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異世界で壊す異界のロジック  作者: 夢暮 求
【第13章 -只、人で在れ-】
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守れたのか守れなかったのか

 対話したところで分かり合えないことは赤い鎧と戦った時点で分かっている。だからこそ必要なのは力による圧倒である。しかしながら、赤い淑女の立ち回りは経験豊富な冒険者のそれを彷彿とさせる。

 そして予め張り巡らされた赤い線の通りに駆け巡る炎の剣戟。予備動作があるから避けられているが、赤い淑女本人に動作はない。つまり、赤い淑女が足を止めている間に炎の剣戟が奔る。これはこちらの油断を刈り取ってくるものでもあるが、見破ってしまえば詰め寄るのは難しくない。

『圧制こそが人間の真理』

 間合いを詰めたアレウスに大剣が振るわれる。反射神経なのかそれとも本能の動きなのか、どちらにしてもあまりにも剣戟への転じ方が速い。擦れ擦れで避けてはいるが、アレウスの剣戟と炎の飛刃を物ともせずにその場からほとんど動かない。右足を軸とするか左足を軸とするかを瞬時に判断するだけでなく、半身を下げるのかそれとも大きく踏み込むのか。それらを適したタイミングと適した動作で行っている。

「やりにくい」

 呟きながら、やや強引に赤い淑女の間際に迫る。この間合いは大剣では対処できない間合いだ。

『無駄だ』

 アレウスの頭上に赤い線が縦に一本描かれる。迫る剣戟の威圧感ととてつもない恐怖からアレウスは一気に後退する。先ほどまでアレウスが立っていた地点を炎の剣戟が駆け抜け、景色を分かつ。

『我のこの剣戟をただの技能や剣技などと思うな』

 ジグザグに、或いは光の乱反射気味に赤い線は描かれていたため、地面と平行であったり垂直には描けないと思っていたが、見当違いだったらしい。

 アレウスを追い掛けるように続けざまに赤い線が描かれ続ける。どれだけ軌道から逸れようとしても景色の中で反射を繰り返し、必ず線の先端は心臓を捉えている。そして、炎の剣戟が赤い線に沿って奔り出す。どんな態勢を取っても、どのように走ろうとも赤い線から逃れられない。

 ならば、とアレウスは貸し与えられた力を身に纏い、自身の心臓目掛けて奔ってくる炎の剣戟を同じく短剣による炎の剣戟で立ち向かう。

 相手は『原初の劫火』の残滓から生じた存在だ。ここでの激突で、アレウスが力で押し切れないはずがない。強く自身を鼓舞し、声を上げながら横へと炎の剣戟を打ち払う。軌跡から逸れた炎の剣戟は赤い線を辿ることができずに燃え尽きる。

「これは導線なのか……?」

 導線を作り、その端に点火することで安全に目標を爆破する。ガラハとスティンガーのアーティファクトに似ているかもしれない。あれも光源による導きである。違うのは彼らのアーティファクトは自身を安全へと導くのに対し、この赤い線は攻撃を対象に導くという点。そして線から外れた攻撃は、元へは戻れず消失する。

「先読みされているんだと思ったけど」

 赤い淑女がアレウスの動き全てを見極めて、予め炎の剣戟が到達する地点を設定し、追い込んでいるように感じた。赤い線は半ば目印で赤い淑女の意思に反して殺意や殺気によって自然と描かれるものという見立ても捨て切れない。もしもこの見立てが違っていたとしても、間違いなく先読みはされている。そこは思考から捨ててはならない。

 対話ではなく言葉での攪乱を考えるべきか。身体能力では敵わない。技能の差で優劣を付けることはできるだろうが、勝敗――打倒には至らない。分析したところで、赤い淑女はそれも込みで次の先読みに入る。星詠みよりは当たらないが、先読みはいわば直感だ。アレウスが魔物と戦うときの勝負勘もまた直感であるのなら、赤い淑女のそれが人間に対して極めて高いものであるのなら、外しに行く動きがむしろ当たりに行く動きになりかねない。かと言って当たりに行けば、それはただ単に当たるだけだ。

 だからこそ言葉が有効になり得る。赤い淑女は会話をほとんどしたことがないはずだ。アレウスの言葉に対して後出しのように世界の道理を理解した気でいる言葉を投げてくるが、言葉を覚えた子供が大人の言うことに遊びのように突っかかるものと同じものを感じる。

 だが、対話や言葉での陽動や扇動、そして攪乱には問題がある。アレウスも会話の経験値が足りていないのだ。ヴェインならば隙を作り出すこともできただろう。だが、自分が出来ることもまた赤い淑女と同じように相手の言葉に突っかかることだけだ。つまり、これからやることは子供の口喧嘩である。


