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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

HUVAN〜ヒューヴァン〜

作者:蒼ヶ原
最新エピソード掲載日:2026/02/26
 人間の血液を粋とする吸血鬼が人間の街に紛れている世界。夜の街を歩いていた人間の高校生「月影ルイ」は突然吸血鬼に狙われてしまう。街に潜む吸血鬼から必死に家まで向かっていたが圧倒的な速さで逃げても逃げてもすぐに距離は縮まる。
 やがて追いつかれてルイは悟る。

ここで抵抗しても勝てない。

 ルイは、震える手で自分の肌を差し出す。
「血なら……やる」生きるために、血を渡す。もしここで血を渡すのを断っていたら何をされるかわからない。

 吸血鬼は容赦なく牙を立てる。だが次の瞬間、動きが止まる。
 ルイの血は、普通じゃなかった。吸血鬼はその味に“強く惹かれ”、ルイを殺さず、代わりに提案する。

「契約を結べ」

 契約の内容は単純だ。ルイが血を与える代わりに、吸血鬼はルイを守る。それは守護であり、拘束であり、そして――ルイの運命を変える“刻印”だった。

 契約が結ばれた日から、ルイの夜は変質する。
血の匂いが意味を持ち、影が囁き、世界の裏側が見え始める。人間のまま、吸血鬼の世界に踏み込んだルイはやがて知る。

 血は命ではなく、力であり、階級であり、誓いそのもの。そして自分の血が、吸血鬼たちの争いを呼ぶ“鍵”だということを。
出会い
2026/01/22 18:17
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