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獣人族とエルフ

奴隷二人を部屋で寝かせた。そして俺は二人の状態を見て俺一人だけでは欠損は治せないしおそらく病気も治せないから光魔法のレベルが俺より高いソアに手伝ってもらうことにした。


「ソア!二人を治すのを手伝ってくれ!」

「わかった!お兄ちゃん!行くよ!」


ソアはそう言うと光魔法を発動した。俺はそれに合わせて光魔法を発動した。光魔法が発動すると獣人族の女の子の体が光って収まるころには欠損していた右腕は治っており頭に狐耳が付いていた。


「リルこの子の汚れを取ってあげて」

「わかりましたご主人!」


リルは俺のお願いをやってくれるようなので俺は桶に水魔法で水を入れてタオルと一緒に渡した。桶を受け取ったリルは獣人族の子のボロい布みたいな服を脱がせようとしていたから慌てて止めて髪や腕などだけにしてもらった。エルフの子に光魔法をかけ終わったら。俺はこの部屋を出ていくからそれまで待っていてほしいことをリルに伝えて、ソアと一緒にエルフの子に光魔法をかけた。


今回かけた光魔法はさっきとは違って欠損部位を治す為のものではなく病気など体の異常を治す為の魔法だ。魔法をかけるとまた体が光ってさっきまで顔色がよくなかったエルフの子が顔色がよくなったスヤスヤと気持ちよさそうに眠っている。俺はそれを見て大丈夫そうだと判断して後はソアたちに任せて部屋を出た。


「はぁー疲れた。人の魔法に合わせるのは大変だな~」


『マスターがやったのは人の魔法に合わせるだけではなく干渉までしていました。そのおかげで本来ソア様の光魔法のレベルではできない光魔法が行使で来たのです。普通はマスターのようにぶっつけ本番ではできません』


そうだったのかどうりですごく疲れたわけだ。


『ふつうはすごく疲れただけでは済まないはずなのですが・・・』


ヘルが何か言っているが気にしないことにしよう。それにしても二人のステータスは面白いな二人のステータスはこんな感じだな。


____________________________________


名前  ニーナLv8

状態:奴隷

主人 ソラ


スキル

[ユニーク]

【スキル経験値10倍】

【武術の才能】


[攻撃系]

【身体能力強化Lv5】

【剣術Lv2】

【刀術Lv4】

【二刀流Lv5】


[魔法系]

【生活魔法】


[補助系]

【索敵Lv5】

【直感Lv2】

【危機察知Lv3】


[その他]

【火耐性Lv7】

【精神耐性Lv10】MAX


称号

《女神の加護》《創造神の加護》《転生者》


____________________________________


名前 ソフィーLv5

状態:奴隷

主人 ソラ


スキル

[ユニーク]

【スキル経験値10倍】

【魔法の才能】


[攻撃系]

【身体能力強化Lv2】

【弓術Lv5】


[魔法系]

【全魔法Lv3】

【生活魔法】


[補助系]

【索敵Lv4】

【魔力操作Lv8】

【魔力察知Lv8】

【鑑定Lv10】MAX

【隠蔽Lv10】MAX


[その他]

【アイテムボックスLv10】MAX

【精神耐性Lv10】MAX


称号

《女神の加護》《創造神の加護》《転生者》《賢者》


____________________________________


こんな感じのステータスだな。ニーナが獣人族の子でソフィーがエルフの子だ。二人のことは二人が起きた後にしよう。ソアたちが来るまで女神リーナに言われていた称号の《女神の寵愛》の効果の確認でもしようかな?どうせ今日はまだ二人とも起きないだろうし・・・


ヘル《女神の寵愛》の鑑定結果を表示してくれ~


『マスター…そのくらい自分でやりましょうよ』


疲れたから任せた!異論は認めん!


『マスター・・・』


ヘルが冷めた視線を向けているみたいに感じるのはきっと気のせいだろう。


『はぁー・・・鑑定結果を表示します』




《女神の寵愛》

女神から寵愛されたものだけが持つ称号。

スキルと自身のレベルが上がりやすくなる。女神からの好感度が高ければ高いほど自身の能力値も上がる。




・・・これはヤバいな・・・女神の好感度が


『そうですねその御陰と言いますかそのせいと言いますか・・・』


ま、まあそこら辺の攻撃を食らっても平気になったからいいけど・・・


『マスターそれは無理みたいですよ』


どうゆうことだ?