「お前の顔、僕は見覚えがある。どこで会った?」

『どこでも会っていない。我は貴様が『最も守りたかった者の顔』をロジックより読み解き、我の顔としているだけだ。貴様が我を打倒するというのなら、その最も守りたかった者が死ぬ感覚を味わえばいい』

 最も守りたかった者とは一体誰のことなのか。アベリアでもリゾラでもない。記憶に残る神藤 理空ですらない。だったら白野(しろの)だった頃の自分の顔かとも考える。しかし、産まれ直す前の記憶がいくら薄っすらとしか思い出せないとしても、こんな女の子らしい顔立ちをしていたとは思えない。では家族か、それとも親族か。しかし、どうにもピンと来ない。親しい間柄であったなら、顔を見た瞬間に見覚えがあるだけでなくそれとなく深い記憶の海に沈んでいる思い出も引っ張り上げることができていいはずだ。そんな記憶の衝動が一切なく、ただただ見覚えがあるという部分だけが先行している。しかも()()()()()()()という表現は守れなかったときに使う。そんな者の顔を忘れるはずもない。


 惑わすつもりがアレウスが惑わされる。当然のように作ってしまった隙を突かれてアレウスは赤い淑女の断続的な剣戟を避け、受け流し、防戦一方となる。


『同じ『原初の劫火』から与えられた者同士とは思えないほどの弱さだ』

 短剣を弾かれ、鋭い大剣の一撃をギリギリで避けるも衝撃波で吹き飛ばされる。

『人間には不釣り合いな力だ。貴様の手から我が『種火』を摂り返してくれよう』

 起き上がる前に大剣を振られるので転がりながら避けて、アレウスは右手に力を込める。それから心の中で「来い」と念じ、応じた短剣がアレウスの右手へと戻り、避けられなかった一撃を仰向けの状態で受け止める。受け止めざるを得なかった。しかし短剣は刃こぼれすることも砕け散ることもなく、赤い淑女の振るった大剣の圧力に屈することなく持ちこたえている。あとはアレウスの腕力と相手の腕力による力比べになるのだが、態勢が悪い。赤い淑女は全体重を乗せられるが、アレウスは腕の力だけで凌がなければならない。この均衡は容易く崩れ去るのは明白で、だからアレウスは炎を迸らせて波濤を生み出し、赤い淑女を熱で吹き飛ばす。

 起き上がり、態勢を整えるも赤い淑女はもう既に構えを取り、赤い線が縦横無尽に景色を走る。さながら導線への着火のように炎の剣戟が数秒遅れて視界を駆け巡る。軌道はズラせない。受けること前提で防ぐしかない。そう思って身構えたときには体のありとあらゆるところを熱で焼き切られ、切り刻まれる。どれもこれも深くまで引き裂かれてはいないが、傷口から血が零れ出し、痛みがアレウスの思考から冷静さを奪っていく。

『やはり心の臓を穿つ以外の手は妨げられるか。しかし、その衣服の下に纏う鎖帷子は厄介極まりない。細剣ですら隙間を突くことはできないのだから』

 しかし、と言いながら赤い淑女は素振りを行う。

『この大剣であれば、骨ごと打ち砕くことができる。小賢しく逃げ回ろうとも、我が炎は必ず貴様に届く。この赤の導線は、貴様のロジックと繋がっているのだから』

 今のは失言だ。調子に乗って不必要なことを開示した。赤の導線がどのような原理でアレウスに向かっていたのかが分かった。分かったところでどうしようもないが、自身のロジックを標的にしているからこそ赤い線は赤い淑女の意思によってアレウスの心臓を狙うように軌道を描くのだ。

「守りたかった者って一体なんだ?」

『貴様のロジックに書かれている。まさか、読んだことがないのか?』

 いや、アベリアがある程度は把握している。だがアベリアは一度もそんな話をしてこなかった。彼女が隠しているとは思わない。なぜなら一度、アレウスのロジックを自分が助かるためだけに書き換えたことを後悔し、反省し、懲りたはずだから。

「まさかお前は……あの読めない部分が読めるのか?」

 黒く塗り潰されていたり、解読不可であったり、読み手によって様々だが産まれ直しのロジックには基本的に読めない箇所が存在する。

『我に読めないものはない』

「だったら答えてくれ! そこにはなにが書かれているんだ!?」

『我が貴様に教える道理はない』

「……だったら、服従させる」

 掌握のために慎重さを取っていたが、もはや関係ない。極めて早急に、この存在を屈服させる。知りたいことをようやく知ることができるかもしれない。その知的好奇心を満足させるためなら――自分自身がずっと抱え込んでいた永遠に分からないままかもしれなかったロジックの読めない部分が判明するのなら、一切の雑念を断つ。

