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その日

 思えば、リューン男爵家の侍女たちは十四から十八と若い者が多く、執事の数も他所の一人につき一人か二人という枠を超えて父に老齢の家令がひとりに対し母には侍女と同じく成人前の執事が五人もいた。家令以外に年を重ねた者はおらず、一定の年齢を超えたあたりで入れ替わる。この意味をよく考えておくべきだった。

 父と母の寝室は別れ、親密さはなく、夫婦の会話も端的なもの。悪巧みと上位貴族への取り入り手段はよく話し合っているが、愛は感じられない。のに、アルハと弟が生まれた意味を深く考えなくてはならなかった。


 アルハ・リューン十五歳。色が抜けやすく色味がばらついた暗金色の癖髪にモスグリーンの瞳のぱっとしない顔の姉。ベルダ・リューン八歳、艶のある琥珀色の癖髪と瞳の甘い顔の弟。


 夫婦の悪巧み相談室となっている一階のテラスの声は、角を曲がった人気のない脇庭から難なく聞き取れる。教育指導が急用で抜けた好機にアルハは盗み聞きに来ていた。


「ベルダは茶会で子爵令嬢から侯爵令嬢にまで声をかけられているらしい。はやめに婚約をまとめておいたほうがいいだろう」

「そうかしら。気を持たせてお嬢さん方からアプローチの品々を受け取ったほうがよいのではなくて?」

「そんなはしたないお嬢さんはそういやしないし返礼品もただではないではないか。商家を適当に差し押さえるとしても事前に品定めができるわけでなし。手間のかからんうちに囲い込んだ方が楽だ」


 大人の会合と子供の交流が別所で行われる幼年期用の茶会において、幼稚な淡い色恋で婚約までこぎつけるとなるとよっぽど釣り合いが取れているか家同士のつながりが強固でないと現実的ではないだろうと思うのだが、両親的にはなんの問題もないらしい。


「アルハは駄目だな。てんで期待できない」

「同年代の上位令息を捕まえられなくても女ですのよ?どうにでもできましてよ。つてに後妻や愛妾を求める方はご存じないかしら。老人の後添えでも構わないわ。あまりに醜くて嫁が逃げるような男でも。意外とそういった方のほうが力を持っているものよ」

「なるほど。瑕疵をいとわぬ嫁ぎ先ならば破瓜の楽しみも必要ないか。これはいい」

「初物好きは相変わらず悪趣味ね」

「お互い様だ」


 肩を揺らして笑いあう夫婦とは裏腹に、全身の血の気が引いていく。全身が小刻みに震える。なんとか崩れ落ちることだけは耐えたアルハは悟った。駒扱いの人生を流すようにただ過ごしてなんとなく未来を悲観して過ごしてきたが、苦痛に満ちた未来はそう遠くない。相性の可能性にわずかながら希望のある嫁ぎ先よりも喫緊に立ちはだかる危機は父親だ。前世とか貴族とか前提条件は何も関係がない。父親に手籠めにされるなど死んでもごめんだった。


「もう十五か、辺境伯のせいで茶会に出せなくはなったが、今度の夜会くらいには放り込めるだろう。学院入学前の子息たちの顔みせとして通例の夜会だ。さすがに文句は言われまい」

「あら、学院に入れる気?」

「まさか、あれに金をかけても仕方がないさ。初夜会だけさせて、君の案に乗るよ」

「社交界デビューくらいは出荷には最低限必要ですものね。アレらと違って我が男爵家令嬢として売りつけるのだもの」

「まあな。最低限の教養を示しておかなくては後妻も愛妾もつとまらんからな。入学を前提として参加した後に仕込んで出荷しよう。破瓜も輿入りも夜会でやらかした為としてしまえば周囲に問われることもあるまい。」


 我が身を掻き抱いてアルハはぎゅっと目を閉じる。己がただの小娘でいられるのは今度の夜会まで。なんとかしなければ、なんとかしなければと考えても何も思いつかない。逃げようにも屋敷は塀で囲まれ、門には鍵がかかっている。男爵令嬢として茶会に出ても屋敷と会場のドアTOドアだ。脱出できたとして周辺地域の地理すらわからず、路銀も生活費もない。街中に紛れたところで身ぐるみはがされるだろうここは日本ではないのだから。

 とにかく夜会で知人に助けを求めよう。八年前に繋いだ薄い縁が擦り切れてない可能性は期待のかけらも持てないけれど。夜会で協力者が得られないなら、夜会後にどうにか逃げ出すしかない。装飾品を売り払うことが出来たらいくばくかの路銀にもなるかもしれない。とにかく夜会を最後に家に帰るわけにはいかない。確実に父親が手を出してくるだろう。吐き気がする身の毛もよだつとにもかくにも嫌なものは嫌だ。

