表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

被害者5人

作者: NARU0040

明確な描写がありません。

想像力をフル活用してお読みください

「クソッ!…クソッ!…クソが!!!!

なんで俺ばっかりこんな目に遭わなきゃいけねぇんだよクソが!!!!

頭が良いから偉いのか?腕っ節が強いから偉いのか?リア充だから偉いのか?違うな!

本当に馬鹿馬鹿しい!!

お前等みたいなゴミ共が平気で、なんの恥じらいもなく生きているから世界はどんどん駄目になる!それなのに誰もお前等を裁かない…だから俺が裁く!

ああ…そうだ…もう少しで俺は認められる…

所詮あんなゴミ共、刃物ちらつかせたらすぐに泣いて謝ってくるに違いない…ヒヒヒ…ヒ

…よし。あとはあいつ等の所に行って…


殺してやる…!!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「おい、ちょっとジュース奢れよ」

「またかよwいーけどさww今日5回目だぜ」

「いーじゃん、俺ちゃんコーラで」

「お前は自分で買えよw」

「ユミもコーラでいーよ」

「へいへい。ケンジは何がいい?」

「俺もコーラいいわ」

「はい本日5本目のコーラ入りま〜す」

「アナウンスwすんなよww」

「ん?なにあれ」

「ああ?知らねぇよ。早く買おーぜ」

ピッ、ガタンッ。ピッ、ガコンッ。ピッ、ガタンッ。ピッ、ガタンッ。

「お前一本持てよw」

「えー、俺ちゃんパシられてないじゃん」

「いいだろ……ん?なんかさっきの奴こっち来てない?」

「んー?ほんとだなんか来てる」

「まあいいや」

「無視ろーぜ」

「でも、なんか不気味だな」

「フラフラしてっしな」

「なんか暗い『ズブッ……』…し…」

ドサッ

「んー?どしたんヨウちん……ッ!!」

グチャッ、ガスッ、グチャッグチャッ

ブチッ、グチャッベチャッ……

「うぅぁあああぁぁぁぁぁぁああ!!!!」

「ケ、ケケケンジ!!ヨウちんが!!殺っ、殺人!ナイフで『ドスッ』……あ?ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

「ひっ!ケンジ!!ちょっ!待っ」

「やっぱりそうだ…『ゴミ』な奴程早く逃げる……」

「ケンジ!!」

ドスッ、ドサッ、ゴッゴッ、ミシッ、ミシ、バキッ、バキッ、ベキャッ、グシャッ……

「最後の『ゴミ』…」

「このっ、こ、こっち来んな!!ユミがなんかした訳!?来んな!殺すぞ!!!

ふざけッ!???違ッ、ユミじゃないユミじゃないユミじゃないユミじゃないユミじゃないユミじゃないユミじゃないユミじゃないユミじゃないごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい……」

「今更謝っても遅ぇーんだよクズめ…ヒヒヒヒッ!メチャクチャに犯してや『ズブッ』…あ?うあああああああああ!!!!!!!!ま、前、前が見、見えなッ、誰が、誰が、誰がやった!!!!!殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺『ペキャッ』…ス……コロ…………ス…」

「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」

【……………】

「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」

【………………………】

「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさ『グシャッ』…………」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『被害者は20代の男性4人、20代の女性1人の計5人で現場には、刃渡10cm程のナイフがあり、警察は……』

「怖〜」

「なんかあれらしいよ、1人だけ首無し死体なんだって」

「えー、ウソー」

「ほんとだよ」

「怖いね〜」

「気を付けないとねぇ」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