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【 七 】 長篠の戦い 小宮山友晴

 天正三年(一五七五年)五月二十一日

 

― 一体何が起こっておる ー

 

友晴は混乱する味方を掻き分け、馬を走らせていた。

 上空は群青色に染まり、陽も高く上がっているにも拘らず、周囲には黒い霧の様な煙が立ち込め視界を覆い、鼻をつんざく硝煙の匂いが充満している。

「やはり、決戦には向かぬ難儀な地形じゃ!」

 起伏の激しい丘陵地を単騎で駆けながら、歯を食いしばり一人叫んだ。

 既に開戦から数刻が経過していた。

 味方は既に第三陣、第四陣と突撃を繰り返したが、悉く跳ね返され、凄まじい数の鉄砲の銃撃を前に死傷者が後を絶たないという。

「この目で確かめねば俄に信じられようか!」

 中継地点で本陣に注進する立場であるが、友晴は居ても居られず、先陣へと馬を進める。

 足に力を入れ、前へ姿勢を傾けると、馬は勢いを増して走り出した。僅か数十町先、先鋒の部隊に達すると、突如前方の足軽が狼狽する様に叫んだ。

「また来るぞー!」

 驚いた友晴は、思わず手綱を引き、馬を止め身構える。

 同時に、黒煙の先でも分かる程の激しい火花が前方から横列に焚き上がり、雷鳴の様な激しい爆裂音が轟く。まるで地獄の門が押し開かれるような、腹の底に響き渡る恐ろしい轟音である。そして同時にヒュンヒュンと無機質な空気を切り裂く音が耳元を掠め、パンパンという破裂音と共に「ぎゃっ」という短い絶叫が四方八方から響いてくる。その数が只事では無い。一度に響く絶叫の数は、数十、数百とも思える。

 眼の前にいた騎馬武者も、声を上げる間もなくもんどりを打って馬から転げ落ちた。驚き地面を見下ろせば、吹き飛ばされた兜と共に血に染まる首が転がっている。

 爆音の元は敵方である事は明らかであった。しかし、小山の様な丘陵地が続き、遠くを見渡せない上、流れてくる黒煙が味方を覆っており全体像が把握出来ない。

「ここは風下、視界が悪く状況が把握出来ぬぞ」

 爆音と黒煙、大混乱する味方部隊の中、焦燥する気持ちを何とか抑え、周囲を注意深く観察する。すると徐々に黒煙が上空へと舞って行き、うっすらとだが視界が開けてくる。

「こ、これは……」

 友晴は言葉を失った。

 周囲四方には、地を覆うような人馬の死体が転がっていた。どの者も激しい損傷を受けている。明らかに槍や刀傷では無かった。何よりも近辺に敵兵などいない。折り重なる兵達の方々から、うめき声が上がっている。

「鉄砲だけでこの被害なのか……!」

 顔面蒼白の友晴は、喊声鳴り止まぬ戦場で立ちすくみ、震える腕を掴み抑え込んだ。

 ドンドンと前方で陣太鼓が打ち鳴らされた。

 味方は士気を失っていない。前方を凝視すると、散り散りになった味方を集め、今一度敵方へ突撃する味方の部隊が目に入る。その先頭には、馬に乗り陣頭指揮を振っている小男が見え隠れした。

(山県殿か!)

 精強を誇る赤備えの部隊は、その数を大きく減らしていたが、幾度目かの突撃なのであろう、苦慮していた敵の第一の木柵を打ち壊し、乱戦に持ち込んだ。白兵戦になれば武田軍は本領を発揮する。敵足軽は蹴散らされるように四散するが、小賢しくも二重、三重に組まれた柵の中へ逃げては出てを繰り返し、まともに乱戦に応じない。揉み合ううち、柵の中から弓鉄砲の矢玉が注がれ、数を減らした所に槍部隊が突っ込んでいく。精強を誇る山県隊であっても、圧倒的な数の力には抗う術はない。周囲を的に囲まれ次々に討ち取られていく。

