その13 もう1人の人間型
進化も終わったし、ステータスの確認も終わった。
となれば、次にやる事は決まっているな...。あいつ(仮題)をからかいに行くぞ!
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というわけで家から出てワイワイガヤガヤなる広場(俺命名)に来ました。お隣さんのケンタウロス型のキメラに六感の念話で話しかける。
『なーケンタさん、もう1人の人間型か何処にありや?』
『なに?某に聞いておるのか?彼奴ならばまた母殿の所に行っておるぞ。あと、貴殿のその、ケンタさんとやらは何なのだ?某にはきちんと...名前が...あれ...無い?』
『じゃあねーケンタさん、助かったよ。』
『おい!待つのだ!我の名前を考えておけと作syフゴッ!?』
『ケンタさん、それ以上は言ったらだめやけんね。絶対にだめばい。』
ちなみに生前の俺は佐賀県民だ。この世界は転生補正だかなんだか知らんが何弁でも通じるので時々面白半分で佐賀弁で話してる。しかも英語まで通じるんだ。生前はハーフだったからな、英語までペラペラだぜ?試験で1位取れた記憶は無いがな!(ドヤァ
さて、母さんの部屋に着いた。実は父さん結構偉いらしく、前回は父さんのおかげで簡単に入れたが普通はそうはいかないらしい。なんで、門番に入る許可を取らなくちゃならない。
てなわけで以下俺と門番(リザードマン型)の会話。
『Hi, how is it lately? I'd like permission to get into mom's room.』
『Oh, hi. Sure thing. Just wait a minute.』
『Take all the time you need. I'm not in a hurry or anything.』
『Here you go. I'll be out here if you need me.』
とまあ、こんな感じで何語で話しかけても帰ってくるんだよね。すごい。
ちなみに今の会話は、
『こんにちは。最近どう? 母さんの部屋に入る許可が欲しいんだけど』
『おう、全然いいぜ。ちょっと待ってろ。』
『時間は好きなだけ取っていいぞ。別に急いでるわけじゃ無いし。』
『はいどうぞ。何かあったらここにいるからな。』
...てな感じ。
まあ無事に許可も得た事だし入りませうか。
おじゃましまーs...え?何これ...。
地面の上に虹色に輝く玉がござる...。
【リトルレインボーキメラ・魔法種(進化中)】
誰かが進化してる...?なぜここで...?




