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神様の導きと俺の何度目かの人生。  作者: 可愛い
第一章 異世界に生を受ける

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三男として記憶を持ったまま転生した

よろしくお願いします。

両親と三男一女の六人家族の三男として記憶を持ったまま転生した

1年目

寝てばかり

ラノベ風と言っていたけどステータスの表示は何をやっても

出来なかった。方法はあるのかな?


魔法がある世界だと言われていたので魔力を感じたり循環しよう

としてみるが魔力自体が分からん


理解より感じるんだろうけど前世の知識が魔法の存在を

「ありえなもの」と否定してるからダメとかかな?


変にラノベを踏襲してるのかな?そんなわけで、やることがない


退屈な毎日

母から授乳してもらう。兄弟が母さんと呼んでいるから間違いない

だろう。どうやら乳母はいないみたいだ


メイドはいる様で家事全般を頼んでるようだ確認出来ただけで

4人ぐらいかな?


まだよく目が見えないから姿かたちで見分けるしかないね

メイド長はいない。執事もいない。メイドとも名前で呼び合う

フレンドリーな環境らしい


母は同じ部屋で過ごしている。

午後から子供たちが勉強を教わるために部屋に来る


読み書きと二桁の足し算引き算

計算より読み書きに力を入れてるみたいだ


詩吟や歌謡も積極的にやっている

起きている間は俺も聞いている


歴史や風俗が面白いように頭に入ってくる。どちらかというと

ヨーロッパに近い内容だな。うん、ナーロッパって言ってたしな


内容としては煌びやかではなく牧歌的なんだよな。

多分我が家は地方に居を構えてるんだろうな

 

姉が良く遊びに来てくれる。兄貴たちは勉強の時間に顔を見るだけなのに

母もいるからだろうけど入り浸り状態と言ってもよいぐらいだ


勉強に来るときは決まって花を持ってきて目の前で振ってくれる

「キャッキャ」と笑うと笑顔になってくれる

姉の笑顔を見て俺は更に笑顔をみせる


夜来るときには一日の出来事を話してくれる

「アウアウ」と相槌を打つと「可愛い」と頭を撫でてくれる


2、3年目

ハイハイや掴まり立ち歩きが出来るようになり楽しくて色々動き回った

世界が広がり色々と分かってきた


メイドはいなかった。街から毎日派遣されて来てるらしい

街なのか町なのか。服装が派遣なのに統一されてないし野暮ったいんだよな


午後からの勉強は続いている

貴族特有の美辞麗句を使った時候の挨拶なども学び始めていた

兄達は終わると次があるらしく直ぐに部屋を出て行ってしまう


姉が最近膝の上に乗せて絵本を呼んでくれるようになった

姉の話で描かれた物の名称がでると指で絵を触ってみる


「ドラゴン」「王子様」「馬」等と喜んで繰り返してくれる

「ドリャゴン」「オーシサミャ」「ウミャ」と言うと大喜び


まだ活舌が悪くて発音が難しい。まさか「L」と「R」の発音分けが

苦労するとかだとやだな

お読みいただきありがとうございました。


無断転載禁止。翻訳も禁止。


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