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異世界で壊す異界のロジック  作者: 夢暮 求
【第12章 -君が君である限り-】
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手掛かり一つで想像が走る


 聖都に帰還後、アレウスたちはギルドに向かって依頼の報告に訪れると、受付の担当者はしばらく状況を呑み込めないような表情を作り、同時に青褪めていくのが分かった。。

「なんでしょうか? まるで死人を見るような目ですね」

 しかし、アレウスたちのような他国の冒険者を今回の依頼で無理やり追い返す手法はギルドが企んでいるのか国家が企んでいることなのかまでは分からないため、あくまで素知らぬ顔を貫き通す。

「いえ……その……無事、だったんですね」

「この程度の調査ならさほど危険なこともありませんでしたし」

「帰りの馬車は……?」

「街の跡地から半日歩いたところに村があるのは事前に把握していましたし、そこから馬車を出してもらいました。それとも……街の跡地から馬車を出すことを馭者が嫌うことについて、なにか知っていらっしゃったのでしょうか? であれば、事前に通達する義務を怠ったということになりますが?」

 食料を二日分買い込んだのは掛かる日数を多めに見積もってのことだったが、それが功を奏した。野宿は寒さに震えることとなったが、火を起こして暖を取り、とにかく温かい食事を摂ることで耐え忍ぶことができた。ガラハが寒冷期における山のような高地での過ごし方を知っていたことも大きい。でなければ危うく餓死するか凍死するところだった。

「わざと教えなかったのであれば僕は冒険者の権利としてあなたが担当者として相応しくないことを抗議し、報告することもできますが」

 冒険者と担当者の関係は良好なものでなければならない。冒険者は担当者を頼り、担当者は冒険者を敬う。その逆もまた然りである。対等でありながらもどちらの仕事にも敬意を示し、互いに念入りに話し合い、可能な限り危険性を排除する。この担当者はリスティの足元にすら及ばない。


 リスティが来られないのなら、ギルドは頼れない。これは今回の件でアレウスだけでなくパーティにおける共通認識となった。だから冒険者が持つ権利の主張を行うことをチラつかせる。こんな言葉はリスティには絶対に使わないものだ。


「あ、いえ……その……街の跡地には聖職者の方々もいらっしゃいますし、問題ないだろうと……」

「聖職者? あの方々が聖職者だったと?」

 街の跡地にいたのは聖職者ではなく連合の兵士たちだった。痩せこけて、今にも倒れてしまいそうなほどに寒さと飢えに苦しんでいた。聖都を守る兵士たちのように銃すら携帯していない。安物の剣を提げ、仲間割れをいつでも引き起こしそうな環境下で街の跡地に訪れた冒険者を襲撃し金品を巻き上げる者たち。

 剣の使い方もままならず、狂気と人殺しへの躊躇が全くないだけの兵士の格好をしただけの奴隷であることは彼らの一人が『服従の紋章』を首に刻み込まれていたことで判明した。

「すみません、どうにも意思の疎通ができないようだったので」

「暴力を振るったのですか? それはあってはならないことです。聖職者に手を出すなど言語道断、」

「手を出したと誰が言いましたか? 意思の疎通ができないようだったので温かな食事と足しにはならないとは思いましたがお金を渡して、分かり合いました。聖職者には見えはしなかったんですが一応ながらに僕たちが街の跡地を訪れた証明書も渡してくれましたよ」


 アレウスのパーティは全員が異界経験者である。それ以上に水と食料がどれほどに人間を生かすエネルギーになるかを知っている。誰が食べるべきで、誰が分け与えるべきか、そして誰が水を求めているのか。その判断と覚悟を誰もが抱いているからこそ(いさか)いすら起きなかった。川さえ見つければ水は調達でき、飲み水にするのも煮沸するだけでいい。アレウスはともかくアベリアさえ魔力が残っていれば煮沸するための火にも困らない。


 証明書を担当者に渡し、アレウスはその視線の動きを観察する。こんな物が懐から出てきた事実を受け入れられず、どこかに不備がないか、或いは偽造したものでないかを必死に探しているようだったが言ったことは全て事実で、証明書も本物だ。

 いつ死ぬとも分からない奴隷に街の跡地を守らせていたのは真っ当な兵士をそんなところに手配できるほどに国に余裕がないことと、多すぎる奴隷の口減らし。そうとも知らずに自身の飼い主がいつか戻ってくることを待ち望んでいた奴隷たちはあまりにも憐れであった。

