんだ。あのとき、アレウスとアベリアがいなけりゃワタシとセレナも父上と一緒に死んでたかもしれねぇ」

「……あの! とても失礼な物言いをしていたこと、謝ります」

「いや別にそんな素振りは今までなかっただろ」

「そう、ですか? そうだと良いんですが……」

「お前が正直者で純粋で真面目で、罪人は等しく裁かれるべきという正義感を持っているのは分かる。別にそれは間違っちゃいねぇよ。もう少し柔軟性があるとありがてぇってだけで、正しい正義感だ。実力なんて関係なく噛み付けるのは凄いことだと思ってるよ。だからあんまりワタシをかわいそうとか思うな。お前も自分の置かれている立場に同情なんてされたくないだろ?」

 アイシャは小さく肯く。

「難しいことは無しだ。ワタシたちの間での会話は簡単なことだけでいい。そこの鳥との会話ぐらい簡単だとワタシも楽だ」

「また地上を走ることしか能のない輩がなにか仰っていますわ」

「空飛んでるクセにワタシたちに狩られる連中に言われてもな……まぁ、こんな感じだ。煽っちゃいるけど尊重はしている。度を過ぎればワケ分かんねぇくらい喧嘩もするが、そんなのも一日で発散して終わる。長く続く間柄じゃねぇとは思うが、難しいこと考えて話すより気は楽だ」

「なんにも考えないで話すわけにもいきません」

「堅苦しいのは無しで女の子同士のありふれた会話がしたいってことじゃないの?」

 クラリエがアイシャにくっ付きながらノックスの気持ちを代弁する。

「ちょっ!? 引っ付かないでください!」

「え~なんでぇ~? こうしているとあったかいじゃんか~!」

 ノックスは「うわぁ」と引き気味に声を発し、ゆっくりと後退する。

「あれやこれやと考えるよりは良いとは思うけど、やり過ぎは良くないよ」

 そう注意したアベリアによってクラリエはアイシャから引き離される。

「あたしなりの愛情表現なのに」

「初めて聞きましたし初めて見ましたわ。あ、それとノックス!」

 クルタニカが見たことのないクラリエの一面に怪訝な表情――本当にそんな一面があったのかどうか怪しいといった疑いの目を向けながら先を行くノックスを止める。

「なんだ?」

「百合園が近いですわ」

「匂いで分かる。侵入する前に気配を消して偵察したらいいんだろ?」

「なんだ、分かっているじゃないですか」

「アレウスからパーティでの動きを教えてもらっている最中だからな」

「んじゃ、あたしと一緒に見に行こうか。みんなはこの辺りで野営の支度をしてて」

 クラリエとノックスがお互いに気配を消して、アベリアたちから離れた。

「私も一応は斥候に出られるんだけど」

「あの二人で十分でしてよ。ニィナには野営の支度をしている間、周囲を見張ってもらわなければならないんでしてよ。魔力感知を上手く使えばわたくしたちでも対応はできますが、目の良さは感知よりも更に遠くを捉えることもできましてよ」

「そういうことなら。でもあんまりあたしの目だけを頼りにはしないで」

「いいえ、注意深く辺りを見張るのはパーティとして当然で、更に感知や目の良い仲間を頼りますわ」

「責任が重いなぁ」

 言いながらニィナは身近な木に登り、枝の上から辺りを監視する。重量軽減の魔法で運んできた野営用の鞄を降ろし、中から幾つもの道具を取り出していく。

「火を起こすのはどうなんでしょう? 百合園は煙たさや火の気配を察知するのでは?」

 アイシャがふと呟く。かまどのために石を転がして運んでいる最中ではあったが、火を起こすという行為自体が百合園に気取られるのではないかという疑問を抱かせたらしい。

「どうなの、クルタニカ?」

「近いと言っても、まだ二十分近く歩いた先でしてよ」

「え、じゃぁ二人にそんな遠くまで行かせたってことですか?」

「でしてよ」

 純粋にアイシャが偵察に出た二人に同情している。

「それぐらい離れていないと百合園に誘われた魔物たちを気にしなければなりませんわ。そしてアイシャの言う通り、百合園に気取られて焚き火すらまともに起こせなくなってしまいましてよ」

