表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ローラードッチ世界編⑦

作者: 明地雫

ローラ『イギリス対日本、お互い手の内を明かさないままの試合になりそうだな。』



単平『べらんめぇッ‼︎それはそれでそっちのほうがガゼンドッチボール魂に火がつくってもんよ‼︎』


そして翌々日…ついに運命のイギリス戦の火蓋が切って落とされた。



『さぁさぁさぁ今大会も3日目‼︎優勝候補イギリスと破竹の勢いの日本‼︎試合を制するのは一体どっちだァァッッ‼︎⁉︎』


早速単平にボールが渡る。



単平『よっしゃあッ‼︎昨日バンジージャンプを死ぬほど体験して高所恐怖症を克服したぜ‼︎(?)

早速くらえ‼︎ SSGISSCショット(スーパースゲェ一石三鳥ショット)改め、SSGISNCショットォォォッッ(スーパースゲェ一石七鳥ショット)‼︎‼︎』


単平の投げた七色に輝くボールが、イギリスのキャプテン、ロードローラー・ドボルスケッチを確実に捉える。


だがドボルスケッチは避けようともしない


ドボル『フッ』


そしてそのボールをローラースケートを履いた足で見事に蹴り返す



単平『な、何ィッ⁈』


日本代表『『『『『ウワァァァッッ‼︎‼︎』』』』


弾き返された球は日本チームの選手7人に当たり、ネットへと突き落とし、ドボルスケッチの手元にブーメランのように戻ってゆく。



単平『ど、どうゆうことだってばよ…今の…

ローラ、お前の技にそっくりじゃねぇか…‼︎』





ローラ『…言い忘れていたな。

チームイギリスのキャプテン、ロードローラー・ドボルスケッチ。彼は正真正銘…』




ローラ『私の実の兄だ。』


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