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神様の導きと俺の何度目かの人生。  作者: 可愛い
第二章 旅の始まり

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2度目の王都-冒険者ギルド

よろしくお願いいたします。

王都についた

入都税は馬車代に含まれていた。半端の銀貨1枚が税って事だったのかな

王都の広場に着く。乗客は馬車を降り各々の目的地へと散ってゆく


周囲を見渡す。なんだろう、前回気づかなかっただけなのかな?

荒んでる雰囲気だな。細道の入口とかボロを着た子供たちが屯ったりしてる


まあ、人それぞれの事情だな。午前中だし宿屋より先にギルドに行こう

場所は分かるので真っすぐ向かう。冒険者らしく帯剣はしておこう


前回来た場所に着きギルド内に入る。酒場は併設してないんだな

「奴隷志願はここじゃないぞ」どこかから声が飛ぶ。そして笑い声


素面で言うことかよ。でも宿屋の親父さんの言ってた通りだな・・

見渡すと相談窓口と書かれた受付があるので進んでいく


「冒険者登録をしたいんですが?」

緑髪の女性が対応する


「仮登録は支部でしてください」

真顔で言ってきた


「本登録でお願いします」

「料金は発行時に貰いますが手続き前に見せてもらえる?」


「お幾らですか?」

「金貨1枚だよ」俺は無言で見せる


緑髪が一瞬驚いた顔をする

「じゃあ手続きします」


「字書けます?支部の「書けます」」

本カードを発行したくないのか?


「ここに書いて」

スラスラと書いてゆく。また驚いた顔をして何かに気づいたようだ


「随従員経験がおありですか?」敬語に変わる

「ないです」また驚いた顔


「お待ちください」敬語だ。警戒してるのか書類を持って奥に行く

もう一人の職員を連れて戻ってくる。赤髪の女性だ


「書類は問題ありません」赤髪が言う。緑髪は後ろに控えてる

赤髪の女性は俺の姿を頭の天辺から足の爪先まで確認すると


「今回特例として仮カードを発行します」

赤髪が来たあたりから周囲に冒険者が集まってきた


「分かりました」後から切替えが出来ると思い出し諦める

「発行手数料は金貨1枚です」本カードの手数料を請求してきた


「・・・・」無言でいると周囲の冒険者からの圧が増した気がする

「・・・・」受付も無言で睨んでくる


沈黙が破られる直前にギルドの入口から大声がする

「御客人、そこにおりましたか」


声につられて見ると騎士が向かってきていた。どこかで会ったような気がする

「どうかなされましたか?」騎士が俺に尋ねる。


正直に言ってダメなら西方支部で手続きしようと思い話しをする

「カード発行をお願いしたのですが特例で仮カードの発行だと言われてます」


騎士が目の前の赤髪に尋ねる

「書類や手数料の支払いに問題でも?」


「いえ・・・問題はありません」

「では、御客人の聞き間違いでしょう」続けざまに


「受付のお嬢さん。本カードの手続きをお願いします」

「・・・はい」赤髪が裏から本カードを持って来て緑髪に渡す


緑髪はブツブツ言いながら作業を進める

数分たつと本カードを目の前に出す


騎士が受け取り確認する

「では御客人、代金をおねがいします」


金貨1枚を出す。緑髪が不承不承で発行終了を告げる

騎士から受け取ったカードを空間ボックスへ収納する


「では、御客人こちらへ」と出口に進んでいくので付いて行く

冒険者の一部は出ていく俺たちを目で追ってる


ギルドを出てお礼の声を掛けると

「お話ししたい事があるので付き合ってほしい」と請われる


「それに、ここで別れると困ったことに」と周囲にチラリと視線を向ける

向けた先には忌々し気に俺たちを見たまま動こうとしない冒険者たちがいる


「・・・分かりました」返事をして騎士の先導について行く

お読みいただきありがとうございました。


無断転載禁止。翻訳も禁止。

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