プロローグ 前置き
僕の名は、鎖羅木 碧16歳 男子。とある事故でよくある異世界転生へと巻き込まれた。まさかフィクションのはずの異世界が本当に起こりうるとは。そして僕は突然赤子として異世界へ転生、放り込まれた。そんな僕を拾い育ててくれたのが、僕の師匠でもあり親でもある、イングリッド・リアナー・ヴァンユー・マルナキス。偉大な吸血鬼の真祖だ。美しい銀髪に色白の肌、赤眼、鋭い歯、身長は175cm スタイルのいいふくよかな巨乳だ。いつも黒いローブのような服を着ている。年齢は4000歳をとうに超えてるらしく自分でも正確な年齢を覚えていないほど、悠久の時を過ごしたらしい。森で捨てられた僕を拾ってくれた大恩人で僕は一生かけてこの人のために費やしたい。転生した後は、師匠に、ナルア・アタシロ・マルナキスという名を貰った。もちろん前世の記憶も持ってる。そして師匠の別荘で僕は一緒に住む。3歳の時に既に体内の魔素を構築できており、常人を遥かに超える魔力気孔を持つらしい。そのため、3歳の頃から師匠から少しずつ魔法や魔術について厳しく教わった。飲み込みも早く、3ヶ月で基礎から中級魔法、魔術を完全に習得した。また、体術や武器による戦闘も教わった。そして8歳になり、既に上級魔法、神級魔法、特級魔法まで覚え、師匠ランクの真術魔法も少しだけ習得した。6歳の時にちなみに師匠には僕が転生してこちらの世界に来たこと、前世の地球というところから来た日本人ということも伝えた。師匠はある程度感知していたらしい。そもそも3歳から記憶力や言葉、魔法の習得力、逆属性魔法も覚えるなど普通じゃないと感じていたらしいから。魔法は火なら水、土なら雷、などと相反する魔法は絶対に習得できず、どちらかに偏る。また、一部の人間、種族の持つスキルやアビリティで複数の属性魔法を習得できる者もいる。師匠もその類で真祖となったことで、限界を超え数々の魔法魔術を習得したらしい。元々魔法の素質才能はあったみたいだけど。体術や武器の扱いも真祖になる前に人間だった頃に両親や祖父などから教わったらしい。23歳の時に突如吸血鬼の真祖になったらしい。そこら辺はあいまいで詳しく語ろうとはしなかった。
そして月日が流れ僕は13歳になった。この世界では16歳からが成人として扱われる。スキルは10歳の時に自然に天から習得するらしい。スキル発現で、自身のスキルを自身のみ見ることができ、条件や効果も書いてる。スキル提示で皆に自身のスキルを明かす見させることができる。ちなみに人間だけで。異世界転生者や転移者については詳しく分からなく、これには該当しないこともあるとのこと。亜人獣人エルフオーガなどその他種族は生まれた時すぐ発現するもの、後天的に発現するものがあり、後天的なほうが基本高いスキルを持つ。また、種族はスキルとは別にアビリティという種族特有の能力を持つ。人間はアビリティの代わりがジョブによって習得できる。魔法は他人から教わる、自身で鍛えて発現、魔道書によって習得、他人の魔導師などから譲渡される、特殊な魔法具により習得ではなく回数付きの一時的な使い捨てで使えるタイプがある。人間は、ランクがありレベルアップ、功績によって変化し減少はない。冒険者になるのが手っ取り早くかつては師匠も冒険者として活躍。若いうちにあっという間に上り詰めたらしい。吸血鬼になってからは無論引退したが。吸血鬼などは人間からは疎まれ嫌われている存在、ましてや真祖となると危険度も増すため表だって活動できないため。引退時は変装魔法で人間だった頃の姿になってからやった。人間だった頃の姿は真祖時とほとんど変わらないが体内の魔力や吸血鬼の匂いなど感知を防ぐための念のためとのこと。ランクは上からSSS、特S、SS、S、AAA、AA、A、B、C、D、E、F、G、があり、また規格外のイレギュラーとしてSSSの上に特級X、Zがあるが一般にいないのでと人間では不可能のため、実質SSSが人間の中で可能な最高ランクで、師匠は特Sまで行ったとのこと。そんなわけで僕の暮らしが始まる。