 小競り合いを行う敵の中に、侍首と言えそうな上級武士の姿は見えなかった。

「なんと卑怯な戦いぶりをするのだ! 正々堂々と討って出て来ぬか!」

 友晴はその様子を歯ぎしりしながら見守る。

「ええい! 小癪な柵をすべて打ち壊せ!」

 攻めあぐねる昌景が采配を振りかざし、大地を震わせる号令を発した瞬間、ドンという爆発音が再び響き渡った。

「なっ︙︙」

 友晴が叫び声を上げる間もなく、昌景は頭を大きく揺らし馬から転げ落ちると、友晴の視界から消えていった。

 そして無数の爆発音が途切れる事無く続くと、動揺する山県隊の武者は次々に倒れていった。信玄の小男と近隣諸国の侍を震え上がらせた赤備えの部隊が壊滅する瞬間であった。

「もうこれ以上は持たぬ︙︙!」

 友晴は歯を食いしばり、踵を返した。

 既に武田軍は半数が壊滅していた。

 鶴翼の陣の内、左翼に山県隊、右翼に馬場、真田隊、穴山隊、そして中央に内藤隊、跡部隊そして信廉、信豊、及び本軍という布陣であったが、山県、真田、土屋、小幡ら精強を誇る部隊は執拗な突撃を繰り返すも、敵の鉄砲隊を前に多くの被害を出し、忽ち攻撃は頓挫した。

 友晴は戦場を往来する中、他の使番と連携しながら戦況を探るが、どの報告も悲劇的な状況である。

「狼煙が上がっておるではないか! 佐久間はどうしたのじゃ!」

 友晴は右翼側にいた物見に問う。

「佐久間隊は内応の素振りを一切見せず、業を煮やした真田隊が攻撃に移ると、激しい銃撃でこれを撃退致しました! 裏切りは偽りであった事は間違いないかと」

「おのれ!」

 友晴はそれ見たことかと憤慨する。これほど敵に有利な戦が始まった今、佐久間が裏切る訳は無い。まんまと敵の策に乗せられたことは火を見るより明らかであった。

「しかし、これは敵の兵力云々(うんぬん)の問題ではないぞ」

 友晴は同時に焦燥を隠せない。

 設楽ヶ原は南北凡そ三里程しかない狭隘な丘陵地である。敵が云万の大軍であっても一斉にこちらを取り囲む事は出来ない複雑な地形である。即ち、展開した部隊が各々局地戦を展開せざるを得ない訳である。これは兵力に劣る武田軍にとっては好都合であった。一隊の攻撃力では絶対の自信がある為、局地戦を制し、前後を挟まれた不利な態勢を立て直す事は不可能ではないと考えていた。恐らく勝頼もこれに掛けた筈である。

 山県らは最期の戦いと諦念している様子ではあったが、わざわざ負けるつもりで戦う筈も無い。自分たちが討ち死にしようと、恩義ある武田家を裏切る、ましてや勝頼を死なせるつもりは毛頭ない。

 しかし想定外であったのは、敵のあまりに凄まじい火力である。長篠城攻撃の際に目の当たりにした鉄砲の威力は武田軍の肝を冷やしたが、これが数十倍の規模で襲い掛かって来た。目算ではあるが、数百、いや千丁以上の威力であろう。ここ敵の右翼側だけでこの数である。全体ではどれ程の数を装備しているのか。

「槍もつけずに卑怯者どもめ︙︙」

 敵の戦法に対し、友晴および武田軍の憎悪は激しかった。

 武士たるもの、敵と正面からぶつかり合ってこそ名誉が保たれる。名も無い鉄砲足軽如きに遠方から撃ち殺されたのでは、死んでも死にきれないのである。

 廉恥を重んじ、武士の名誉を重視する武田軍と、不利と見れば外聞など気にせず退き、敵の挑発を受けようと、自軍に有利な状況になるまで辛抱強く時機を待ち、あくまで勝利に拘る織田軍との明確な違いはここにあった。

 畿内、日本の政治の中枢で鎬を削ってきた信長と、甲斐信濃の山間部で小競り合いを続けてきた武田軍とでは、戦に臨む意思に微妙なズレが生じている。もはや名誉の戦などという概念自体、時代に遅れとなっていたのである。

