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俺、召喚しちゃった
ちょーん
等という擬音でも付けようか。背丈は自らの腰程にしかない園児服の似合いそうな少女の妄言を、しかし大和は否定できずにいた。
(悪魔が存在するしないはこの際置いとくとして、だ)
「ジューサンブヤマト、と名乗ったな、貴様いつまでそうしているつもりだ?」
(目の前で考えられない様なことが起きたのも事実……か)
砂をを払いながら観察する様に自称悪魔を見る。どこから見てもコスプレ少女の容貌だ。
「ラスシール?とか言ったっけ?召喚っつっても俺心当たりもなーんにも無いんだけど……」
そう、百歩譲って悪魔までは良しとして、(良くも無いが)召喚もした覚えが無い。
勘違いの可能性もある、まあそれならそれで帰ってもらった方がお互いの為というやつだろう。
「いや、確かにジューサンブヤマト、貴様が余を呼んだのだ。その証拠に」
悪魔はこちらの顔を指差してくる。
「貴様の瞳に余との契約の証、魔脈が刻まれておる。それも糞忌々しい対等関係での契約の魔脈だ」
「目ぇ!?こ、怖いこと言うなよ!こちとらカラコンも怖くて入れらんねぇってのによ!」
急いでスマホで自撮りをするとそこには滅茶苦茶キマってるヤマトの顔……の左眼に家紋の様な印が見える。コレが魔脈というものなのだろうか。
「ちと時間が無い。そんな事より