「本物……本物、の、よう、です……ね。しかし、街が崩壊した原因について、なにか手掛かりは?」

「娼館の地下に恐らくは娼婦であった奴隷の手記がありました」

 地下は造りが良ければ大体の物が保管できる。食料は腐ってしまうので限界があるが、書き物はその限りではない。最大の敵は虫と湿気となってしまうが、娼婦の手記は半分ほどが虫に喰われ、湿気にやられてしまっていたが、しかし半分は辛うじて読める状態にあった。とはいえ、一枚一枚を丁寧に剥がすように捲らなければ破れてしまうほどに危うい。持ち帰る際にも細心の注意を払った。丁寧に持ち帰ったことで街の跡地に訪れた証拠の提示になり、原因解明の手掛かりにもなる。

「当時の記録が残っているかは分かりませんが、娼館での日々が書き留められているのは確かです。そこからなにか異端者狩りに繋がるものが読み解けるかもしれません」

「そ……そう、ですか」

「これでギルドへの報告は終わりました。報酬としてボルガネムでの活動許可を出していただけますね?」

 生きて帰ってきたことがギルドにとって想定外の事態であってもアレウスにとっては知ったことではない。依頼されたことをこなし、報酬を得る。それすらも拒むというのなら、クラリエたちには自制するように求められたがまた一芝居打たなければならない。アレウスだって目立ちたくないので、さっさとこのやり取りは終わらせてしまいたい。

 担当者は視線を泳がせながらも、様々な書類に判を押し、アレウスに活動許可証を手渡す。

「これを僕に渡したということは、ギルドが後ろ盾になってくれますよね?」

「も、勿論です! 冒険者を守るためにギルドは存在するんですから!」

「その言葉、ご自身が発したことをお忘れなく」

 それでは、と最後に付け足して念を押す。担当者は俯き加減になりつつも「はい」と呟いた。

 その後、預けておいた荷物を引き取って、中身が勝手に盗まれていないかを分かりやすいくらいにその場で確認したのち、ギルドをあとにした。

「アレウスだけだといつなにが起こるか分かんない不穏さがあるよねぇ」

「そう思うならヴェインみたいに協力してくれ」

「いやぁ、無理。アレウスのアドリブに付いて行けないから。なんでヴェインはできるんだろうねぇ」

 クラリエに全力で拒否される。

「そこまで嫌か?」

「うーんそうだなぁ、アレウスがあたしに頭を下げて足を舐めてくれたら考えるかなぁ」

「なんだそれ?」

「できそうにないことを言っておけば今後もしなくて済みそうじゃん?」

 緊急時にアレウスの話に合わせてくれるのであれば、頭を下げることも足を舐めることもできる範囲にあるのだが、クラリエは無理だと思っているようだ。しかし真顔で「そんなことでいいのか?」と言えば彼女だけでなく仲間が引き気味になる。常識人ぶるためには黙るしかない。それすらも織り込み済みで言ったのであれば一枚上手である。

「ギルドから尾行されている様子はありませんか?」

「今のところは。感知の技能に引っ掛かるほどに僕たちに敵意や視線を向けている気配はない」

「尾行もないねぇ。あたしたちの技能に引っ掛からないように尾行されていたときのためにスティンガーには監視してもらいたいんだけど、ここじゃ難しいか」

「スティンガーを飛ばすのは不安だな。聖女信仰が精霊や妖精の類を認めないものだったら危なすぎる」

 ガラハは懐に隠れさせているスティンガーに出てこないように合図を送りつつクラリエに返答する。

「成果は大手を振ってボルガネムを歩き回れるのだけかな。どこかでちゃんとした食事をしようよ。私に食べ物を回してくれた分、みんなはお腹空いているでしょ?」

 アベリアが心配そうに全員に訊ねる。聖都に帰るまで、魔力も詠唱も十全に行えるように食べ物の割合は彼女を多めにした。その選択が間違っていなかったからこそこうして生きてここにいるのだが、やはり申し訳ない気持ちがあったようだ。

「そうだな……食べる物を食べて体を温めて、今日は休んでしまおう」

 申し訳なさを払拭させるにはこの空腹感を取り払うこと以外にないと考え、アレウスはアベリアの提案に乗る。残りの三人も異論はないらしく、なにも言うことはなかった。


「それで、なんでギルドにはあの手帳以外のことは話さなかったんですか?」

 ジュリアンは料理屋を探している最中にアレウスに訊ねる。

「リスティさんがいるなら別だけど、ギルドだけじゃなく担当してくれた人も信用できないとなると全部を教えるわけにはいかない」


 ジュリアンと共に見つけた娼館の地下には牢屋や調教部屋、仕置き部屋といった地上には決して晒せないような空間ばかりが広がっていた。人骨もあったことから娼館が襲撃を受ける前かそれともあとかまでは調べようもなかったが、地下でそのまま息絶えた人もいたらしい。娼婦の手記が地下で見つかったのも恐らくは地下で襲撃前後のどちらかで息絶えて誰も回収できなかったからだ。娼館にとって不都合なことが記されている手帳を死んだからといって地下にそのまま放置するわけがないので、ひょっとすると襲撃後に死んだ可能性の方が高いかもしれない。