 憤怒収まらぬ中、必死に馬を走らせる友晴の元に、方々から同僚たちの注進が入ってくる。

「右翼真田信綱様、昌輝様御兄弟及び土屋昌続様、悉くお討ち死にされました!」

「中央小幡憲重、信貞隊壊滅!」

「原昌胤様お討ち死に!」

 もはや全滅の危機である。残りの人数をまとめ、勝頼を逃さねばならない。

「無傷なのは本軍護衛の跡部隊、右翼穴山隊くらいか。信廉殿と信豊殿の軍を合流させ上手く引き陣をせねば」

 手綱を強く握るが、ここで思いも寄らぬ報告が入る。

「左翼穴山隊、敵陣に攻め入らず北方へ退却開始!」

「なんだと!」

 友晴は驚愕した。数多の部隊が壊滅する中、無傷の穴山隊が大将を守りもせず単独で退却を開始しているというのである。しかし報告はそれだけに留まらない。

「中央、信廉様、信豊様の隊も穴山様に呼応するように速やかに退却を開始しました!」友晴は声も出ない。

 信廉、信豊は緒戦で突撃を行ったが、敵の鉄砲に出鼻を挫かれると、扠したる成果も見せず、直ぐに中央に退きその後は静観していた。勝頼本軍のある中央を守る鶴翼の陣の要である。

「か、勝頼様はどうしておる!」

「御一門退却開始しても本陣から動かず、突撃の気配を見せております」

 急がねばと友晴は慌てる。武辺者の勝頼も、敵の鉄砲攻撃を姑息な手段と憤慨しているであろう。諌めなくては、単騎でも突撃をしてしまう。

 慌てて馬を進めるが、全軍の動揺は明らかである。鶴翼の陣の最大の弱点は、大きく左右に広がった陣形にある。即ち、中央が先に崩壊すると両翼は忽ち孤立化し、各個撃破されてしまう危険がある。今、正にその危機に面したという事であった。

 ようやく本陣の旗が見えてきた。報告通り退却する素振りが全く無い。

 すると、陣頭に立ち馬を出そうとする勝頼と揉み合う側近たちの姿が見えた。

「逸ってはなりませぬ! このまま敵に向かうのは余りに無謀でございますぞ! 速やかにご退却すべきです!」

 秋山昌成が必死の形相で勝頼を制している。

「馬鹿を申すな! このまま一当てもせず逃げれようか! 儂は一人でも行くぞ!」

 友晴は歯を食いしばり、混乱する主人の元に、急いで駆け寄った。

「お味方先鋒は既に壊滅! 穴山様・信豊・信廉様は、はや退却致しております! 御大将もどうかいち早くご退却下さい!」

 何事か叫びながら興奮する勝頼の面前に走り寄ると、乗っていた馬の手綱を掴み、必死の形相で訴えた。勝頼は友晴を認めると鬼の形相を浮かべ罵る。

「なにをほざくか友晴! ここに及んでも諫言すると申すか! 儂はここを死に場所と決めしぞ! 逆らうのならお主を叩き斬り、その足で討ち死にしてやるわ!」

 勝頼に一喝されるが、友晴は全く引かず、厳しい口調で応じる。

「これは御大将とは思えぬ言い草でございましょう! 数多の家老衆が勝頼様の無謀な突撃の犠牲となり、討ち死に申しましたぞ! ここで御大将まで討たれては、亡き信玄公に顔向けできませぬぞ!」

「何と申した!」

 勝頼は怒りのあまり友晴目掛け、握っていた刀を振り上げた。

 しかしその瞬間、勝頼の耳元をヒュンという空を切り裂くが通り過ぎ、後方の味方武者が身を仰け反り、吹き飛ぶ様に落馬した。

 控えていた昌成は、慌てて言う。

「勝頼様! はやここは敵鉄砲隊の射程内に入っております! 友晴の言う通り、早く退き陣を!」

 弾丸は勝頼の頬をかすめ、薄く開いた傷口から血が一滴流れ落ちる。

 阿鼻叫喚と鉄砲の轟音が鳴り響く先陣からは、続々と敗兵たちが本陣に駆け込み、息も切れ切れに告げる。

「お味方は敵の鉄砲隊により壊滅! もはや持ちこたえる事は出来ませぬ!」

 狼狽える勝頼の元に、前方から釣閑斎が、泥だらけになりながら馬を走らせて来た。

「織田は汚き手段にて物頭の者共から狙撃致し、各隊指示系統が乱れ戦になりませぬ!

