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異世界で壊す異界のロジック  作者: 夢暮 求
【第14章 前編 -国外し-】
620/705

自罰

---


 こんなはずじゃなかった。

 こんなはずじゃなかった。

 こんなはずじゃなかった。


 あのとき、私が引き止めることができていれば――

 あのとき、私が無理にでも夕食に誘っていれば――

 あのとき、私が「また明日」と言って立ち去らずにいれば――


「うぅぅうううう! 許してくださいぃ! 許して、許して、許して許して許して!!」


 誰も私を責めない。誰も私を咎めない。

 私が一番、ヘイロン様の傍にいたはずなのに。私がヘイロン様を守ることができたはずなのに。

 誰も私を苦しませない。誰も私に文句を言わない。


「うぁたしは! うぁたしはぁ~!」


 こんなはずじゃなかった。

 私がしっかりとしていれば、ヘイロン様は無残にも殺されておらず、今もきっとお傍にいたはずなのに。

 私がしっかりとしていれば、『不死人』とエルフの暴動を抑え付けて、シンギングリンが異界に堕ちることもなかったのに。


「どぉしてぇ~! どぉして~! うぁたしだけが! うぁたしだけがぁ~!!」


 死なずに生きてしまっているのか。


 帰りたい、帰りたい、帰りたい、帰りたい。

 あの頃に帰りたい!

 夢にずっと見る。ヘイロン様が生きている世界を。

 けれどそれは現実ではない。目が覚めるたびに現実の惨状に悲鳴を上げ、絶叫してしまう。

 助けて、助けて、たすけて、タスケテ。


 死にたい、死にたい、死にたい、死にたい!!


 けれど死んだらヘイロン様を思い出せなくなる。死んだらヘイロン様との記憶がなくなってしまう。

 死ねない死ねない、絶対に死ねない。死にたいのに死ねない!


 どうしてこんなことに、

 どうして、どうして、どうして。


「うぁたしに裁きを……! うぁたしに、罰を、お与えくださいぃ~!」


 現実が苦しい。

 事実が苦しい。

 ありのままが苦しい。

 苦しい中で生きている。死にたいのに生きている。


 もしもヘイロン様が生きていたならば、ヘイロン様を守ることができていたならば、


 シンギングリンは異界に堕ちることなく、あの方の指示によって冒険者は立て直し、ギルド長もきっと『不死人』に殺されることもなかったのだ。

 けれどそんな理想は、現実にはならない。もう理想は遠いのではなく、消滅してしまった。ヘイロン様もギルド長もいらっしゃらないのだ。

 それ以外にも沢山を喪い、沢山が去った。死んでしまった人が生きていればと思い描いても現実にはならない。去った人を思い描いても、その人と再び会う可能性などない。


 私はあのとき、間違えたのだ。

 正しいことをしなかった。問題を先送りにした。あとでもなんとかなると思った。この先もずっと平和で平穏で、ヘイロン様が殺されることなどないだろうと信じて疑わなかった。


 こんなだからあの人も愛想を尽かした。もう十年会っていないあの人も、私があまりにも出来損ないだから、会いに来なくなったのだ。なのに私は楽観的に、いつか会いに来てくれるだろうと思っていた。世間は狭いのだから、会うのにそう難しいことではないだろうと。

 けれど、それはとても甘い感覚だった。


 分かっていた。そこで理解していたはずなのだ。なのに私は反省せず、学ばなかった。


 先送りにした結果がこの現実だ。なにもかもを後回しにして、先送りにして、そうして作り上げられた現実が()(ぐる)しい。

 気が狂いそうになる。夢が描く理想のせいで、目が覚めた瞬間に狂気に苛まれる。記憶が夢に改竄(かいざん)されそうになる。理性で留めていられるかも分からない。

 行き場のない負の感情が、正しい理性をひたすらに喰い尽くそうとしている。侵食されて、脳がさながら自分の思考ですらないような感覚すらある。

 もはやなにも考えていない。考えてはいるが、考えていない。ただ惰性で毎日を、与えられた仕事で毎日を生きている。


「ニンファン? あなたが修道院を追い出された理由には行き着きまして?」

 叫び、項垂れる私の元にクルタニカ様がお越しになられて問うてくる。

「うぁたしはヘイロン様を、」

「ヘイロンが殺される前からあなたは修道院では働けないと告げられていましてよ? ヘイロンが理由ではないのです」

「うぁたしは色目を使い、求めた結果に至らなければすぐに体を差し出す癖がありますのでぇ」

「それは問題ではありますが、修道院内で抑え込めており、誰にも見られていないならば許されます。帝国宗教においては清貧、奉仕はあれど従順と貞潔は絶対に守らねばならないとはなっておりません。さすがに姦淫や不貞を許しはしませんが」