『こちらをご覧ください』




《女神の寵愛》

女神から寵愛されたものだけが持つ称号。

スキルと自身のレベルが上がりやすくなる。女神からの好感度が高ければ高いほど自身の能力値も上がる。




これがどうした?


『その三角を押してみてください』


俺はヘルからそう言われて押してみたら文字が出てきたのでそれを読んでみることにした。


「なになに?相手の攻撃を受けても耐久力の表示通りの効果は無い・・・つ、つまり?」


『相手の攻撃は測定不能の数値では無くレベルに合わせた耐久値しかないということです』


・・・ふ、ふざけるなー!!リーナ今すぐに俺の前まで来い!!元の顔が分からなくなるまで殴り続けてやるぞ!!


『マスター!?少し落ち着いてください!さすがに女神様でも死んでしまいます!』


うるせー!神なんだから死なないだろ!


『マスターさすがに耐久力以外最強のものを貰っているんですから我慢してください!』


・・・そうだな・・・今回は我慢してやるよ次同じようなことをしたらどうなるか考えておけよ駄女神リーナ


『マスターからドス黒いオーラが出ててとても恐ろしいですね例え女神様でも勝てるかわからないほどですね・・・』


「あ~疲れたよ~!?」




~ソア視点~


私がお兄ちゃんがいる部屋に入るとお兄ちゃんがドス黒いオーラを出しながらとても悪い顔をしていて私には恐ろしかったです。ですが取りあえずお兄ちゃんに声をかけてみましょ


「お、お兄ちゃん…?」


私が声をかけるとお兄ちゃんはこちらを見るとドス黒いオーラを消していつものかわいいお兄ちゃんに戻ってくれました。よかった~


「お、ソア終わったんだな」

「うん。終わったよ」

私が終わったことを告げるとお兄ちゃんは笑顔で「お疲れ様」って言ってくれたカワ(・∀・)イイ!!

なんでさっきはあんなにドス黒いオーラを出してたんだろ?聞かないほうがいい気がするから聞かないでおこ




~ソラ視点~


ソアが帰ってきたので二人の状況を聞くことにした。その前に


「リルはどうした?」

「リルはまだエルフの子をきれいに拭いてるよ」


なるほどリルはまだ俺が頼んだことをやっているんだなまぁそんなことより


「二人の様子はどうだった?」

「とても良くなったよ。明日には目を覚ますんじゃないかな?」


そっかそれはよかった。俺がソアに「ありがと」と笑顔で言ったら顔を赤くして何てことないよ!って言っていた。本当にソアが居てくれて助かった。俺一人じゃ無理だっただろうからな。それから少ししてリルが部屋に戻ってきたのでお疲れ様と言って今日は寝ることにした。そして隣に部屋の二人は起きたときに近くに人が居ないと混乱するだろうから。俺が隣の部屋で寝て、残りの4人でこっちの部屋で寝るように言ったのだがソアたちがとても反対してきて説得に苦労した。でも何とか許してくれたので俺はニーナとソフィーを俺がさっきまで居た部屋に移動させて俺はニーナたちが寝ていた部屋で寝ることにした。


_______________________________


名前 ソラLv150

奴隷 ??? ???


スキル

[ユニーク]

【ヘルプ】

【神眼】


[攻撃系]

【剣術Lv10】MAX

【身体能力強化Lv10】MAX

【体術Lv10】MAX

【刀術Lv10】MAX

【二刀流Lv8】


[魔法系]

【風魔法Lv10】MAX

【火魔法Lv10】MAX

【水魔法Lv3】

【土魔法Lv1】

【雷魔法Lv6】

【氷魔法Lv10】MAX

【光魔法Lv5→Lv10】MAX

【闇魔法Lv1】

【空間魔法Lv3→Lv4】

【付属魔法Lv3】

【召喚魔法Lv10】MAX

【生活魔法】


[補助系]

【隠蔽Lv10】MAX

【索敵Lv10】MAX

【直感Lv10】MAX

【魔力操作Lv10】MAX

【魔力察知Lv10】MAX

【思考加速Lv10】MAX

【危機察知Lv10】MAX

【神速Lv5】

【縮地Lv8】


[その他]

【精神耐性Lv10】MAX

【アイテムボックスLv10】MAX


称号

《召喚に巻き込まれたもの》《女神の寵愛》《創造神の寵愛》《女神のいたずら》《限界を越えし者》

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