 ここは一度退き、再起いたしましょう!」

 手綱を握り続けていた友晴は、釣閑斎を認めると憤怒隠さず喚いた。

「お主共佞臣が今この事態を招いたと思わぬのか! 責任を感じるのであれば、敵中へ駆け入り、討ち死にして参れ!」

 釣閑斎は友晴を睨み返したが、言葉は発しなかった。

 勝頼は憤怒の表情を崩さないまま、強く拳を握りしめたままである。さらに続く様に、跡部勝資の使者が勝頼の前に現れる。

「左翼・山県昌景様、右翼・真田信綱様、昌輝様共に討ち死に為されました! 先鋒の壊滅を馬場様、内藤様の軍にて守り、殿しんがりをお務めされるとのお申し付けでございます! 本軍の護衛は跡部隊が引き受けます故、一刻もお早い退却を!」

 続々と届く敗報に、勝頼はようやく観念したのか、歯を食いしばりながら叫んだ。

「致し方あるまい! 退却の法螺貝を鳴らせ! 友晴よ! 手を放せ!」

 友晴は握りしめていた手綱を放した。

「儂は馬場様隊へと合流し、殿を務めに参ります!」

 そう言うと、敵の溢れる先陣へと踵を返し、走り出した。

(よし、まずは一番の仕事は終えた。今なら何とか逃げ切れる筈じゃ)

 平原全体を薄っすらとした黒煙が包み込み、方々からけたたましい銃声と敵味方の喊声が交錯している。友晴は息を切らし、耳元を掠め飛ぶ矢玉の間を縫う様に、諸所に転がる仲間の亡骸を素通りしながら、前線で必死の抵抗を続ける馬場信春の元へ駆け込んだ。

「馬場殿! 勝頼様はようやく退却を決意致し申した! 儂もここを死に場所と決めし上は、共に冥途へ参りましょう!」

 退却を開始した武田軍に対し、織田軍は柵を乗り越え一斉に追撃態勢に入っていた。追撃する武者は、悪鬼の様に逃げる者の背中を容赦なく斬り捨て、くし刺しにしていく。

 鬼美濃の異名を持つ猛将馬場信春は、兵を手足の様に操り、迫り来る織田軍を寄せ付けず決死の殿しんがりを務めていた。

 喊声と鉄砲の轟音が鳴り響く中、信春は友晴を認めると、馬上から怒鳴る様に言った。

「何故戻って参った! 山県殿討ち死にされ、儂もこの場が最期の場所となれば、もはや勝頼様に諫言出来る者はお主しかおらぬ! お主は生きて帰らねばならぬと、申したはずじゃ!」

 友晴は驚き言い返す。

「何と心無い事を申すのです! 勝頼様に疎まれし私には、これ以上諫言を重ねるよりも、ここで討ち死にしてこそ、亡き信玄公へのご恩に報いる事が出来るのですぞ!」

 叫ぶ友晴のすぐ前方の武者が鉄砲の狙撃に合い、叫ぶ間もなく吹き飛び即死する。

 信春は混乱する戦場の中、諭すように言った。

「昨夜言ったであろう。信玄公ご存命時から当家を支えし家老は、この戦で皆死ぬであろう。そうなれば家内は早々に逃げ出した穴山らが要らぬ主張をし出し、勝頼様を唆す釣閑斎など狐共と争いが起こり、いずれ家中は崩壊してしまおう。山県様討ち死にされ、もはや儂と内藤殿の兵が留まらなくては、勝頼様は逃げきれまい。残るはお主しかおらぬのだ……」

 信春に諭された友晴は、悲痛な表情で叫んだ。

「しかし……! 儂だけ生き残っては、信玄公に顔向け出来ませぬ!」

 友晴は声も枯れよと訴えるが、信春はそれを無視するように、前方の味方に向かい叫んだ。

「皆の者! 敵は我らに怯んでおるぞ! 一当てし押し返せ!」

 馬場隊は喚く友晴を他所に、大きく刀を振りかざすと、信春を中心に数十騎の騎馬隊が一団となって、迫り来る織田軍に突撃して行ってしまった。

 取り残された友晴は、拳を握りしめ立ちすくむ。

 同時に、遠方から叫び声が聞こえた。

「左方、内藤隊壊滅! 大将昌秀様他すべて討ち取られ、全滅です!」

 馬場軍と共に殿として持ちこたえていた内藤軍は、大将昌秀が討ち取られると、瞬く間に総崩れとなった。内藤軍と激戦を繰り広げていた織田徳川軍は、直ぐに横方の馬場隊へと方向転換をして押し寄せて来る。矢玉飛び交う戦場で立ち尽くす友晴はいよいよ諦め、歯を食いしばりながら後方へと走り出した。

(馬場殿。共に死ねず申し訳ございませぬ。某が、勝頼様を何としてもお支えします……)

 泥にまみれ疾走する友晴の耳には、後方の喊声と共に、一際大きな声が聞こえていた。

「鬼美濃馬場信春、討ち取ったり!」


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