「うぁたしは……うぁたしは……」

「まだ、理由に行き着いていらっしゃらないんでして?」

「うぁ……ぁああ……あ、ぁああ」

「……これではまだ、時間が掛かりそうでしてよ……」

「申し訳、申し訳ございませ……ん」

「あなたは一体なにに対して謝っているんでして? あなたが謝るようなことは何一つとしてないのに」

「申し訳ございません、申し訳ございません……」

 クルタニカ様は私を抱き締め、子守唄を歌ってくださる。

「――落ち着きまして?」

 首を縦には振れない。私の感情は常に乱高下を繰り返している。

「アレウスに依頼書を渡したのは本当?」

 首を縦に振る。

「……そう。では、わたくしも付き合いましょう。あなたがあなたであることを気付かせ、取り戻させるために」



「ニンファンベラは事実、優秀でした。担当者としてではなく、担当者を補佐するギルド関係者として彼女ほどに頼れる方はいらっしゃらなかったでしょう」

「そんなに?」

「私が担当者を降りて一時期、事務方へと仕事を変えていた際もニンファンベラはとかく仕事の出来る有能な女性でした。大量の書類を一人で捌き、それでいて依頼書の作成すらも簡単にこなす。人格者かと言えばそうではないんですが、シンギングリンのギルドを頼る方々がニンファンベラを知らずとも、なにかしら彼女のこなした仕事結果と向き合う形にはなっていましたよ。私がアレウスさんに見せる依頼書のほとんどもニンファンベラが作ったものでしたから。なんなら朝一でギルドを訪れ、掃除を行っていたのもニンファンベラです」

「そこまでやっているのに、どうして名前を耳にすることがなかったんですかね……」

 それほどに出来る人間であれば自然と頭角を現す。自然と誰もが名前を口にして、自然と慕われる存在になる。

「本人が前向きな人格を持っていないことと、ヘイロンが口外を無用としていたためです。ニンファンベラは表で仕事を出来る精神力を持ち合わせていないんです。私たち担当者は冒険者にとっての縁の下の力持ちですが、彼女はまさにその言葉通りの人間性で、人前に出ることを決して望んでおらず、名を口に出されるだけで激しく動揺し、混乱し、仕事が手に付かないレベルだったんです。なのでヘイロンやクルタニカ、クラリエとあとはルーファスさんのパーティ以外が彼女の存在を知る方法はほぼありませんでした。本人も隠れるというか存在を消すのが上手いので、アレウスさんも何度かギルドの奥に通されたとは思います。その際に会ってもいるはずなんですが、思い出すことができないでしょう?」

「……確かに、あれほどに特徴的な女性を僕は初めて見たと思っていたくらいです」

「仕事が出来るのに誰の記憶にも残さない。誰の記憶にも残りたくない。それがニンファンベラ・ファラベルです。私たち担当者やギルド関係者もニンファンベラを知っていても、彼女を呼ぶことは禁じられていました。でないとシンギングリンのギルド業務が滞る可能性があったからです。まぁでも、その歪みもシンギングリンが異界に堕ち、そして戻ってきてから是正されたので今のギルド業務は彼女がいないせいで止まるということはなくなりました」

「今は……ほとんど働いていらっしゃらない?」

「ええ、ギルドに顔を見せることは全くありません。けれどギルドではまだ従業員登録されています。あれほどに仕事の出来る方を易々と手放したくはないからでしょうね。修道院の書庫管理業務を任されているのも納得です。彼女の手に掛かれば、一週間も経たずに蔵書は全て分類分けされるどころか、一覧表すら作り上げてしまうでしょうから」

 しかし、アレウスはあの全く整理整頓されていない書庫を見ている。ニンファンベラはその書庫にあった本の山に埋もれていた。全く仕事が手に付かない状態としか思えない。

「いつから、あんな風に?」

「最初に言っておきますが、ニンファンベラの喋り方や姿勢、あとは身体的特徴は全て元からです。異なるのは、彼女のことをよく見てくれた上に彼女が慕っていたヘイロンが殺されたあとから。ヘイロンが亡くなってから、彼女は取り憑かれたかのようにギルド業務に集中していましたが、シンギングリンが異界に堕ちてからは手に付かなくなってしまいました。私たちはそこで気付いたんです。いつものようにギルド業務を続けているから大丈夫だ、などと思ってはいけなかった。彼女はヘイロンが亡くなったその時点で、憔悴し切っており、憔悴したまま仕事を続けていたのだと。ギルドに戻るように私たちが彼女に言えないのは、つまりはそういうことです。いつか戻ってきてくれるだろうと、そんな希望を抱いて……なので、ギルド業務から離れてはいますが給料も出ているはずです。私がそのようにするように指示しましたから」