 そして、見つけたのは娼婦の手記だけではなく――


「顧客名簿……か」

 娼館利用者の主だった人物の名簿が地下にはあった。そして、ただの顧客名簿ではなく上客のみを記したものであることはガムリンやリッチモンドの名があったことから推測できた。ただし、このリッチモンドは新王国の王女に仕えている騎士ではなく、ガムリンの父親だ。家名としてヒッチヤードがその後に綴られていたことからも明らかである。そしてエイラの父親の名もそこにはあった。妻子がありながら他の女に興味を示す。男とは仕方がない生き物だ。浮気性ではなく、性欲によって理性が狂うことがある。擁護すべきことではないが、罪悪感が興奮材料になることがアレウスはなんとなく分かってしまう。分かってしまう自分自身が嫌いだが、そのように思うことすら身勝手なものに違いない。

 ドナやエイラには話さない。明かせば不和を起こす。それどころか今は亡き夫をドナは嫌い、亡き父をエイラは軽蔑するかもしれない。

「……なんですか? 話しませんよ、誰にも。僕だって真っ当な心ぐらいは持ち合わせているんです」

 もしかするとジュリアンがエイラに話すかもしれないと疑ってかかってしまったが、表情か視線に現れていたらしく言わずして否定された。

「基本的にエイラが悲しみそうなことを僕は話しません」

「それを本人の前で言え」

 横で聞いていたガラハがボソリと呟く。「そういうお前もヴィヴィアンには正直になれ」と心の中でアレウスは呟いておく。

「でもその名簿があっても、あたしたちが出来ることってなんにもないよね。対応した娼婦の名前も書かれてはいるけど、娼婦も街の人も誰一人生き残っていないから、聞き込みすらできないよ」

 上客は帝国の人物が記されていたことから、まだ生存していると思われる。ただし貴族やそれに等しい地位に立つ者であることは確定なので、聞き込みそのものが成立しにくい。訊ねたところで知らぬ存ぜぬを貫かれるかもしれないし、富と権力でアレウスたちを握り潰しにかかってくる可能性だってある。

 重要な手掛かりではあるが、扱い辛い。だからこそギルドには渡さなかった。どうせ渡せば焼却処分されて無かったことにされたに違いないのだから。

「地下にあったのも変だよ。そんな大事な物を地下に置く?」

「金庫が地下にあれば変でもないんだけどな」

 そんなものはどこにもなかったことをアレウスはアベリアにやや過多な腕の動きで表す。

「だったら誰かが意図的に置いたんじゃ」

「意図的に……見つけてもらいたくて……?」


 不意にリゾラが言っていたことを思い出す。彼女はあの街の跡地を調べれば自分のことのほとんどを知ることができると言っていた。そしてそれを知ればアレウスが彼女を許すことができなくなるとも。しかし、それらは街の跡地を調べてみてもこの顧客名簿以外にはなんにも見つけることができなかった。娼館跡地を調べるのを慎重になりすぎたせいかもしれない。崩落の危険すら考えずにもっとしっかり調べていればリゾラの言うところの情報に辿り着けていたのだろうか。とはいえ、後の祭りである。またすぐに街の跡地に行く気は起きない。


 地下にリゾラが顧客名簿を置いた。そのように推理してみるが、彼女にとっての旨味がない。痕跡を残す理由が見当たらない。だとしたら、本当に偶然にも地下にこの名簿が持ち運ばれたと考える方が自然である。


「……まさか、な」

 呟きつつアレウスは顧客名簿に目を通す。そして自身の気付きが現実であったことに、若干の眩暈を覚える。


 上客に対応した娼婦の中に、リゾラベート・シンストウの名があった。元奴隷であること以上に、その事実は強烈にアレウスの精神を殴ってきた。しかし、同時に彼女がどうして奴隷商人を憎んでいるのかにも得心が行った。

