5月の憂鬱川柳
例によって正しくは短歌です。
ですが上の句だけならば俳句になっている?
いまいち定義が解っておりません。(笑)
いよいよ待望のGW到来、とはいえそれは憂鬱の季節でもあり、今回はそんな複雑な気分をテーマとして詠んでみました。
それでは──。
花散らす紅雨過ぎれば緑雨かな
雨のなくして育つ葉もなし
いきなりですけど、実はこれ、とある作品の感想として送った句だったりします。
花見に浮かれているところに水を差す憎い紅雨。されどこれなしに若葉は繁らず。同じ雨でも見方によって受け止め方も変わってくるということで。
花の散り若葉の繁る桜かな
そして桜桃を待つ浅ましさ
実は桜桃って夏の季語なんですよね。(笑)
春来れば蠢くものの現りて
蟲が苦手な者ぞ逃げ去る
ミミズもカエルも子どもの頃はそこまで苦手ってことはなかったはずなんですけどねぇ。(苦笑)
そんな彼らこれからが活動の本番。そして中には例の黒いあいつもきっといる……。
雑踏に生ゆる蒲公英 光る風
蝶々と共に綿毛を運ぶ
もう既に時期は終わってたりして?
憂鬱に委せて眺む赤き空
昇る階段 天へと続く
理由も曖昧な五月病。異世界転生はラノベだけですよ?(苦笑)
青空に希望見出だす鯉幟
黄昏染める赤き勇姿よ
これを見ればきっと生きる気力も湧いてくる?
やはり最後は希望で締めたいところです。(笑)




