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【SF・短編】シロタ・フラッシュバックver.3.03_β

作者:Ru
「チャンスは残り三回です」

その声でぼくは覚醒した。

シロタ・フラッシュバックという、心身が危機に瀕した際に作動する電脳内の安全機能ソフトウェアのアナウンス。これが聞こえるということは、ぼくは命の危機に瀕しているらしい。

だが、なにも思い出せない。記憶が飛んでいるのだ。

ぼくはなぜ命の危機に?
どうすれば生き残れる?

「ユーザーの近くの任意の人物の直近3分間の認知を、3回だけ電脳内に再現する」という機能を使い、ぼくは必死で現状の把握と、自身の生存を試みる──
 
 
 
――――――――――――――――――――――――――――
こちらの作品は、pixivにて開催されていた『第3回日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト』一次通過作品です。

●コンテストのレギュレーション●
「チャンスは残り三回です」どこか楽しげに声は告げた。
 ↑ ↑ ↑
この文章を冒頭第一文とした、1万字以内の小説であること。




(09/17 17:00 完結予定)
 
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