 夜会までの間、アルハは屋敷を歩き回り己のとれる手段をとにかく探し続けた。

 今一度見直した屋敷の塀は高く、門の外には私兵が立っていることに気付かされた。屋敷の侍女はアルハに無関心なのではなく日々の絶望に感情がなくなっているのだ。見目のいい年若い執事達は母に取り繕うのに必死。家令は侍女を適宜監視し、教育し、見定めている。

 屋敷の物置からは地下に行けることが判明した。隣国に接する山に向かう通路は、アルハを出荷すると揶揄したリューン家の裏業を確信させる。

 寝つき前の紅茶を侍女の目を盗んでやりすごせば、アルハは毎日夢を見ないほど熟睡できる睡眠優良児などではなく夜の行動を封じるために一服盛られて眠らされていたことが判明する。忍んで探れば、父が嬉々としてうら若い侍女()()に夜伽を仕込み、母が執事()()と淫らな狂宴を楽しんでいることが分かった。

 おそらくはアルハも、ベルダも、彼らの優雅な日常のただの副産物。リューン家はアルハが思うより暗く、深く、善良において無価値なもの以上に害悪であった。


 三か月が経過し、入学入園など人生の節目を心待ちにさせる春目前の、いまだ少し肌寒さが残る弥の月。アルハは両親にあてがわれた定番の桃色にフリルがふんだんにあしらわれたドレスを纏い、母の使い古しの貴金属を身に着けて夜会に降り立った。

 親はアルハを放り出し、国内各地から適齢期の子息をもった貴族が王都に集う盛大な初夜会で揉み手をしに駆け出して行ったところだ。鼻つまみ者であろうリューン家夫妻はあらゆる集まりの取り巻きに紛れながらコネを繋ごうとあくせく動き回っている。皆、夜会の最初の挨拶回りは子息を伴っているというのに。

 ゆっくりしている時間はない、今夜がアルハの人権的な命日である。動かなければと急くものの、八年も前に見た顔は成長し変貌を遂げて見知らぬものばかり。元来人名を覚えるのも苦手で、ぼんやり知ってそうな人間も名が分からず声もかけられない。さらには、あの両親の所為か向けられる視線は冷たい。

 アルハはただやみくもに動き回ることしかできないでいた。


「君、リューン嬢か?」


 天啓に等しくかけられた声は、幼少期でもアルハに最初に声をかけてきた人脈派の男児であろう。きっちり七対三にわけられた紺髪に成長とともに加わった眼鏡が青少年となった今、これ以上ない利発さを際立たせている。しかし彼の名前もでてこない。


「確か、人脈派の紺吉・・・」


 蜂蜜公爵よろしく脳内呼称は残っている。髪色と名前をもじっていたはずだと必死にカタカナを羅列していると、溜息が意識を救い上げた。


「アルハ・リューン男爵令嬢。キッツ伯爵家のコンラードだ。未だ記憶力は残念なようだな」

「すみませんキッツ様、リューン男爵家が娘アルハでございます。愚名を覚えてくださるばかりかお声かけまでいただきありがとうございます」


 本当にありがたかった。紺吉君改めコンラード・キッツ伯爵令息は交わした言葉が一番多いうえに夜会でアルハから捕まえることは困難な伯爵位だ。委員長から眼鏡委員長と進化したキッツはアルハの無礼にも目をつむってくれてはいるが、その視線は訝しむように冷たい。


「辺境伯令息からの手紙をないがしろにしたばかりかあの馬鹿夫妻に晒して暴走させ怒りを買い、社交界への出禁を食らったと聞いているが今回は許されているのか?いくら親が愚の権化でも君は違うと、一応買っていたのだが」


 そんな大事件は知らないし手紙は来なかったはず、とアルハは首を傾げるもキッツの言葉に合点がいった。手紙は確かに送られていたのだ。あの赤髪君はアルハに手紙を送ってくれた。アルハの手元には届かなかったけれど。

 キッツは目を張った。問い詰めているのに、アルハの頬は喜色に染まる。なぜ、はにかむのかと。それはアルハが嬉しそうに呟いた言葉に集約されていた。


「手紙、ほんとに書いてくれたんだ・・・」

「なるほど、馬鹿夫妻が掠め取ったのだな。理解した」


 親であろうが勝手に他者宛の封を解くなど常識に反する。さらには宛先人に知らせることもなく握りつぶすなど言語道断である。が、あの愚かな夫妻には常識も良識も備わってはいなかったのだ。キッツは眉間を揉んだが今度は頭が痛くなってくる。


