5話
マリア「料理長!許可をとってきたよ〜!」
料理長「殿下がまかないを作る事をお許しに?」
マリア「お父様に手作りの料理を作りたいから料理することを許可して欲しいって言ったの別に嘘ついてないし、まかないを作りながら料理の勉強をしていつかお父様に料理をだす!いたって問題ないのです」
料理長「確かにそれなら嘘はついていないですね。ではまかないも色々ありますので教えていきますね」
マリア「はい!」
料理長「料理の基本はまず手洗いなど清潔を保つことを心がけてください。ばい菌や雑菌が食べ物に入ると食中毒になります、ことによっては死に至ります」
そしてマリアは料理長から包丁の持ち方やフライパンの使い方、火の調節の大切さなどたくさんの事を教えてもらい5日後ついにレシピ通りに調理をする事になりました。
ジンジャーと醤油とミリンと酒でつけこんだやや薄いポークをソテーし
丼にライスをいれその上に細い千切りのキャベツを乗せ
熱々のポークジンジャーを乗せて完成
マリア「うわ〜〜〜〜〜!」
3人前のまかないが完成しました!
マリア「1つは私の、もう1つはリサの」
リサ「え?私ですか?いいのですか?」
マリア「いいに決まってるじゃない、私のはじめてをリサに食べてほしいし!そして最後の1つは料理長に!」
料理長「マリア様!いけません!このような唯一無二の食べ物を私などに!殿下に持って行ってください!」
マリア「お父様にこの見た目はまずいわ、二度と料理させてもらえなくなっちゃう。それに味の感想を料理長に聞きたいの!だから料理長が食べて!さぁ冷める前にいただきまーーーす!」
マリアのまかないを食べる3人
マリア「おいしーーーーーい! ポークジンジャーのタレが染みた下のキャベツとライスがまた美味しい!」
ポトポトと笑顔で涙を流すリサと料理長
料理長「マリア様…完璧でございます、とても美味しいです」
リサ「マリア様…今まで食べた物で1番美味しゅうございます!」
マリア「2人とも褒めすぎ!」
マリア(初めて作った料理で2人がこんなに喜んでもらえた!なんか超うれしいわ!)
マリア「料理長!もっとまかないの事を教えて!」
料理長「それではマリア様が毎日ちゃんとお勉強をしたら夕方のまかないを教えます」
マリア「うげぇ、勉強は嫌いなのに!でももっと料理の事が知りたい!だから勉強も料理も頑張る!」
料理長「そのいきです!がんばりましょう!」
リサ(こんな生き生きしたマリア様初めて見るかも)
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