『我に一太刀も浴びせることもできていない貴様が、』

 言い終わる前にアレウスは赤い淑女に迫り、その思考を読み切って裏に回ろうと試みる。翻った赤い淑女の更に裏を取ろうとするが、それでも正面を向いてくる。また裏を――取るのではなくその場に留まった状態で足運びと筋肉の動きでフェイントを入れることで赤い淑女が自身の反射神経に抗えずに後ろを振り向く。アレウスの前で赤い淑女は自ら背中を取った。ハーフアーマーを断ち切ることはできないため、狙うのは腰付近。立ち止まっていれば翻りざまの大剣の薙ぎ払いを受けるため、赤い淑女の横を駆け抜けるようにして脇腹を切り裂いた。

 手応えがない。ハーフアーマーの下に着込んでいた衣服は切り裂けたが、その更に奥の肉を切り裂いた感触はない。

『貴様は女を理解できていないようだな』

「女のフリをしているだけのお前に言われたくない」

 一般階級にはほとんど縁のないコルセットが破れた衣服の隙間から見えた。しかも鉄製のコルセットだ。貴族ですら縫製のコルセットが浸透し、肉体や骨格への負荷を減らすようになったこの世界では廃れてしまった代物だ。確かに腰回りは引き締まっていたが、それはこの存在が思い描いた女性像――しかも女性ですらない存在が具現化させただけの肉体だと思っていたので、コルセットについては完全に思考の外に置いていた。

 クリノリンにドレスのようなスカートの時点で考慮すべきだった。この赤い淑女は、アレウスが抱いた第一印象の通りに淑女らしさを伴わせている。それは身に着けている者ですら例外ではないのだ。とはいえ、そのどれもが炎によって焼け焦げてしまっているのだが。

 それでも、大体を把握した。赤い淑女は人間と同様に傷付けられることを拒む。そのためのハーフアーマーと鉄製のコルセットを身に着けている。クリノリンもこの様子だと金属製と考えられる。これほどに身を守るのであれば剣戟が効かないということはないだろう。

『貴様では我には決して、』

 全てを言わせる気はなく、全てを聞く気もない。アレウスは炎の剣戟によって切り刻まれる景色を渡り、気配を消して、或いは赤い淑女の間を盗んで、再度の接近を果たして断続的に剣戟を繰り返す。全ての動作に必ず続きを用意し、停止は最小限にして手数を増やす。大剣を凄まじい勢いで振ろうとも、赤い線でアレウスを引き剥がそうと試みようとも、赤い淑女の間を盗み続けるだけでなく気配消しを絶やさず続けることで圧倒する。この攻勢に赤い淑女が苛立ち、炎を迸らせるがアレウスもまた熱波を放って怯ませている間に放たれた炎を逆に目晦ましとして利用して背後を取る。

 胸部と腹部、そして下半身は守られている。炎を溜め込んだ剣剣で断ち切るのは難しくないが、ここに全力は注げない。最小限で最大限の一撃を――赤い淑女の首筋を切り裂いた。


 血飛沫は辺りに飛び散り、地面に接触すると発火して燃え上がる。呻き声と唸り声を響かせて、赤い世界に大量の赤い線が描かれる。


『獣剣技!』

 赤い線の一部を赤い淑女が大剣で擦り上げる。

『“群鳥(むらどり)”!』

 張り巡らされた全ての赤い線が着火する。炎の剣戟の道標ではなく、張られた赤い線の数だけ炎の鳥が産み落とされ、群れとなってアレウスへと来襲する。

 赤い淑女が獣剣技を使える理由はアレウスのロジックを見ているから。それだけで済ませることができるが、アレウスも知らない獣剣技を使われると相応の対処をしなければならない。

『ただの鳥の大群と思うな。我が世界を数十に切り分けた境界に侵入した者を永久に追い続ける。逃れる術はない!』

 境界というのが赤い線によって隔絶された空間を意味するのなら、赤い線という名の境界線を跨いだり潜り抜けたりしたところで、それぞれの境界で炎の鳥たちは縄張りを作り出している。境界から境界を越えても、別の炎の鳥が追いかけてくる。現にアレウスは後方の炎の鳥から逃げ切ったと思いきや、斜め上空から落下してくる炎の鳥に狙われる。避けたり逃げたりすることは容易いが、どこに逃げても、別の縄張りに入るだけで他の炎の鳥に襲われる。