 一番苦しいだろう時期に仕事をさせ続けてしまった。その負い目がギルドにはあり、そしてギルド関係者にはある。だから戻ってくるもこないもニンファンの自由にさせている。もし戻ってこなくとも、これまでの労力への対価として給料を支払い続ける。そのような方針らしい。

「もしかしてなんですけど、ニンファンベラさんはリスティさんが次のギルド長の候補として考えた方なのでは?」

「もしかしなくともそうですよ。けれど本人の意思次第であり、本人がその気であればその敏腕によって自然と目に留まる。そんな未来を期待して言ってはしまいましたが、軽率な発言だったと思っています。今――いいえ、過去でさえもニンファンベラがギルド長になどなるはずもありません。そんな矢面に立つことは、きっとニンファンベラの精神力が持たない」

 それで、とリスティはテーブルに置かれた依頼書に目を向ける。

「強引に受けさせられた依頼内容なんですが……これをアレウスさんに頼んだのには、なにかワケでもあるのでしょうか」

「僕もイマイチ分からないんです」

「さほど難しい依頼ではありません。だって『完成した装飾品の受け取り』ですから。受け取り場所も依頼書に記されている地図の通り、ここから近くもなく遠くもない。ああでも、この金細工師は割と有名ですね」

「どのように?」

「捻くれていることで。ヘイロンの口添えというか一筆がない限りはシンギングリンからの仕事は引き受けないことで有名です。この方にも彼女の死は伝えられているはずなので……その意味では厄介かもしれません」

 そんな金細工師から装飾品を受け取るだけの依頼書がどうしてニンファンベラの手元にあったのは恐らくずっと依頼書を手元に置いていたからだ。冒険者の誰にも頼むことはせず、自分自身で受け取りに行くつもりだったのかもしれない。それこそヘイロンからニンファンベラに宛てた特別な依頼書だったのではないだろうか。

「想像で物を考えても仕方がないな」

 アレウスはニンファンの人と()りを知らない。初見の印象、口調、そして身体的特徴だけで物事を全て決め付けて、勝手な妄想で自分を納得させようとしている。本来ならばもっとニンファンから話を聞いて、依頼書に込められた意味を類推するべきだったのだが、あのときは勢いで受理してしまった。そうしなければ貞節の危機でもあった。


「失礼しましてよ」

 談話室の扉を勢いよくクルタニカが開ける。

「アレウスがニンファンの依頼を受けたと聞いてやって来ましてよ」

「はぁ……クルタニカさん? あなたは今は神官長ではありますが、やがてはシンギングリンの教会全てを束ねる教主に最も近いんですから仕事や奉仕活動をそう容易く放棄してどうするんですか」

「わたくしは神官長である前に冒険者でしてよ。アニマートも同じように仰って、自由気ままにやっていたと思うんでしてよ」

「それは副神官様の人間性があってこそでした…………いえ、少し言葉が強すぎたかもしれませんね。確かにあなたは神職を担ってはいますがヘイロンには冒険者として誘われていらっしゃいましたね」

「ええ、そこから自らの罪と向き合うことを決めて教会の手伝いを始めたんでしてよ」

 クルタニカとクラリエを冒険者に誘ったのはヘイロンだと聞いている。彼女が殺された際には二人とも大きなショックを受けていて、とてもではないが話しかけられる様子ではなかった。その気持ちの整理も付いた頃合いなのか、ヘイロンの話題を出してもクルタニカは比較的冷静なままだ。

「と、こんな話をするつもりじゃありませんでした。ニンファンの依頼を受けたのは確かでして?」

「そうだけど」

「では、善は急げでしてよ。さっさと出発しますわ」

 リスティがなにやら頭を抱えて悩んでいるが、クルタニカは気にせずアレウスの腕を引っ張って外に連れ出そうとする。

「いや僕は明日ぐらいに出発するつもりで!」

「それではニンファンの気を揉ませることになってしまいましてよ」

「クルタニカはこの依頼書の意味を知っているのか?」

 そう訊ねると彼女の腕を引っ張る力は弱まり、足も止まる。

「……ヘイロンからニンファンへの贈り物だとわたくしは考えていましてよ」

「その重たい感じで言うってことは相当な意味が込められた?」

「わたくしは深くは知りませんわ。ですが、ヘイロンがニンファンを人目に付かせぬよう、そして大事に大事に育てていたことをわたくしは知っていますわ。その依頼書にある通り、依頼者はヘイロンであり装飾品を運搬したのちの受け取り手はニンファンとなっています。ではその装飾品には、なにかしらの意味があると思うのが筋でしてよ」