「手にしたら赤髪君の名前もわかったうえで物証も残ったのに」

「さすがに赤髪君呼ばわりは不敬だ。ザルのような記憶力でも相手が悪すぎるぞ」

「知らないのよ」

「なんだと?」

「だから、名前を覚えられなかったのではなくて名前聞くの忘れてたの」


 そんなわけあるか、とキッツは怒鳴りつけたかったが確かにあの人ならばやらかしているかもしれないと、ぐっと喉を押しとどめる。アルハは思い出を漁った結果なにか掘り当てたらしく指を二本立てた。


「そう、赤髪君はふたつ覚えろって言っていたわ。たしか、そう、ライオン・ガネル公爵令息とスナガキット・アルサ辺境伯令息。この二つは覚えておけって言っていたわ」


 胸を張って思い出を晒したアルハだが、キッツの背後には闇色の陽炎が揺れ表情は般若も一歩引くかもしれないほどの凶悪なものになっていた。アルハがたじろぎ、キッツが言葉を吐き出す瞬間、キッツの体が大きくよろめく。キッツの背後からかぶさるように肩を組んだのはアルハが先ほど思い出した言葉をくれた人。

 風を受けたように流れた深く熟成したような葡萄(えび)色の髪、野性味のある端正な顔、背はキッツより高くアルハとは頭ひとつほどの差がある。体つきは一目で武を修めているとわかるほど引き締められていて、相変わらずな軽薄そうな雰囲気が、覇気と美貌での近寄り難さを緩和させていた。


「アルハ・リューンか」


 なつかしいと言葉を紡ごうとしたアルハは息を詰まらせた。アルハに気付いた彼の言葉には嫌悪が滲み、その表情は侮蔑を前面に押し出しアルハの発言を許さなかったからだ。取り繕おうとしたのは毒気をなくしたキッツだったが、かの人はキッツに、行くぞ、と一言かけてぐいぐい引っ張っていく。遠ざかる背にアルハは今日の目的を思い出してはっとした。連れて行かれてはだめだ、一縷に等しい希望なのだ。


「キッツ様!まだお話がっ!」


 追いすがるも、キッツは肩を竦めて「また今度」と「ちゃんと言っておくから」とジェスチャーでアルハに伝えつつ引きずられるがまま。アルハにまた今度などないのに、今日しかないのに。人込みを突っ切られてはアルハにはどうしようもなかった。

 その後はやはり、幾人かに自ら名乗るも相手の名を得ることもできず、近づく事すら嫌悪される有様で無為に時間が過ぎていく。肩を落とし、こうなったら逃げ出すしかないとそっと会場を抜け出た。

 適当に進むと厨房があり、夜会が立食会に移行するのか慌ただしく料理や配膳品が用意されていた。アルハはたまたま、入口脇に乱雑に置かれたカトラリーに手を伸ばし、一つ拝借してしまった。後ろめたくて逃げるように厨房の先へ進むも岐路を違えたのか、出口となる搬入口はなく薄暗い袋小路に着いてしまった。

 持ってきてしまったナイフが月光に煌めく。自害、そんな単語がぼんやりと浮かぶ。


「誰の差し金だ」


 カチャリ、小さく響いた物音にはっと目線を上げたときにはすでに喉元に切っ先を突き付けられ、誰何(すいか)されていた。

 袋小路の奥、闇の中から刹那に現れたのは灰がかった菫色の髪、睨めつける青紫の瞳は月の淡い光を受けて水面のような揺らめきを帯びていた。素面であればその面差しの冴え美しい様に頬を染め恋に目を眩ませるのかもしれないが、アルハはただ揺蕩う二対の青紫の水面に魅入られている。

 身動きしないアルハと状況に既視感を覚え、灰菫の美少年は切っ先を突き付けたままずいぶんと昔の記憶を手繰った。


「疑似餌の、ルアーに、ワーム?だったか・・・今度は自分を何に例える?」


 聞こえているのかいないのか、返答はない。害意はなさそうなので切っ先を下ろし目を閉じて一息ついた。油断ととって攻撃されたとしても問題ない自信もあったからだが。

 アルハは水面が閉じられたことでようやく我に返った。


「リューン男爵家のアルハと申します。えと、あの、道に迷ってしまって」


 とりあえず誰何に返し、二つ目の問いに答える。


「あと、今回はなんでしょうね、『逃げろイカヤキ君』ですかね、そう、逃げないと…」


 そうだ、逃げなくては。アルハは停止から一転、混乱してぐちゃぐちゃになった頭を必死にかき回しながらフラフラと踵を返す。前世の記憶から場にそぐわぬ歪なメロディと危機感の欠片もない逃走劇を口ずさみながら。


