11話
ある日のこと森にガイコツ頭のワイトさんとスライムさんがいました。
「おやおや、ワイトさん。そんなにむずかしいかおしてどうしたの?」
「おや、これはスライムさん。わたしのおきにいりのおひるねばしょが、どこかへいってしまったんですよ」
「あーら、それはこまりましたね」
「もしかして、さいきんのかいたくのえいきょうでしょうか?」
ワイトさんとスライムさんは楽しくお話をしています。
「そういえば、おもしろいてじなをおもいつきました。スライムさんみませんか?」
「ええみますとも、ぜひみせてください」
「いきますよ、ハイッなめらかなてのうごきです」
「ワーッ、すごいさすがワイトさんだぁ」
ポロッ、コツン。
ワイトさんがてじなをひろうしたところ、あたまのうえにおおきなリンゴがおちてきました。
「わっー、びっくりしました」
「ふぉふぉふぉー」
「なんだぁトレントさんかぁ」
おちてきたのは、きのようせいトレントさんのリンゴでした」
「すまんすまん、あまりにおもしろくてのぉ。笑いが抑えられなかったのじゃ」
「もぉー、ぼくはごはんをたべないんですから。リンゴはスライムさんにあげますね」
ワイトさんはスライムさんにリンゴをあげました。
「わあーい。うれしいなモグモグ。おいしーい」
スライムさんはリンゴをたべれてうれしそうです。
それをみてワイトさんもなんだかうれしいきもちです。
トレントさんもそんなふたりをみてまたおおわらい
こうして、このもりのいちにちはおわるのでした。




