表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
旅人が見たもの  作者: あひる
人里
26/36

城下町

 懐かしい風が吹く、城下町を歩く。

 町は家も道も門も、どこもかしこもレンガで覆われていて、まるでおとぎ話のよう。

 誰かの歌声が高々と、町と心を包んでゆく。

 元気いっぱいに子供たちが走り回り、屋根によじ登ったり、実に平和だ。

 後を追う大人たちの悩みなぞ、まるで分かっていない。

 子供は、元気過ぎるくらいがちょうどいい。

 野良猫たちもそこかしこにいて、子供たちの絶好の遊び相手になっている。

 野良猫も子供たちも、きっと逞しく生きて行くだろう。

 不意に、鐘が鳴る。

 町を包むその音は、全てを見守ってくれているような、優しい音色。

 絵画では味わえないこの町の魅力を味わいながら、旅人は城下町を歩く。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