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勇者でしょ?いえ農夫です。  作者: 羽場ネロネ
勇者でしょ?いえ農夫です。第二部
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11話

ソロモン「急に集めてすまない」


ダイダロス「耳には入ってる、ドレアムの配下含めて上手くやったみたいだな」


ギグナス「魔王候補の席が2つも空いて上級魔族同士の小競り合いが活発になりすぎている」


マグベス「ソロモンはこの状況すら見通してたんだろう?」


ソロモン「思っていた通りにはなっているが今の問題は魔王候補の席の話では無い」


うなずくダイダロス・ギグナス・マグベス


ソロモン「調査の結果としては話題の人族は勇者でも賢者とも断定できない、だが魔族に対して敵対心はないようだ」


ダイダロス「無害ということだな?」


ソロモン「無害より友好的のようだ、一定のラインを越えなければだが」


ギグナス「一定のラインとは?」


ソロモン「育てている植物を荒らさなければ何も問題ないようだ」


マグベス「ヤバい強さなのに無害で友好的なら干渉しない方が良い匂いがプンプンするなぁ」


ソロモン「私の部下のミラ・レティスがその人族と上手くやれている」


マグベス「情報入手役として優秀だなぁ」


ソロモン「ああ、だから皆に賛同して欲しい案件があって今日招集をかけた」


ダイダロス「賛同は内容による」


ソロモン「ミラ・レティスを魔王候補序列5位にし、空席のドレアムの直轄領地をミラの直轄領地にする事に賛同して欲しい。つまり、話題の人族をミラの監視下に置くということだ」


ダイダロス「なるほどな」


ギグナス「友好的な距離がとれているならそれは我々にとってもメリットがたしかにある」


マグベス「魔王様が復活するまでは確かにそれがベストな匂いがするなぁ」


ソロモン「では賛同がとれたということだな、ミラ!入れ!」


ミラ「失礼します」


ソロモン「今よりミラ・レティスは魔王候補序列5位とし旧ドレアム領の領主とする!そして話題の人族の監視、動向に注力し我々魔族の繁栄と魔王様復活までの安定を謀る事をここに誓うのだ!」


ミラ「謹んで拝命致します」


ソロモン「魔王候補になった事でミラの私への忠誠の契約を破棄する。これよりミラは私の配下ではない、魔王候補同士が結託する事は歴代魔王への侮辱である、真の魔王に選ばれる者は唯一無二の絶対強者でなくてはならない!」


ミラ「承知しましたソロモン様」


ソロモン「ミラ、契約を破棄し魔王候補になったいま私に敬称も敬語もいらぬ!同じ席に座る強者と心得よ、そしてお前の判断で自由に行動し、必要であれば我らに協力を求めるがよい!何か情報があればすぐにこの会議の場を設けるのだ、いいな?」


ミラ「わかったわソロモン、今日からよろしくお願い」


ミラ(はぁ〜面倒な事になったな〜、お腹空いた、マリアのご飯食べたい…)


ギグナス「で序列6位はどうするつもりだ?」


ソロモン「次回までに各々推薦者を用意しよう」


こうしてミラ・レティスが魔王候補序列5位となったのであった。

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