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Best Friends  作者: 和田樹里
22/27

第二十一話:愛と裏切り

こちらも相当ヤバい話となっております。

小さい子は読むの控えましょm(__)m


涼「あれ?君…沙紀と仲いい…福山樹里ちゃん…だっけ?」

え…?なんでベッドの中に……?

樹里「あなたは…神楽坂涼さん…ですよね?沙紀のカレシの…。」

涼「あぁ、そうだよ。樹里ちゃん。」

…ん……?これって…柴咲さんの制服のリボン…?

涼「もしかして、サボリだったりする?」

樹里「え?…あぁ……。サボリといえばサボリ…かな…。」

涼「じゃあ、俺と一緒にサボっちゃおうよ。」

樹里「…え……?それってどういう意味…」

ブチッ

神楽坂さんがわたしの制服を破った。

樹里「いッ……イヤッ………!や…め…」

涼「フ……。樹里ちゃんも、結構イイ体してんじゃねぇかよ。あおいちゃんよりも胸あるんじゃね?」

あ…あおいちゃん……?

樹里「あおいちゃんって…柴咲さんのこと…?」

涼「あぁ、そうそう。さっきヤらせてもらったよ。」

樹里「…え……?柴咲さんと……?」

涼「でも、樹里ちゃんとヤったほうが楽しいだろうからね。遠慮なくいかせてもらうよ。」

もぅ…ヤダ……。

神楽坂さんはわたしのブラを外し、スカートも脱がせてきた。

樹里「お願い…神楽坂さん……や…めて………。」

抵抗しようとしても、神楽坂さんが腕を強くつかんでいるから、身動き出来ない…。

涼「フン、やめるワケねーじゃん♪こーんなにキモチイイのに…♪」

樹里「いや……ダメッ…そこはダメ……やめて…。」

涼「…ヤラシイんだね〜。樹里ちゃん、初体験デショ?相当感じちゃって、いい声出してるよ…♪」

樹里「やめてーッ!!!だ…誰か……助けて…!!」

シャッ

…え……!?

沙紀「…涼……なんで…?」

涼「…さ…沙紀……どうして……。」

沙紀「どうして……?沙紀とは…一度だってヤってくれたコトないのに…。なのにどうして…永崎先生とか…柴咲とは…。」

涼「……え…?ど、どういう意味だよ…沙紀……?」

沙紀「とぼけないでよ……。さっき、柴咲とヤってるところ…見てたんだから…。」

涼「え…!?……ちょ、ちょっと待てよ、沙紀…。誤解だって!」

沙紀「誤解なんかじゃないッ!…許せない……。涼も、樹里と一緒に死ねばいいんだ…!」

沙紀はまた、ポケットの中からカッターを取り出した…。


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