「獣剣技、」

 だったらこの全てを一掃してしまえばいい。

『我は『原初の劫火』の残滓だぞ? 貴様の貸し与えられた力から放たれる炎など全て吸収してくれよう』

 “火天の牙”を放ちかけて思い留まる。


 赤い鎧は『原初の劫火』の残滓を与えられた亜人でありヴァルゴの尖兵だった。それゆえに『原初の劫火』から放たれる魔力を拒絶することはできずにひたすらに吸収し続けることで放出が間に合わずに肉体が崩壊した。この赤い淑女もまた、赤い鎧と同じように魔力を吸収することができるのなら、アレウスの貸し与えられた力を受けてもビクともしないだろう。だからといって、肉体の崩壊が訪れるかどうかも分からない。赤い淑女は魔物であれば効果的だが、魔物でないのならただただ全ての炎を吸収され切ってしまう。これまでの戦闘で通用したのは付随していた炎ではなく剣戟そのものだった。


「だったら僕にもお前の炎が通じる道理もない」

 回避や逃避からアレウスは行動を転じる。しかし鳥の姿を取っている炎は、その嘴が非常に鋭く危険であるため直撃されてはたまらない。だから頭部は確定で断ち切る。アレウスが留まり続けている境界を縄張りとする炎の鳥を全て切り払ってしまえば、そこはもう安全地帯となる。

「獣剣技を使って逆に攻め手に欠けるようになったな」

 赤い線を獣剣技として用いたため、それらは炎の鳥に変化している。アレウスが全てを処理しない限り、赤い淑女が行う赤い線からの予備動作後に生じる炎の剣戟は使えない。

『どうかな? 貴様なら焦って我の剣技へと踏み入るだろう』


 安全地帯を確保したところで、赤い淑女を屈服させる糸口になるわけではない。どうやってここから崩すか。それとも崩せないから動いて、崩せる状況へと変えるべきか。考える猶予は与えられたが、これも長くは続かないだろう。いや、続けてもいいのだがそれで有利なのはアレウスではない。この赤い世界に存在し続けることができるのは向こう側で、ジッと耐え忍んでいたところで心身が衰弱するのはこちら側だ。


「お前は僕のロジックが読めるんだよな?」

『だからどうした?』

「僕は一体、なにが原因で死んだんだ?」

『死の瞬間を知らない産まれ直しか』

「具体的にまでは憶えていないんだ。そう、誰かを、なにかを守ろうとして……まさか、そういうことか」

 その顔は、僕がなにかを守ろうとして犠牲になったときに見た顔なのではないか。そして『守りたかった者』という表現が正しいというのなら――


 守ろうとしたのに守れず、ただ無意味に死んだことを意味しているのではないのだろうか。


「あ、ぁあ、あ」

 思考が崩壊する。感情の波が押し寄せる。

「違う違う違う! そんなはずない! そんな、そんなことがあるわけがない!」

 リゾラが言っていた。白野は人を助けて代わりに死んでしまった、と。だったら誰かを救うことはできたのだ。

 しかし、あれは夢の中で言っていたことで、現実で話したことではない。その一点が、その一点だけの不安がアレウスに猛烈な不快感と苛立ちを与えてくる。

 どうして確かめなかったのか。夢の中ではなく現実としてちゃんとリゾラの口から聞こうとしなかったのか。なにをあの時点で全て分かり合った気になっていたのだろうか。

 そうだ、なにも判明していない。

 産まれ直す前のアレウスがどのように死んだのかを、まだ聞いていなかった。

『なにも救えなかった』

「違う!」

『ただ無意味に死んだ』

「そんなわけがない!」

『助けたいと必死になるのは、産まれ直す前にはできなかったことを果たそうとする意思、いや、遺志か?』

「僕は救ったはずだ!」

『だが、確証はなにもない。我はお前のロジックを読んで知っているが、お前はそれを知る術はない』

「いいや、ある。お前に勝てば、読めないテキストを読むことができる」

『我に勝つことができれば、な』

 挑発に乗りたくなる。それぐらい精神が不安定な状況にある。なにもかもを破壊したくなる衝動を抑え込んで、ちゃんとした赤い淑女を打倒するための道筋を立てなければならないのに、脳内は不安で一杯になっている。この戦いとは別のところに思考力が使われ始めてしまって、適切な攻略を描けない。

『やっと良い顔になった。戦火に立つ無謀な輩や無法者が見せる顔だ。そうだ、もっと荒々しく心を乱せ。物事を放り出し、理念も志も無意味な戦場で、ただ炎を追い求めて果てろ』


 その赤い淑女の言葉が今のアレウスにはさながら正解であるかのごとく聞こえるのだった。

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