 奴隷にされた挙句、娼婦として男にあてがわれていた。アベリアが怖れるほどの洗脳に抗い、調教に耐え、精神を保ち続けていたのだとすれば彼女の生き様に身震いさえ覚える。

 研いで、研いで、研いで、研ぎ続けた憎悪と復讐の念は彼女が力を手に入れてから完全な物になったのだ。

「待って」

 横で覗き込んでいたクラリエがアレウスから名簿を取り上げて眺める。

「なにか分かったのか?」

「これ……デストラってある。叔父さんの名前」

「エルフがヒューマンの娼館を?」

 ガラハも首を捻る。

 『影踏』と呼ばれたクラリエの叔父であるデストラ・ナーツェ。その生涯はエルフの未来とクラリエのためにあった。そんなエルフの男が興味本位だけで娼館を利用するだろうか。

「違う、これ。この書き方……」

「書いた人が本人じゃないだけだろ」

 客の代わりに受付が記入した。顧客名簿の字は規則性があるため、アレウスが薄々と感じていたこの説は有力だ。

「違うの、叔父さんだけ家名を書いてないの。他の人はみんな家名――ファーストネームがあるのに。ナーツェの家系なのがバレたくなかったからだと思う。あと、叔父さんがもしこういった娼館を利用しても本名は残さない。名前すら書かないよ。エルフだからって利用しないなんて言い切れないし、叔父さんも男なんだから利用したことも否定しないけど、これは絶対におかしい」

 密偵だったデストラが痕跡を残すのはあり得ない。その生き様を傍で見続けてきたクラリエが断言する。

「『デストラ』に対応したのは…………リゾラか」

「ねぇ、このデストラって人は別人なんじゃない?」

 悩みの中でアベリアが呟く。

「名前被りって同じ国の中でも起こるから、他国も加えればより被りやすくなるんじゃ? リッチモンドさんも帝国と新王国でいるんだし……だってほら、その前のところにもデストラって名前があって、こっちにはちゃんと家名がある」

 彼女の指先に沿って名前を見ていくと、確かに別の欄にもデストラの名前はあった。こちらには彼女の言うように家名も記されている。


「これ、もしかすると名簿じゃないのかもしれませんね。帳簿みたいに日付ごとに客と対応した娼婦を記しているのかもしれません。あまりにも同じ名前が出てくるので変だとは思っていたんですよ」

 ジュリアンの指摘通りだとするなら、まず最初にある数字は日付であり、対応した娼婦の横に書かれている数字は利用料となる。

「そうやって考えると、ここから先の『デストラ』はクラリエさんが仰るようにおかしいかもしれません。ほら、指名料……利用料? とにかく、数字が五倍になっています」

 デストラの支払った金額が、ある日を境に五倍になっている。

「ここまでのデストラは本名で、ここから先の『デストラ』は偽名」

 自身で頭の中を整理しつつアレウスは名簿――帳簿を見直す。

「……偽名が偶々、利用者の名前と被ったとすれば」

「じゃぁ、やっぱりそうなの? あたしが思った通り、ってことなの?」

「この『デストラ』はイプロシア・ナーツェ」

 ある日を境にリゾラを五倍の金額で指名し、それから毎日のように通い続けた『デストラ』という人物がいる。その『デストラ』はクラリエの叔父ではない。ただし、クラリエの叔父の名前を使ってリゾラに接触した。まさか利用客の中に同名がいるとも思いもしなかった。

 いや、彼女にとっては想定内だ。なぜなら彼女は生き様をやり直せる。『デストラ』の同名の人物がいることぐらいやり直した生き様の中で分かることだ。それでも『デストラ』の名を使ったのは、情報の混乱を招くため。


「全部、憶測の域を出ない話だな。帳簿を眺めて想像を膨らませただけで、事実とは異なるかもしれん」

 膨れ上がった推理の行く末をガラハがたしなめる。

「目の前に事実と現れてからにしろ。それ以上、盛り上がったところで更に想像が膨らんで現実を飛び越えてしまう。それよりも腹が減った。変に勘繰って、答えに行き着いたような気分になるのも頭がよく働いていない証拠だ。まずはたらふく喰ってから、もう一度だ」

「僕たちは奴隷商人について調べているのではなく、ニィナさんについて調べようとしていることも忘れてはいけませんね」

 頭を冷やしたジュリアンがアレウスたちの目的を改めて示し直す。

「そう……そうだな」


 飛躍しすぎた想像で盛り上がってしまった。しかしもしこれが想像でなかったなら、リゾラはイプロシア・ナーツェに一から魔法を教わった弟子ということになる。我が子に与えなかった知識を、ハイエルフの人生において一瞬しか生きていないヒューマンに授けた。


 それが事実として存在した場合、クラリエはリゾラを許せるだろうか。

 そして、アレウスはリゾラの生き様を受け入れられるだろうか。

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