「待て」

「くるひもくるひもやたいのあみやきのー♪うえであぶられ、ヤになっちゃうよー・・・」

「待て、しっかりしろ!何を言っている!」


 腕を掴まれた反動で握っていたナイフがからんと床を撫でると、虚ろなアルハの視界に訴えるようにナイフの光が映る。あ、そうだ、自害。

 掴まれた腕が引っ張られて身体が反転すると、闇夜の妖精のような美少年の麗しい(かんばせ)があって綺麗だな、とただそれしか浮かばず、彼が持つ短剣が目に入ると脳裏を掠める言葉がそのまま口をついてでる。


「ああ、そうだ、殺してもらうのもいいかもしれないな、スパッと斬れますかこれ、苦しいの嫌です、お願いします、一発で仕留めてください」

「・・・こっちをみろ」


 両の頬に添えられた硬い掌が、仄暗いモスグリーンの瞳を青紫の水面に映しとった。揺らめく水面がじわりじわり滲み、溺れていくよう。


「なにがあった」

「今日は私の人権が死んじゃう日なんれす。外でもあの世でもとにかく逃げないと死んでしまうのです」

「死にたいのか、死にたくないのか」

「死を恐れるこころは、すなわち、死に、到達するまでの苦痛と、考えます。苦痛に、耐えきれなく、死を(こいねが)うとはいいます、が、死を希うほどの苦痛が、未来に、確約、されているのならばやはり、人は耐えるより先に、死を、求めるのでは、ないでしょうか」

「それほどの苦痛とはなんだ」

「どれだけ老いた人でも、醜い人でも、仕方なく身体を開かれたとして、嫌ではありますが、仕方ないと、諦めていて。でも、慕わなくとも、父と、定めていた者に、破瓜、を狙われるのは、(おぞ)ましい。悍ましい、怖いのです、嫌なのです、諦めた事さえ、鎌首をもたげて蝕んでくるほどっ」 


 恐怖に溺れもがくように、もがいてなんとか浮上しようと足掻くように悲鳴を吐き出す少女を少年は抱きしめる。嗚咽で伝わる振動も、とめどなく流れ落ちる涙が濡らす冷たさも、親しくもない他人のそれが少年の腕に力を籠めさせる。


「屋敷から出れないし、スマホも、お金もないし、私はあんな狂った生殖行為で生まれて、家はきっと奴隷商だし、あの子たちのことキッツ様に話せば、ついでに私もどうにかならないかって。手紙がほしかったの、親に悪用されて、赤髪君に嫌われたし、みんな私を迷惑そうに、わかってるけど、だって」

「もういい」

「この夜会が最後だって、あとは楽しんで、出荷するって、今日が最後なのに、今しかないのに、どうしよう、どうしよう」

「わかったから、少し黙れ」


 アルハの足から力が抜け、それに合わせて少年はアルハを抱えたまま腰を下ろす。嗚咽とその振動だけが袋小路に響く中で少年はアルハの言葉を反芻する。支離滅裂なうえにちぐはぐで、知らない単語もあった。聞き捨てならない情報もあった。確信できたのはアルハに害はないことと、アルハに時間がないこと。

 リューン男爵家は矮小な小悪党といった印象でいずれ取り潰されるにしても、悪事の程度と小賢しさと口達者も相まって優先順位は低く野放しにされていた。が、奴隷商となれば話は変わってくる。

 アルハの呼吸が落ち着いたのを見計らって声をかけた。


「俺が誰だかわかるか?」

「・・・蜂蜜坊や」


 返答が意味不明すぎて反応できない少年をよそに、アルハは連想するように独り言ちる。


「蜂蜜色の坊ちゃんは、蜂蜜公爵息、男子の発光光の最後のハムの方。覚えなきゃいけないのがライオンがネテル?ライオンがナニトネル?ライオンがライトとネル?スナガアルサは辺境伯息だから、ライオンとライオンが」


 まだ混乱しているようだと判断した少年は失礼な独り言を続けるアルハを手刀で落とし、気絶したアルハを俵のように担ぎ上げた。どこからともなく現れた気配が少年を慮るも片手で制し、搬入口から自家の馬車へ乗り込み、いまだ続く夜会の会場をあとにする。

 スナガアルサ辺境伯息がおそらくギルスナッド・アルザだと推察できたことに少しの悔しさを感じながら。

逃げろイカヤキ君は察してください。そう、それであってます。

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