ファイネル再び2
何とか間に合ったので、更新です。
ブックマ感謝、前話でリーフ艦長の帰還が漏れていたので修正しました。
読んで頂けて感謝です。
ちょこちょこっと誤字修正。10/24
俺は9000機のワーカーズを1000機づつの集団として、工場労務隊5隊、居住労務隊1隊、保全労務隊2隊、食糧労務隊2隊を編成する。
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【成功】ワーカーズ1000機からなる居住労務隊を組織せよ。を達成しました。(166/200)
報酬として、功績点50点、指揮ワーカーコインを受領しました。
【依頼】居住労務隊を3隊編成せよ。が発令されました。
【成功】ワーカーズ1000機からなる保全労務隊を編成せよ。を達成しました。(167/200)
報酬として、功績点50点、指揮ワーカーコインを受領しました。
【依頼】保全労務隊を3隊編成せよ。が発令されました。
【成功】ワーカーズ1000機からなる食糧労務隊を組織せよ。を達成しました。(168/200)
報酬として、功績点50点、指揮ワーカーコインを受領しました。
【依頼】食糧労務隊を3隊編成せよ。が発令されました。
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各労務隊をフェザー、チャンプ、タマゴ、うさ子に割り当て、さらにリペアワーカー10機、ビルド・ワーカー5機、メデカル・ワーカー3機、ポリスワーカー2機に各10機のワーカーズを配備して修理隊10隊、建設隊5隊、医療隊3隊、治安隊2隊を編成する。
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【成功】治安隊を5隊編成せよ。を達成しました。(169/200)
報酬として、功績点50点、上位ワーカーコインを受領しました。
【依頼】治安隊を10隊編成せよ。が発令されました。
【成功】船材工場の生産力を強化せよ。を達成しました。(170/200)
報酬として、功績点50点、上位ワーカーコインを受領しました。
【依頼】船材工場の生産力をさらに強化せよ。が発令されました。
【成功】兵器工場の生産力を強化せよ。を達成しました。(171/200)
報酬として、功績点50点、上位ワーカーコインを受領しました。
【依頼】兵器工場の生産力をさらに強化せよ。が発令されました。
【成功】燃料工場の生産力を強化せよ。を達成しました。(172/200)
報酬として、功績点50点、上位ワーカーコインを受領しました。
【依頼】燃料工場の生産力をさらに強化せよ。が発令されました。
【成功】弾薬工場の生産力を強化せよ。を達成しました。(173/200)
報酬として、功績点50点、上位ワーカーコインを受領しました。
【依頼】弾薬工場の生産力をさらに強化せよ。が発令されました。
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さっそく配備したのであろう、タマゴ関係の達成ログが続く。
「船材、兵器、燃料、弾薬、生産向上、だよ、V。」
おお、良くなったのである。流石である。生産力向上はうれしいのであるな。
誇らしげにタマゴが報告し、俺も褒めたたえた。
「工場艦、GP6、OK?」
うむ、工場艦をGP6へ派遣して、現地生産であるか?
俺は廻せる工場労務隊がいなかった為、いままで使われていなかった工場艦に労務隊が割り振られ、生産ラインの立ち上げが始まっているのを確認する。
「珠ちゃん〇、OK?」
了承である。第三次水資源輸送艦隊に随伴させるといいのである。
その艦隊には宇宙港を建設する資材を乗せた輸送艦や輸送船と共に、追加の建設隊と工作艦隊を送り込む予定である。さらに医療隊を配置して稼働状態にした中型病院船も随伴させるのであるな。
非戦闘艦ばかりが増える以上、随伴させる護衛艦隊も増やすべきであろう。
ルル大提督。
「はいはい、リーフ、仕事の追加よ。護衛艦隊にあなたも随伴しなさい。」
「ルルさん、横暴っ。」
「あらそう、残念だわ。それが終わったら少しあなたに休暇を上げる予定でしたのに、そう嫌なんだ。」
「ルル大提督、お任せください。誠心誠意任務を遂行してみせます。」
見事な手のひらクルリを決めて、リーフ艦長が敬礼をもって了承している。
問題児リーフ艦長が休暇という餌につられて、仕事を押し付けられているのであるな。
「当然ですよ、司令官。休暇ですよっ、休暇っ!つまりファイネルに乗り放題って事でしょう。6型に乗れるなら、任務のひとつやふたつ大した事じゃありませんっ!」
リーフ艦長が胸を張って言い切った。
うむ、さすがは問題児であるな。それでこそリーフ艦長である。
「で、貴方、偵察艦隊をどう編成なさいますの?」
うーむ、それなのであるが・・・・・。
俺は新たに出現したホッパー級軽巡航艦2隻を拡大表示し、3Dモデルで浮かび上がらせる。
折角の功績点を無駄にした2隻目のファイネル級も問題であったが、このホッパー級にも問題がある。
超長距離跳躍機関というかなり大型の跳躍機関を積んだ結果として、通常艦が行う30光年前後、最大40光年の空間跳躍が、90光年最大100光年まで拡大しているのであるな。
ただ、その性能に比して再跳躍可能までにかかる時間は、30光年飛べる通常型の2倍程度で、さらに消費されるエネルギー量は4倍という費用対効果としては割りが合わないのである。
さらに言えば、250メートルという軽巡級としては限界サイズの船体を使っても性能としては低く、武装輸送船に近いコルベット級と同程度であり、いまから通常機関に積み替えるとしても、内部機構まで解体する大改装が必要となるが、すぐにでも偵察艦隊を出撃させる必要がある以上、非推奨である。
「なるほど、通常艦隊として運用するには、足を引っ張りますわね。」
であるな、ホッパー級を投入するならば、同艦2隻での運用を推奨するのである。
