初めての魔法
国王から呼ばれた俺は国王について行ったらどこかの部屋に連れてかれた。その部屋はテーブルとソファーがあった。国王が片方のソファーに座って俺にもう片方に進めてきたので俺も座ることにした。
「さて、君は今すぐこの城から出て行ってもらおう わかったか?」
どうやら予想どうり使えない奴はで低下さるみたいだ。これでこの王国は完全に信用できなくなった。
「わかりました。でも生活する為のお金をください」
少しはお金がないと何もできなくなる。それだけは絶対に回避したい。けど、行けるか?この国王から貰えるかはわからない。
「それはできない」
「なぜでしょうか?」
「お前なんかに渡す金なんかはない この城から出ていかないならここで殺すしかなくなるそんなことは余もそんなことはしたくない」
こいつ殺したくないって言ってるけどそんなことはないこの国王は絶対に気に入らない奴は何が何でも殺そうとするだろう。仕方ない俺が出ていかないと殺される。さすがに今の状態では何もできないし、しょうがない
「わかりました」
「そう言ってくれるとこちらも助かる」
そうして俺は城を出て行った。
城を出た俺はオルナ王国を早く出ようと思った。そこでどこの国に行くか決めたいけどこの世界の地理はさっぱりだからどこにどの国があるのかわからない
『マスターそんなときは私を頼ってください』
『そうかヘルプがいたか。う~ん、ヘルプだとなんかいやだから名前を決めるか。 いいか?』
『はい。マスターが名前を付けてくれるとうれいいです』
ヘルプの名前を考えると言っちゃったけどそういえば俺、ネーミングセンスなかったは。まぁでも言ったから決めるけど無難にしようかな
『よし。名前はヘルだ』
『ヘル、ヘル、いい名前ですね気に入りました』
ヘルは何回か俺が決めた名前を言って、気に入ったみたいだ。よかった。さて、名前も決まったことだしどの国に行こうか決めないと、とゆうわけでヘルこの国の近くの国を教えてくれ
『了解しました。マスター オルナ王国の王都から一番近い国は、ゼン帝国ですがそこは人間至上主義の国なのでマスターはあまりいい気分じゃないと思います。』
『そうだな俺はそうゆうのはあまり好きじゃないしな。それにしてもよく俺がそうことがあまり好きじゃないことを知っていたんだ?』
『マスターの気持ちはよくわかりますから』
それって俺のプライバシーはどうした。まあ楽だからいいか。それにしても帝国は嫌だな。そうなると近くなくても違う国に行しかないか。帝国以外はどんな国があるんだろう
『マスター 話を戻しますね』
『ああ』
『次に近い国はメディー王国ですこの国はどの種族にも平等にしている国ですね。でも貴族の中には差別してる人はいます』
この国は種族を差別しないで平等に見てるからいいかんじだな。この国しようか
『じゃあメディー王国に行こう!ヘル』
『わかりましたマスター案内します 途中で冒険者になったほうがいいと思います』
確かにどこかでお金を稼げるようにしないと生活がヤバいな。やっぱりラノベみたいに冒険者になってお金を稼ぐか面白そうだしでもその前に魔物と戦えるようにならないといけないな。とりあえず俺のステータスは平均だから最初はスライムとかゴブリンとかと戦ってレベルを上げなきゃいけない。とりあえずメディー王国の方向に向かっていきますか。そういえば国王と話しているときに顔を見たけど、俺がお金をくれと言ったときに俺のことを殺すチャンスと思ったのかチャンスっていう顔になっていたと思う。とゆうことは王都から出たら殺しに来ると思う十分注意いないといけない王都から出る前に相手の気配がわかるよになるスキルか殺気がわかるようになるスキルが欲しい。あと、魔法も使いたい。
『ヘル、魔法を使いたいんだけどどうすればいい?』
『体のどこかにある魔力を感じなくてはいけません』
なるほど魔力を感じなきゃいけないのか。とりあえずこの王都から出るか。でも王都から離れすぎると殺されるかもしれないから王都から離れる前に攻撃手段の魔法を習しておきたい。そのことを決めた俺は王都から出て少しした森に来て体の中にある魔力を探すために目をつむり集中した。それから10分くらいたって俺は気づいてしまった。MPが10しかないから攻撃手段としては使えないことに。マジどうしよう。
『マスター 魔物を倒せばいいのでは?』
なるほどそんなこと考えなかった。とりあえず攻撃魔法を覚えて魔物を倒せるようにしたいからどっちみち覚えなきゃいけなかった。とりあえずヘルどうやったら魔法を使うの?
『マスターが使いたい魔法のイメージをすれば使えますよ』
『魔法に適正とかはないのか?』
『ありませんがこの世界の人たちは適性があると思っています』
なるほど多分スキルにある魔法しか使えないと思っているのだろう。とりあえず魔法の定番のファイヤーボールを試してみたいけどここは森だから火魔法を使ったら燃えるから風魔法にしよう 風魔法といったらエアカッターだろうからそれをイメージする。そしたら風魔法は見えなかったけど木を半分くらい切った。残りのMPは5になっていた。
『MPをすべて使うと意識をなくします。気おつけてくださいねマスター』
なるほど魔力の残量を気にしながら戦わないといけないのか。
[スキル【魔力操作Lv1】を獲得しました]
[スキル【風魔法Lv1】を獲得しました]
やっぱりスキルとかを獲得するとこんなふうにアナウンスみたいに教えてくれるのか。じゃあ次はラノベでは必ずある身体能力強化をとるか。ラノベでは魔力を全身に巡らせて身体能力を強化をするから俺もやります。
[スキル【身体能力強化Lv1】を獲得しました]
やっぱりこの方法で取れるんだな。やっぱりラノベは異世界での教科書だな、うん。さて、とりあえず攻撃手段を練習したからゴブリンかスライムを倒しますか。
しばらくゴブリンやスライムを探しているけど全然見つかりません。どうしよう?
[スキル【索敵Lv1】を獲得しました]
索敵スキルを手に入れたら周りの状況がわかるよになったなるほどこんな風に感じるのか範囲はどのくらいなんだ?ヘル
『索敵スキルはレベルが1上がると100メートルずつ範囲が広がっていきますLv1の状態だと100メートルです』
今わかっている範囲は100メートルなんだなその中に生き物の反応があったからとりあえずそこに向かっていこう。
反応があった場所についたらスライムがいた!こいつがスライムかどこぞのゲームみたいなスライムじゃないけどカワイイな。でもここは近づかずにさっきの風魔法で倒しますか。風が薄く横に長い形にイメージして手をスライムに向けた。そしたらスライムは真っ二つになって動かなくなった。
[レベルが上がりました]
[魔力操作のレベルが上がりました]
[風魔法のレベルが上がりました]
[索敵のレベルが上がりました]
とりあえず何とかレベルが上がったみたいだからそろそろ次の街に行かないと日が暮れるから次の街に移動しますか。
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名前 ソラ Lv3
HP 30
MP 30
筋力 30
耐久力 30
速さ 30
知力 30
器用 30
スキル
【ヘルプ】【神眼】【隠蔽Lv10】【魔力操作Lv2】【風魔法Lv2】【身体能力強化Lv1】【索敵Lv2】
称号
《召喚に巻き込まれたもの》《女神の寵愛》《創造神の寵愛》