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神様の導きと俺の何度目かの人生。  作者: 可愛い
第三章 雪山を目指して

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プロローグ 出発準備

第三章開始となります。


よろしくお願いいたします。

俺はユッタの護衛として最初の目的地を君主国に決めた

雪山をユッタと見てから赴任先へと連れて行くのだ


神職を通じて聖女に同行者の護衛を行いながら目的地を目指すと言伝をお願いした

出立予定日の前日に聖女から呼び出しがあった


お付きの女性に伴なわれ聖女の部屋へと入る

簡単な挨拶の後に椅子を勧められてお茶がふるまわれる


今後の予定を話す

聖女がお付きの女性に目配せすると荷物がテーブルの上に置かれる


王都を離れられないハルドールさんからの預かり物だと言う

なんでも神聖騎士団入団と従軍記章の授与のお祝いの品と言うことだ


聖女に断り中身をその場で確認させてもらうと

俺宛と知らない人物宛の手紙とメイス、投石紐が入っていた


俺宛の手紙を手に取り聖女を見ると頷かれたので中身を読んでみる

神聖騎士団入団と従軍記章の授与のお祝いの言葉


南に向かうなら子爵領を通る際には注意すること

仮に子爵領を通過するなら同封の手紙を門衛に渡してほしいこと


お祝いの品のメイスと投石紐は簡単な付与のかかった品物で

メイスは軽量化、投石の制御が上がる物と説明が書かれていた


末尾に男爵家の近況が書かれており

男爵夫婦は健在であること


2年前に兄が随従員の役目を終了し継承者として正式に決まったこと

次男は学院で随従員として4年目を大過なく過ごしていること


出産により家族が増えていることが書かれていた

読み終わり聖女に内容を簡単に告げると


「私からも子爵領の神殿に対し手紙をしたためましょう」とのお言葉を頂いた

重要な話も終わったようで聖女がハンドベルを鳴らす


外で待機していたのか即座にお付きがユッタを伴い入室してくる

ユッタは俺を見て一瞬表情を和らげるが直ぐに緊張した表情に戻る


聖女がユッタに席を勧め。お茶が振る舞われる

ユッタが一口飲んだところで聖女が話し出す


ユッタが俺に護衛の依頼したことは神の導きだと言い

本来2か月の予定の旅路を6か月かけて二人で見聞するように伝えられる


最後に我々に祝福の言葉をかける下さった

「この出会いを神に感謝を「神に感謝を」」その場にいる皆が唱和する


俺たちは退出し予定していた買出しの為に街へと向かうことにした

宗教都市を離れる際には路銀が渡され各自で旅支度をしないといけないからだ


ユッタは目的の商店に着くまで聖女の部屋に初めて招かれたこと直接お茶を振る舞われたこと

個人的に祝福を頂いたことを興奮気味に何度も繰り返し話していた


何件かの商店を回り食料品等の必需品を買って回った

どの店主も一様に従軍記章を見ると普段以上に敬意をもって接してくれた


意匠は赤地にシンボルマークが描かれ、シンボルマークを守るように盾が配置されている

各国と違い神殿騎士団の従軍記章はマントの留め具として使うようになっており


青地に赤い記章は地味ながらも存在感を放っていて通常支給される街で買える鉄製物留め具と一線を画している


買い物を終えると商業ギルドに向かう

明日出発する商隊を確認して同乗できるか問い合わせるためである


君主国まで直接向かう商隊はなかったが同じ方向の商隊に同乗できることが分かり

連絡をお願いして宿舎へと戻った

お読みいただきありがとうございました。


無断転載禁止。翻訳も禁止。

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