この結果を受けて、軽巡級のみで組む予定だった主星イディナローク方面に強行偵察艦隊であるが、使える軽巡が2隻しかないという状況になったのである。
更に要請するべきか、駆逐艦で水増しをはかるべきであろうか。
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【報告】駆逐艦級有人武装船ライブラ号の修理が完了しました。(25/40)
【報告】駆逐艦級有人武装船リップル号の修理が完了しました。(26/40)
【報告】ファーネ級有人武装船の修理が完了しました。(27/40)
【報告】ハウンド級高速要撃駆逐艦5隻の修理が完了しました。(32/40)
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「珠ちゃん、納品、リペアワーカー20機、だよ。」
おお、ありがたいのであるな。これで修理も楽になるのである。
俺はさっそくリペアワーカー20機すべてを修理隊として編成する。
さらに大ドック専従隊を1隊編成である。
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【成功】修理隊を40隊編成せよ。を達成しました。(174/200)
報酬として、功績点50点、大型工作艦コインを受領しました。
【成功】大ドック専従隊を5隊編成せよ。を達成しました。(175/200)
報酬として、功績点50点、大ドック艦コインを受領しました。
【依頼】大ドック専従隊を10隊編成せよ。が発令されました。
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やはり、追加で要請するのであるな。
俺は軽巡コインを追加で4枚要請した。
うーむ、功績点1800点を余計に使ったのである。
ついでに採掘艦も10隻、ウルに廻しておくのであるな。
「旦那様、採掘艦もありがたいのですが、雑務艇をふやしてください。特に掃海艇40、作業艇20、輸送艇10艇の増強をお願いします。細かいデブリも多く、採掘艦では掃除の手間がかかり過ぎます。それか機動戦騎を廻していただけるとありがたいです。」
完璧執事ウルがそう申し出てきた。
うむ、了解である。
それだけあれば足りるのであるか?
「はい、当面の泊地内デブリ掃除は終わらせられます。ただこの先、採掘拠点を増やすならば、さらなる増強が必要となります。GP6にも追加で雑務艇を送るべきだとお伝えいたします。」
うむ、貴官の意見具申感謝である。
「いえいえ、至らぬ旦那様の補助も完璧執事たるこの僕の役目です。」
完璧執事ウルが完璧な所作で一礼をして、掃除に戻る。
俺は生産計画の一部を見直し、建造中のゾロア級駆逐艦6隻が完了しだい、雑務艇を100艇建造することにする。
ウルの必要分とGP6への輸送分であるな。
GP6の受け入れ態勢が整い次第、輸送作戦を実行せねばなるまい。
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【依頼】大型雑務艇輸送船を建造せよ。が発令されました。
【指令】GP6周辺環境を整備せよ。が発令されました。
【指令】GP6宇宙港を開港せよ。が発令されました。(要大ドック6、中ドック10、小ドック20、雑務艇駐留施設、湾港内居住施設、湾港桟橋、湾港労務隊)
【指令】GP6要撃艦隊基地計画を完遂せよ。が発令されました。(要小ドック10、小ドック専従隊10隊)
【依頼】GP6周辺宙域観測所を建設せよ。が発令されました。
【依頼】GP6採掘基地を建設せよ。が発令されました。
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どうやら、GP6方面への戦力増強は急務であるな。
『こちら教授、そろそろ後任に引継ぎたいのじゃが、誰か代わりはおらんかのう?』
モニターが開き、GP6で基地建設任務に就いているプロフェッサー団長からの通信が届く。
教授のうねうねと良く動く触手が、次々とコンソールを立ち上げ、建設活動中のユニット群を動かしている。
『儂も早く巨大デブリの調査に戻りたいのじゃよ。』
了解したのであるな、ウェスタ艦隊長の手が空き次第、交代でよいか?
『了解じゃ、しっかり引継ぎが出来るように建設プランは作っておくぞ。』
うむ、委細任せるのであるな。
残念な事にいまだウェスタ艦隊長は、通信不能エリアで活動中である。
討伐艦隊の第一集団と水資源輸送船団は帰港したのであるな。
補給と修理にかからねばなるまい。
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【報告】支援物資が到着しました。
【報告】ゾロア級駆逐艦6隻の建造が完了しました。
【報告】駆逐艦級有人武装船の建造が完了しました。
【報告】ファイネルⅡ級強襲軽巡航艦の修理が完了しました。(33/40)
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第一集団として帰港したのは、ソウジ艦隊とクロガネ家族艦隊、ネージュ艦隊であるな。
臨時砲撃艦隊のミズーリ級ミサイル巡航艦2隻も帰港したのであるが、弾薬補給に時間が掛かりそうである。
タマゴの頑張りに期待であるな。
「任せて、燃料、弾薬、あるよ。V」
む、生産量が向上した成果であるな。
「頑張った、結果、だよ。」
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【報告】クロガネ艦隊長が入室の許可を求めています。
【報告】ソウジ提督が入室の許可を求めています。
【報告】ネージュ大提督が入室の許可を求めています。
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ホッパー級は30光年飛ぶのも90光年飛ぶのも、同じだけのエネルギーと再使用時間が掛かります。
だからこそ使いにくくて、納品されたのですがね。




