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神様の導きと俺の何度目かの人生。  作者: 可愛い
第三章 雪山を目指して

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旅路-1

よろしくお願いいたします。

翌朝

神殿で出立の挨拶すると聖女からの手紙を渡されたのでお礼を伝え神殿を後にする

商業ギルド前に移動して集合している隊商に声を掛けて間違いないか確認し皆に挨拶をすると冒険者から歓迎の声が上がった


商隊は3台の馬車で移動し冒険者の護衛が6名つくそうだ

商人のまとめ役から俺たちは先頭の馬車の御者台に乗るように言われる


何でも神殿騎士団の青マントを見ると盗賊は襲ってこないと言うことらしい

それで冒険者も喜んでいたわけだ


旅程を聞くと変更はなく南の村を経由して西の領都へ向かうとの事

予定日数は村まで4日滞在1日で領都まで4日だという


準備が揃った様で出発する

冒険者も馬車に乗り2番目と3番目の御者台に各1名残りは馬車内で待機するそうだ


まとめ役の商人との会話から3か月に1度の割合で往復しているそうで

大森林脇を通るが怪物の出現は無く盗賊は1年に1度会う程度だという事が分かった


記章の話に話題が移り黒い霧の化け物の話となった

神殿からは不安の払しょくのため聞かれたら積極的に話すように言われたためユッタが引き継いで話してくれた


ユッタの話しが上手なので商人は時折驚いたり感心したりして話に引き込まれているようだった

後でユッタに上手な理由を尋ねたところ孤児院での奉仕で子供たちに語りかけや読み聞かせをしていたからだろうと本人は言っていた


翌日にユッタは二台目の御者から化け物退治の話を聞かせてほしいと頼まれ3日目には三台目の馬車に移って話をしていた


特に問題が無く進み、村に着く。村人に話しかけ奉仕活動として出来る範囲で手助けをした

食事は商人と俺が作り、ユッタが手伝として入ってくれた


村で一泊の後に出発する

出発から2目、かつての戦場跡地に到着する戦闘の後は焼け焦げた跡が分かる程度であった


まとめ役にお願いして、祈りを捧げる時間を貰う

これには商人と冒険者で任務についてない方が参加してくれた


その後は西へと向かい、何事もなく領都まで着いた

領都につき商業ギルド前で解散となった


最初に神殿に向かい神職に挨拶の後、移動中に気が付いたことを書いた手紙を宗教都市に送る書簡がある時に一緒に送ってほしいとお願いして手渡した

神殿の宿舎に空きがあるというので滞在させてもらうことにする


宿舎に荷物を置き街の中をユッタと歩く

やはり人種しかいない。獣人や妖精種が居なくてガッカリしてしまった


俺の気落ちした様子を気にしていたユッタに理由を話すとドワーフは見たことがあり、自分の生家のある村に住んでいると話してくれた


聞けば生家は3日程度の距離だそうだ

もうすぐ収穫祭りで神職が村に行くはずなので一緒に行けるかも知れないと教えてくれた

家族に紹介したいからぜひ来てほしい、歓迎するから家に泊まってほしいとも言われた


買い物も終わり神殿でユッタの村への訪問を尋ねると

3日ほど滞在する予定で2日後に出発するそうなので同行を申し出て許可された


出発日まで街を巡ったり神殿での奉仕活動をして当日が来るのを待つ

村へと出発すると移動中の話題はやはり化け物との戦闘でユッタが話してくれた


神職から黒い靄が見えたことや悪い噂が広がっていたことを教えてもらい

宗教都市の見解などの質問を受けたので答えを返した


その後にユッタの出身の村の話となり

最近は飢饉も兵役もなく穏やかに過ごせていることなどを話してくれた

ユッタが懐かしそうに話を聞いていた


俺は気になっているドワーフについて尋ねると

村にいるドワーフは収穫祭りで見かけるが直接話したことは無い

近くの坑道で採掘して飾り細工を作って訪れる商人に販売してる


スキルの確認を収穫祭翌日に行うのだが村人が彼に物品を販売して現金収入を得られるため

他の村と比べてスキルの確認をする子供の数は多い


との事だ。色々と話を聞いてるうちにユッタが物思いに耽りだす

俺はその顔を見ながらユッタの家族が平穏であれば良いと思った

お読みいただきありがとうございました。


無断転載禁止。翻訳も禁止。

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