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勇者でしょ?いえ農夫です。  作者: 羽場ネロネ
勇者でしょ?いえ農夫です。第三部
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14話

魔王城が見えてきました。


ミラ「ちょっとちょっと!魔王城の天守閣が無くなっているじゃない!あんたのビームのせいでしょきっと!」


マリア「え?私はしらないわよ!」


城門に降り立つミラ


ミラ「ここからは思念伝達魔法を私に使ってね」


マリア〈こちらマリア!応答願います!応答願います!〉


ミラ〈ふざけないでマリア、じゃあ行くわよ!〉


門に近づくミラ


守衛「レティス様ーー!魔王城が何者かに襲撃されました!」


ミラ「そのようだな、で情報は?」


守衛「守護者が進軍している北側ではなく南側からの攻撃と判明しました!」


ミラ「そうか、私は魔王様をお守りするため早急に城内に入りたい。手続きを頼む」


守衛「はい!ではその箱を開けて中身の確認を」


ミラ「魔王候補序列5位の私の私物を覗きたいと申すのか!」


守衛「滅相もございません!ですが規則ですので」


ミラ「中身はからだ!本当に空っぽの箱だ!」


ミラ〈マリア!透明になる魔法とかないの?〉


マリア〈あるわけないでしょ!一応調べるから少し時間を稼ぎなさいよ!〉


ミラ「守衛よ、私を疑っておるのか?」


守衛「レティス様、私は私の責務をはたしているだけですので」


マリア〈ミラ!良い魔法見つけた!もう大丈夫!なはず?〉


ミラ「わかった守衛よ、この箱を開けるが良い!」


箱の中を確認する守衛


マリアと目があう守衛、その瞬間守衛の目の瞳孔が開きました。


守衛「レティス様、お通りください!お手間を掛けて失礼致しました!」


レティスに敬礼をする守衛


ミラ「くるしゅうない」


城内に入るミラ


ミラ〈マリア成功だ!いったいどんな魔法を〉


マリア〈えっとね、強制支配魔法?〉


ミラ〈恐っ!なに?強制支配って!〉


マリア〈弱者にしか通用しないみたいだけど強制的に心を支配して視覚だろうが聴覚だろうが意思だろうがなんでも自分の思うままにできる魔法ね。魔族の支配契約の魔法版?本当に何もみていなかった事にできるみたいね、これ死ねって思えば死ぬやつね…〉


ミラ〈あんた本当にただの料理人なの?そんな事ただの料理人にできる訳ないでしょ!〉


マリア〈本当に料理人です〉


城内を小走りで進むミラ


ソロモン部下「レティス様!ソロモン様がお待ちです!」


ミラ「その前に部屋に荷物を置いてくるわ」


ソロモン部下「魔王様がお目覚めです!そんな場合ではありません!」


ミラ「魔王様が!!!」


ソロモン部下「その箱なら私がお部屋まで運びますのでレティス様はすぐに玉座の間へ!」


ミラ「それは無理!この箱に触れる事は許さない!」


ソロモン部下「レティス様!ではその箱をお持ちのままで構いません!魔王様はおそらく復活ではなく力の譲渡をされるはず!時間がもう無いのです!急いで玉座の間へ!!」


急ぐミラとソロモン部下


マリア〈ミラ、私大丈夫かしら?魔王の所へ行くんでしょ?〉


ミラ〈あなたの命は絶対に私が守るから!〉


マリア〈なんか大変な事になってきたわね、〉


そして玉座の間に入り扉の横にマリアの入った箱を置き魔王の元へ近寄りました


そして片膝を着くミラ


ソロモン「魔王様、魔王候補6名集いました」


魔王「そうか、では始めよう」



魔族領にて魔王が目覚めたのであった。


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