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悪役令嬢の妹ですけどなにか?  作者: トマッティ
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科目


ファルナー学園中等部に入学してから1日経った後、授業が始まった。

ファルナー学園の授業内容は沢山ある。

前世で習った授業もあるので懐かしい。例えば「家庭科」、「数学」「文学」「保健体育」などといったものだ。他には「魔術・魔法」や「歴史」の授業なんかがあるみたいだ。

高等部に入ったら3科目だけになってしまうので真面目に受けたいと思う。


朝礼の時に時間割のようなものが配られて準備をしておくように言われた。

ざっと目を通してファイルにしまう。

今日は初回の授業なのでなにも準備してなくていいみたいだ。

まぁ、時間割も配られてないのに準備しろだなんていうやつはいないだろうけどな・・・。


「それでは皆さん、今日1日頑張りましょう!」


そう言ってレイラ先生はふんっと力こぶを作っていた。かわいい。

成人女性がなんでこんなに可愛らしいの・・・。


♢♢♢


1限目は「魔術・魔法」の授業だった。

レイラ先生が壇上に立って、「先程ぶりですね、皆さん!」とニコニコと笑いながら挨拶をし、魔術が何たるかを話し始めた。

私は我が師匠であるエドワード先生にもう全て教わっているので特に新しく何かを知る、といったようなことはなかった。

「魔術・魔法」担当ということで説明には物凄く熱が入っていた。

すげー鼻息荒くなってたし・・・。

既視感があると思ったらエドワード先生も「魔術・魔法」関連の話をする時めちゃくちゃ鼻息荒かったなぁ・・・と思い出した。

・・・先生だけの残念な性かと思っていたが・・・もしかして、この科目の先生みんなこうなのか・・・???????

やべぇな・・・。


♢♢♢


その後の授業も恙無く終わった。

「家庭科」を担当する先生が思わず2度見してしまうくらいの奇抜な格好と髪の毛で個性をド主張していたことには驚いたと言っておこう。

「家庭科」では主に裁縫や家庭に関することを習うようだ。

先生は「男性も裁縫をした方がいいザマスわ。その方がその他一般男性よりも雅で美しいザマス。」とか物凄い目力で男子生徒を見回しながら言っていた。

(語尾ザマスwww雅www)とか思って内心大爆笑していたが、顔には出ていなかったようだ。やったね。

面白い先生なので授業が楽しみです。



終礼の時にファルナー学園の行事を紹介される時間があったのだが、学園祭や林間学校、バザー、体験学習、学園パーティ、修学旅行などの様々な行事があることを知れた。めちゃくちゃ楽しそうなのでワクワクしますな!


テストは1年に4回あるみたいだ。

1年に4回だから、まぁ少ない方なのでは・・・ないでしょうかね・・・。

前世の私の学校では1年に7回テストがあって勉強しすぎで死ぬかと思ってたからね・・・。

今思っても、7回って多すぎだよな・・・。


♢♢♢


終礼後は速やかに帰宅だ。

前世では掃除とかがあったが、ファルナー学園では専属の清掃員が働いているらしいので掃除は生徒の手で行わない。

入ってそうそうだが、あと1ヶ月とちょっとで第1回のテストがあるので勉強しなければ・・・。

生まれてから筋トレや魔術・魔法のことだけじゃなく一般教養の応用のところまで分からないところはお姉様に質問したり、毎日独学で勉強していたので苦戦するということはないだろうが、油断はしない。

テストで学年1位を叩き出してやるわ!!

そしてお姉様を喜ばせるの・・・♡♡

あぁ、お姉様・・・きっとお姉様は私が学年1位を取ったら「まぁ!そうなの?」と驚いてからふにゃりと顔を微笑ませて「さすがライネね。あんなに頑張っていたもの。当然の結果よ。偉い偉い。ライネは偉いわね。」と仰って私の!!!頭を!!!!撫でてくださるに!!!違いない!!!!!!!!

・・・ッはァーーーーーーお姉様・・・すき・・・。




よし、今日からまた頑張ろう( ˙-˙ )




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