「そもそも野営って必要?」

 ニィナが木の上からクルタニカに訊ねる。

「さっさと百合園に侵入して、四色の花を摘み取って帰ればいいんじゃない?」

「摘み取るだけならそれでいいかもしれませんが、そのあと花を枯らさずにシンギングリンに持ち帰らなければならないんでしてよ」

「もしかして、すぐに枯れる?」

「摘み取ったところから魔力が垂れ流し状態になって、割とすぐに」

 クルタニカはアベリアが察した点に「その通り」と言ってから答える。

「あーだから野営が必要なんだ」

「ここで切り口を処置して持ち帰るんですね」

 アイシャは理解し、四個目の石を転がし始める。

「百合園での戦闘における作戦を練っておきたいんですわ。そのためには英気を養うための休息が必要でしてよ。ここまで歩きっ放しですから、そのまま百合園には入りたくありませんわ」

「それは私も賛成。軽く食事をして水分補給もして、万全の状態にはしておきたいかな」

 ニィナは遠くを眺めながらクルタニカに同意する。アベリアはアイシャと同じように石を転がして運び、二人で丸く並べてかまどを作る。

「二人の偵察次第では、侵入する順番も大事になりますわ。ユニコーンはいないものとして考えつつ、百合園に現れやすい魔物として最も要注意なのはバジリスクでしてよ」

「目を見ると石化してしまう?」

「麻痺の上位互換でしたっけ。本当に石になるんですか?」

「ほぼほぼ石ですわ」

 アベリアとアイシャの問いにクルタニカは即答する。

「ただ解呪の魔法で石化は解けますわ。習得していまして?」

「出来てない」

「私は出来てます」

「やはりこの辺りが攻撃魔法を主体とする魔法使いか、補助と回復を主体とする神官や僧侶との違いでしてよ」

 そもそも目指している方向性が違うために習得している魔法に差異が生じる。

「でも出来ないのに出来ると言わない辺り、アベリアはちゃんと分かっている側の冒険者でしてよ」


 意地を張って嘘をつけば、まさに頼りにされた際に唱えられずに悲惨な死を遂げる。そうならないためにも習得している魔法の確認は取らなければならない。オラセオのパーティと協力したときからではなく、アレウスと共に冒険者を目指し始めた頃から頭に入れていることだ。


「さすがに石化はわたくしも介入しますわ。なのでわたくしとアイシャは石化されないよう対策を取るんでしてよ」

「対策なんてあるんですか?」

「目隠しをして動くんでしてよ」

「え、なんですかそれ?」

 純粋な質問を向けるアイシャにクルタニカが横長の布切れを手渡す。

「え……」

「こうして両目を隠して」

 言いながら布で両目を隠し、後ろで縛る。

「動けばバジリスクの石化から免れつつ味方の石化を解呪で解くことができるんでしてよ」

「それ、なにも見えないの?」

「いいえ、薄っすらとは見えますわ。視覚情報はかなり制限されてしまいますが、これで動き回ることができなくなるほどではないんでしてよ。それに、この布に石化の魔法を遮断する魔法が込められているんですわ。さぁアイシャも身に着けるんでしてよ」

「いやいや、え、嫌ですけど! どんなプレイなんですか!?」

「…………ぷれい?」

 アベリアは首を傾げ、それを見てアイシャが自身の失言に気付く。

「え、いや、ちがっ!」

「アイシャ? 私の知らない間にどこでそんな」

 さすがのニィナも警戒を中断し、アイシャを問い質す。

「違います! 別にそんなところに行ったことはなくて」

「そんなところ?」

 再びアベリアが首を傾げる。

「本! 本で読んだだけで!」

「「本で読んだ?」」

 クルタニカとニィナが同時に同一の言葉を発する。

「わ、私は健全です! 不健全な遊び――ぷ、プレイなんて!」

 隠そうとすればするほどに隠していた事実を語る状態に入っているとも分からないままにアイシャはボロをぼろぼろと出す。

「興味のあるお年頃なのは分かりますわ。でも、目隠しをしただけで興奮されては困るんでしてよ」

「こんなところで興奮なんかしません!」

「別のところならするんだ……」

「するのかも」

 ニィナとアベリアの呟きを聞いて、アイシャが思い切り肩を落とす。


「もう……殺して……死なせて……」


 か細く声を発して湯気でも出るのではと思うほどに耳朶と顔を真っ赤にさせてアイシャは降参するのだった。


 その後、偵察から帰ってきた二人はアイシャの投げやりな態度にしばし困惑した。

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