 ただ、とクルタニカは続ける。

「ヘイロンが死んでから一年以上経っていますから、完成した装飾品を置いてくれているかどうか怪しんでしてよ。わたくしの持つ『蝋冠』ほどに大事な物ではないとすれば、もう引き取りに来ないと思われて処分されているかもしれませんわ」

「だからニンファンベラさんは自分で受け取りに行くのも怖い」

「元々、外に出たがらない性格も相まってどうにもならなかったんでしょう。その感情を一生懸命に抑え込み、沢山の苦しみの中で、どうにかこうにかあなたへと頼み込んだ。彼女は立ち止まってしまっていても、前に進みたがっているんでしてよ。ただ、踏み出す方向が分からないままなだけで……だったら、わたくしが、わたくしたちが一歩を支えてあげなければなりません」

「なら一つだけ、一つだけ教えてください。ニンファンベラさんはどうして修道院から出ることになったんですか? 彼女の無意味な脱衣癖のせいですか?」

「違いましてよ……ええ、決して……違うんでしてよ」

 クルタニカが重く言葉を募らせる。

「……教会はその性質上、懺悔室において人の悩みを聞き、時には罪を赦さなければなりません。修道院においてもその考えと教えは絶対で、どのような罪を背負うことになろうとも、それを包み隠さずに話し、償いたいと願う意思があるのなら赦す。けれど、ニンファンは人を赦す前に自分自身を赦すことができていないんです。ずっとずっと、自分自身を赦せないままに、誰にも語れないままに、抱え込み、ただ孤独の中で罪悪感に苛まれ続けています。自らを赦せない人が『罪を赦しましょう』と言ったところで、その言葉のどこに説得力がありますか? 無いでしょう? そしてわたくしたちはギルド関係者であり修道女でもあった彼女にそれとなく道を指し示してはみても、彼女は全くそのことに気付かない」

「直接的に言うことは?」

「修道とは気付きと悟りの世界です。気付いたのちに教導してもらうことはあれど、自ら気付けない者に誰かが教えることは決してありません。クルタニカさんがそれとなく指し示そうとしたこと自体がかなり危ういところです」

 リスティがアレウスの問いに答える。

「気付けない以上は、彼女を修道院で生活させ続けることは困難という裁定を下す以外にありませんでした。幸い、働き口と寝床があったことでわたくしたちの中にある罪悪感は最小限で済みましたが……こんなにも日が経っていても、まだ彼女は気付いていないのです。自分自身を赦せていないことに」

 彼女が抱える罪悪感とは、即ちヘイロンが殺されたことに違いない。直接的な死因に関わっていないとしても、彼女は自分がなにかしなかったからヘイロンが殺されたと思っているのかもしれない。


 たとえば、あのときああしていれば、とか。

 たとえば、あの頃に戻ってちゃんとした答えを出していれば、とか。


 アレウスはリゾラ――神藤 理空にこの世界で再会する前にずっとずっと苛まれていた感情と繋ぎ合わせてみる。すると彼女が感じている苦しみを少しばかりは理解できる。

 二度と会えない相手へ二度とぶつけることのできない言葉を抱え込む。吐露できる相手もおらず、ただひたすらに自らの心の中で問い続け、返ってこない答えを待ち続ける。

「……これは確かに、苦しみだ」

 呟いて、アレウスは大きく息を吐く。

「僕は初めて会う人と碌に話せないけど、クルタニカがちゃんと手伝ってくれるなら今すぐにでも出よう」

「任せるんでしてよ。わたくし、人と話すことだけは得意でしてよ」

 その言葉には信頼が置ける。クルタニカは色々とはっちゃけてはいるが、彼女自身のコミュニケーション能力を疑ったことはない。そもそも人と話すことを嫌う者が教会で神官長など務めることはできないのだ。

「ではお二人で出発することを他の皆さんにお伝えしておきますね。村は馬車に乗れば三時間程度で着くところにあるので、さほどに魔物の心配などはしませんが、一応は気を付けてください。特にクルタニカさんについては詐欺られたり、賭博で素寒貧(すかんぴん)にならないようにアレウスさんがちゃんと睨みを利かしてください」

「素寒貧だなんて失礼なことを言うんでしてよ。これは清貧と言うんですわ」

「絶対に違います」

 クルタニカにリスティは釘を刺し、アレウスに丸めた依頼書を渡す。

「ふふ……いえ、すみません。あなたが関わることで、なにかが大きく動くような……それは悪いことではなく、良いことがほとんどで……期待してしまっている私自身に笑ってしまいました」

 よろしくお願いしますね、とリスティはアレウスに呟く。

「そうやって期待を押し付けるのはいいですけど、思った通りにならなかったときに落ち込まないでくださいね」

 アレウスはリスティにそう言ってからクルタニカと一緒に談話室を出た。

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